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仙台国際日記

仙台国際日本語学校の日々をお伝えします。

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2012.10
12
10/11(木)

この日から2012年度後期がスタート!
そして、ベトナム、ネパール、中国、フランス、韓国、インドネシア、台湾、アメリカ、ポーランド、ロシアから新たな仲間が加わりました。

2012年度10月期新入生
                      〈今期の新入生たち〉

当校には上記の国の他、イタリア、ラオス、モンゴル、ホンジュラス、アルゼンチン、サウジアラビア、ブラジルの学生が在籍しています。
合わせると、その数はなんと17!
校名に恥じない、ますます国際色豊かな学校になりました。
さらにパワーアップした仙台国際日本語学校を、今後ともよろしくお願い致します。


(セ)


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2012.09
28
9/21(金)

今回のiタイム。
テーマは「UFOを呼ぶ」

!?

もちろん、そんなわけはありません。
この日は2012年度の前期最終日。
つまり、今年1年の半分の学習過程が終了したことになります。
そこで、これまでの勉強で凝り固まった筋肉をほぐし、溜まった疲れを取り除くべく、ラジオ体操をやってみました。

首の前を伸ばす

日本人が子どもの頃よく夏休みにやるのは、ラジオ体操の中の「立位」と呼ばれるものだそうです。
立位の運動は手足を同時に動かさなければならないため、まずは上半身が中心の「座位」の運動から。
普段は使わない所が伸び、いい気持ちです。

腕を大きく上げて背伸びの運動~♪

慣れてきたら、今度は立位。
お馴染みの軽快な音楽と小気味よい声に合わせて、見よう見まねで体を動かします。

体側を伸ばす

全員初体験であったにもかかわらず、覚えが速い!
さすが当校の学生たち、優秀です。

笑顔

ちょっと恥ずかしさもあったと思いますが、みんな積極的に参加してくれました。
スポーツと違い、勝ち負けも優劣もなく、誰でもできるのが良かったのかもしれません。

印象的だったのは、体操をしている間も終わった後もみんなが笑顔だったこと。
疲れをとることが目的でしたが、通常の授業の中にも、もっと体を動かす工夫があってもいいのでは?とも考えさせられました。


iタイム


(セ)


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2012.09
26
9/14(金)

当校で漢字教育の一環として行っている「漢字を作る」授業。
その中で学生たちが生みだした新しい漢字を、昨年今年と以前にも2度お伝えしました。

授業は、学生たちから好評。
作品は、それを見てくださった方々から好評。
ということで、今回過去にご紹介した作品に新しい作品を加え、「第3回創作漢字コンテスト」に応募しました。

以下が今回応募したもの。
数多く誕生した作品から厳選された傑作ばかり、だと思います。
意味と読みと作者は、各漢字の上にカーソルを合わせると表示されるようになっています。
お楽しみください。

意味:サンドイッチ 読み:つまむ、はさむ (アルゼンチン、Sさん)意味:バナナ 読み:すべる、スベる (インドネシア、Sさん)意味:非常口 読み:にげる (中国、Oさん)

意味:ガリ勉 読み:めがね (ネパール、Iさん)意味:地球温暖化 読み:とける (インドネシア、Sさん)意味:ふたご 読み:そっくり (中国、Kさん)

意味:天国 読み:のぼる、めされる (ブラジル、Aさん)意味:テレビ 読み:アナロぐ (ネパール、Dさん)意味:コーヒー 読み:したたらす (ベトナム、Tさん)

意味:ケーキ 読み:いわう (インドネシア、Sさん)意味:水族館 読み:あつめる (ネパール、Rさん)意味:コンビニ 読み:たちよる (インドネシア、Sさん)

意味:洗濯機 読み:あらう (中国、Iさん)意味:トイレ 読み:ながす (サウジアラビア、Yさん)意味:パソコン 読み:しらべる (ネパール、Dさん)

意味:ビキニ 読み:さそう (インドネシア、Sさん)意味:エレベーター 読み:のぼりおり (インドネシア、Iさん)意味:サッカー 読み:ける (メキシコ、Vさん)


当校では、学生たちが「外」とつながるきっかけを作るため、また日本人に彼らのことをもっと知ってもらうために、
創作漢字に限らず、今後も様々なコンテストに応募していこうと考えています。

今回の結果は10月末に発表されるそうです。
いい結果が出た場合は改めてご報告します。


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2012.09
24
9/13(木)

2週間前のiタイムで日本のことわざを教えました。

猫の手も借りたい

まず前半は、上のようなスライドを使って、日本のことわざ約40を、
動物編に小判、の耳に念仏、二を追うものは一をも得ず…)、
身体編(壁にあり障子にあり、は代えられぬ、元過ぎれば熱さ忘れる…)、
数字編を聞いてを知る、五十歩、石の上にも年…)と3つに分類して導入。

でも、ただ教えるだけでは学生も私たちも面白くありません。
虫食い問題にして、空欄の中の言葉を答えさせるクイズ形式にしました。
動物編には学生たちが理解しやすいように、オリジナルのイラストも添えました。

           ・
           ・
           ・

後半はグループで新しいことわざを考えさせ、発表もしてもらいました。

発表①

発表②

以下は作品集です。

恋人と奨学金が欲しい人はどちらももらえない (「二兎を追うものは一兎をも得ず」の学生版)
ゲームの中の人世界を知らず (「井の中の蛙大海を知らず」の現代版)
はしごから落ち、そのはしごが倒れてくる (「泣きっ面に蜂」の日曜大工版)
ワンピースの結末 (いつ達成できるかわからない、なかなか終わらない)
パンダも長く見ると犬に見える (珍しい物も長く見ていると珍しくなくなる)
虎も犬にいじめられる (力の強い者も時に力の弱い者に負ける)
砂漠の水 (とても貴重なもの)
足裏の傷 (自分だけが知っていること)
きりんにとって低い草がおいしい (なかなか手に入らないものは魅力的に見える)
小池の大魚は大池の小魚 (上には上がいる)

ことわざは、学生たちにとって重要な試験の一つである日本語能力試験では、あまり問われることはありません。
そのため、時間を割いて扱うことは多くないと思うのですが、彼らが日本で生活する上で知っていて損はないはずです。
iタイムでは、今回のことわざのような「教科書のすきま」を教えることにも力を入れていきます。


iタイム


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2012.09
14
9/5(金)

遡ること一週間。
午後の初級クラスの授業にむけて準備中だったE先生は、あることを思いつきました。
「そうだ 外、行こう!」

喫煙ルーム

ということで、授業が始まるやいなや、学生を引き連れて教室を飛び出したE先生。
でも、遊びに行くわけではありません。
前日に導入をした文型の実践練習を行うのがねらいです。
使う文型は「~と読みます」「どういう意味ですか」「~という意味です」など。

まずやってきたのは、学校があるビルの2階。
「あれは何と読みますか」
「きつえんと読みます」
「どういう意味ですか」
「たばこを吸ってもいいという意味です」

うーん、良い調子です。

標識

アグレッシブなE先生は、ビルからも飛び出し今度は外へ。
標識を指差し、学生とやりとり。
「あれはどういう意味ですか」
「右へ曲がれという意味です」

看板

看板も利用します。
「何と読みますか」
「ちかてつ…なか?」
「ちかてつこうじちゅうと読みます」
「どういう意味ですか」
    ・
    ・
    ・

教科書の中の作られた練習ではなく、身近にあるものを教材にした授業は学生たちにも新鮮だったようです。
きっと、目にする日本語、耳にする日本語をキャッチし考える、「日本語アンテナ」の感度が上がったことでしょう。
仙台国際日本語学校では、ときどきこんな授業もしています。


(セ)


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2012.09
11
9/11(火)

本日の中級文法テストの時間

テストが終わり、ちょいと休憩を挟んで、フィードバックを行う。
すっかりリラックスした学生たちと、わいわいがやがや答え合わせと解説を終え、次の休み時間まで残り10分。

ここで、待っていました真打登場! 
いやいや、いつものE先生。
なんと今日のテスト範囲の2級文法を全部使って、落語を作ったというから驚いた。(いや~変わった先生だ)
正確には落語風といったところですが。
着物も座布団も扇子も、手ぬぐいもなしに、立ってやりました。

披露してみたところ、学生たちもおもしろがって、げらげら笑ってくれました。
笑う、ということは意味をきちんと理解できたのでしょう。
終わった後にビデオでもう一度見たいなんて、リクエストまでいただいちゃったけど、もう一度ビデオを前にしてやるのはもう少しうまくなってからということで、今回はこれで許してください。


■使った文法項目
 ~にきまっている ~しかない ~にほかならない ~に違いない ~ざるをえない
 ~ずにいられない ~ないこともない ~にすぎない ~べきだ ~かのようだ
 ~まい ~っけ ~とか ~気味 ~げ ~っぽい ~だらけ ~がちだ

**********************************

「良薬は口に苦し」

「良薬は口に苦し」ということわざがあります。
良薬というのは「良い薬」と書きます。よく効く薬のことです。
苦しというのは「苦い」という意味。
つまり、「よく効く薬ほど、苦い」。
これは「自分のためにしてくれるアドバイスは、ありがたいけど聞くのがつらい」という意味でよく使われています。


あるところに山田五郎という会社員がいました。
山田五郎はお酒が大好き。
お酒を見ると、飲まずにいられない。
ビール、日本酒、焼酎、ワイン、ウイスキー、ウォッカ、テキーラ、紹興酒、料理用のお酒も全部飲んじゃう。

昨日の晩も、会社帰りに居酒屋でビールを3杯、焼酎2杯、その後、焼鳥屋で日本酒2合、最後にバーでワインとウイスキーをどれだけ飲んだか、わからない。家に着いたら、そのまま玄関でバタンと倒れてグーと寝ちゃった。

あいたたた。また飲みすぎた。何時だ。わっ、もう9時。どうしよう。会社に電話しなきゃ。あれ?ケータイどこだっけ? あった。あった。ん、でも、飲みすぎたなんて言ったら、課長にしかられるに違いない。ゴホン、ゴホン。あ、あ゛~、おはようございます。(頭に手を当てて熱をはかる)よし。

「おはようございます。山田です。・・・ええ、ちょっと風邪気味で・・・ええ、そんなひどくはないんですが、ちょっと熱っぽくて・・・、ええ、それでちょっと病院に行ってから・・・はい、お昼までには行けると思います。はい、すみません。失礼します。」へへへ。じゃ、もう少し寝よう。

「はい。じゃ、お大事に。(電話を切る)はあ~」
「どうしたんですか? 課長」
「山田が風邪で病院に行くから遅刻するってさ」
「そうですか。最近病気で休みがちですね。心配です」
「心配? ははは、うそうそ。風邪を引いたなんてうそに決まってる。酒だよ。酒。飲みすぎだよ。」
「えっ、そんな・・・。あの山田先輩が。信じられません」
「なんだ。鈴木は山田の言うことを信じているのか。たしかにあいつは仕事ができるが、酒にはだらしないんだ。有名だぞ。みんな知ってる。この間も酔っぱらって公園で寝てたとか。川に落ちたとか。」
「本当ですか?」
「本当だよ。よし、じゃあ、試してみよう。今夜二人で山田のあとをつけてみよう。もし本当に風邪を引いているなら、まっすぐ家に帰るだろ。飲みには行くまい。どうだ?」
「い、いいですよ。山田先輩はきっとうちに帰りますよ。昨日の晩はけっこう涼しかったから、それで風邪を引いたんですよ」
「居酒屋で捕まえたら、その場できつくしかってやる。『良薬も口に苦し』だ。飲んでるところを見つかったら、あいつも何も言えまい。素直に謝るしかないだろう」

昼前に何も知らない山田五郎は、病人であるかのようにふらふらしながら会社にやってきた。
「ゴホゴホ、おはようございます。課長、遅くなってすみませんでした」
「うん。今日は早めに帰ったほうがいい」
「はい」
そして、夕方5時に仕事が終わる。山田五郎はすぐに席を立つ。
「すみません。お先に失礼します。ゴホゴホ」と言って、会社を出る。
その後を、課長と鈴木がこっそりついていく。

会社を出た山田は、さっそく駅の前にある居酒屋に入っていく。ガラガラガラ
「いらっしゃい。お、山ちゃん。今日は早いね。仕事ひまなの」なんて店員に言われて、「いやあ、ひまじゃないことはないけど、今日はゴホンゴホンだからさあ」と答える。
「ご注文は?」
「いつもの」と言うと、店員もさっと生ビールと枝豆を運んでくる。
「すいてると、早いねえ。これこれ、冷えてるねえ。どうもお仕事ご苦労様でした。乾杯」
「おい。山田!」
ブブーッ!ゴホゴホ。「課長、なんでここに?」
「おれは鈴木と酒を飲みに来たんだ。おまえこそ、なんでここにいるんだ? 風邪を引いてるんじゃなかったか」
「違います。違います」
「違う?風邪を引いてるのが違うってことか」
「いいえ、違いません。でも、違います。違いませんが違います」
「何を言ってるんだ?」
「ちょ、ちょっと聞いてください。とにかく風邪は引いてるんです。飲みませんよ。お酒は。風邪を引いてる時は、お酒を飲むべきじゃない。家に帰って寝るべきです。それぐらいわかりますよ。そんなにバカじゃありません」
「じゃあ、これは何だ? ビールだろ。お前が酒好きなのはみんな知ってる」
「いえいえ、それはうわさにすぎません。ビールなんて見たこともありません」
「うそをつくな。今、ここにあるのがビールだろ」
「へえー、知らなかった。あ、これがビールですか。そうですか。はじめて見ました。本当だ。黄色くて白い泡が乗ってる。いやあ。これがビールだとは気づかなかった」
「バカ!飲むんだろう!これを。お前が注文したんだ。さっき楽しげに飲もうとしてたじゃないか」
「いやいや。病院に行ったら、医者が、熱がある時は水分をたくさんとったほうがいい、っていうんで、じゃあ、何か水っぽいものを持って来てくれって店員に頼んだら、これがでてきたんです。不思議な飲み物が出てきたなあと思って、飲もうか飲むまいか迷っていたんです。その時、課長が現れて、これがビールだと教えてくれた。いやあ、危なかった。もう少し飲むところでした。助かりました。これは運命にほかなりませんね」
「何が運命だ。もういい! 早く飲め!」
「飲め? 課長が命令するならしかたがありません。わかりました。飲まざるえません。薬だと思って飲みます」
ゴクゴクゴク、プハー。
「ああ、苦い。おっ、でもなんだか少し元気になったみたいだ。『良薬は口に苦し』ってのは本当だ」

(完)

********************************************

遊び心を大切に。


(E)


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2012.09
08
9/6(木)

当校が誇るパソコンルーム。
2部屋に38台のコンピューターが設置されています。

PC室

7月のiタイムでは、ここでWindows Microsoft Wordを用いた日本語の入力練習をしました。
それまでは日本語版のPCを全く使えなかった学生も、基本的な操作方法を身に付けたようです。
そこで今回は1段階ステップアップし、「日本語学習サイト」を使った勉強方法を紹介しました。

日本語学習サイト

下準備として、厳選した24のサイトのURLを集めたファイルを作成。
更にそれを、学生が使うパソコンのデスクトップに置き、そこから直接アクセスできるようにしました。

聴解

一口に「日本語学習サイト」と言っても、文法、漢字、聴解、読解などジャンルは様々。
中にはニュースや新聞の内容を扱うものや、既存のサイトに振り仮名を振ってくれるものもあるんです。
また翻訳付きのものもあれば、そうではないものもあるため、どのサイトを使うかは個人の自由としました。

eラーニング

たくさんのサイトがある中、最も人気を集めたのがこれ。
当校の授業を撮影したeラーニングシステムです。
もう一度観たい授業や休んでしまった授業を観ることはもちろん、別のクラスの授業を観ることもできます。
「休みの日に大好きなあの先生の顔を見て声を聞くことだってできる!」という声もあったとかなかったとか。

ipad

また、今年度から導入したipadも活用しました。
漢字やオノマトペなど、習得が難しいと言われるものも、「遊びながら学ぶことができる」と好評でした。

客観的に見れば今回の活動は「授業」とは言えないかもしれませんが、それでいいんです。
日本語教師は日本語を教えることだけが仕事ではなく、学生たちが日本語を学ぶ場は学校だけではないのですから。
今日はE先生風に締めてみました。


iタイム


(セ)


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2012.09
03
8/30(木)

今週のiタイムのテーマは「昔話」
でも読んでおしまい観ておしまい、ではおもしろくありません。
そこで「物語の続きを考える」という授業をしました。

プリント

他の昔話と違い、その後の展開が気になることから、題材は『かぐや姫』にしました。
まずはプリントであらすじと登場人物を確認。

考え中

その後グループで「新しい人物は登場させない」という制約のもと、続きを考えさせ、発表もさせました。
学生たちの作品をあらすじと併せてご覧ください。



あらすじ
 むかしむかし、竹取りのおじいさんが山で竹をとっていると、一本の竹が金色に光っているのを見つけました。
 その竹を切ってみると、中に小さな女の子が座っていました。
 おじいさんは「この子は神様から私たちへの贈り物に違いない」と思いました。
 そして家に連れて帰り、「かぐや姫」という名前をつけておばあさんと一緒に育てることにしました。
 その日から、おじいさんが山へ竹を取りに行くと、いつも金色に光る竹がありました。
 その中にはたくさんの金があったので、おじいさんとおばあさんはお金持ちになりました。
 三ヶ月ほどでかぐや姫は美しい女性になりました。
 その噂は広まり、たくさんの人たちが結婚の申し込みをしましたが、かぐや姫は無理な注文をして、結婚を諦めさせました。
 やがて十五夜が近づくと、かぐや姫はおじいさんに、「自分は月の都の者で、八月の十五夜に月から迎えが来る」と言いました。
 おじいさんは十五夜の日にたくさんの侍を雇って、かぐや姫を守ろうとしました。
 しかし月の使者がやってくると、侍たちは全く動けなくなってしまいました。
 そして、かぐや姫は月の使者とともに月の都へ帰っていきました。

Aグループ
 かぐや姫が月に戻った後は、おじいさんとおばあさんはとてもかなしくて、病気になりました。
 結婚を申し込んだ人たちは、かぐや姫がもう月から戻らないと思って、結婚をあきらめました。
 でもその中の一人はあきらめないで、病気になったおじいさんとおばあさんの面倒をみました。
 かぐや姫はおじいさんとおばあさんが恋しくて、人間の世界に戻りたいといのっていました。
 そのかぐや姫を見て、月の使者たちがかぐや姫を人間の世界まで送ってくれました。
 おじいさんとおばあさんはかぐや姫に会えて、すごくよろこびました。
 姫はいつもおじいさんとおばあさんの面倒をみた人に感謝して、その人と結婚しました。
 そしてみんな元気で、しあわせに生きていきました。

Bグループ
 かぐや姫が月の都へ帰ったら、おじいさんたちは何も食べずにとてもかなしくなり、さびしくなりました。
 いつもかぐや姫のことを考えて、長い時間を過ごしました。
 年をとったから、おじいさんとおばあさんは全く動かなくなりました。
 いつもかぐや姫のことを考えて、死にそうになりました。
 そのことをかぐや姫は月から見ていました。
 がまんできなかったから、くやしくなり、おじいさんたちに会いに行きました。
 かぐや姫が戻ってきたうわさは広まり、侍と結婚を申し込んだ人たちは、かぐや姫を捕まえるために来ました。
 ですが、かぐや姫はおじいさんとおばあさんを月に連れていきました。
 3人でしあわせになりました。

Cグループ
 かぐや姫が帰ったあと、おじいさんとおばあさんは夜、月を見て、かぐや姫を思い出して泣きました。
 毎日泣いたら、おじいさんとおばあさんの体は弱くなりました。
 お金もなくなってびんぼうになって、食べものもなくなって、死んでしまいました。
 おじいさんとおばあさんが死んだのを知ったかぐや姫は、地球にむかえに行きました。
 そのあと三人は月に一緒にかえって、しあわせに住んでいました。

Dグループ
 おじいさんとおばあさんはいつも彼女のことを話したり、考えたりしました。
 もう一度彼女に会いたい気持ちで、お寺に行って、「かぐや姫にもう一度会えますように」っておいのりしました。
 それを神様がかぐや姫に伝えました。
 1年あとで、かぐや姫はおじいさんとおばあさんに会いに行きました。
 その時、彼女に結婚を申し込んだ人の中で4人はもう死んでいました。
 残りの1人と結婚して、おじいさんとおばあさんと4人で月に帰って行きました。

Eグループ 
 月の使者はかぐや姫の本当の家族でした。
 月の人口は少ないから、かぐや姫を月から地球に行かせ、人間について研究させていました。
 そして地球の優しい人たちだけ月に招待します。
 だから悲しくて死んでしまったおじいさんとおばあさんは月に生まれ変わりました。
 結婚を申し込んだ人たちはかぐや姫に会いたくて、月に行こうとしましたが、途中で死にました。



ボツになったようですが、「月と地球でスカイプをした」という時代背景無視の案も出ていました。
「みんなで考える」という活動は、通常の授業ではそれほど多くないので、学生たちには新鮮だったようです。
学生たちだけでなく、こちらも楽しめました。


iタイム


(セ)


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2012.08
27
8/23(金)

コミュニケーションの手段は言葉だけではありません。
表情や身振り手振り、目線、声の調子、相手との距離などは、時に言葉以上に重要な働きをします。
しかし、それらは万国共通ではないため、知らぬ間に思わぬ誤解を生んでしまう可能性もあります。

また、日本は言語への依存度が低い「高コンテキスト(状況)文化」と呼ばれています。
「あ・うんの呼吸」「空気を読む」「以心伝心」などの言葉がその良い例です。
日本に来て1~2年の当校の学生たちに、そこまでのレベルを求めるのは酷な話ですが、身振り手振りぐらいならできそう。
ということで、今週のiタイムは「ジェスチャー」です。

じゃんけん

まず前半はプロジェクターを使い、「おじぎ」「じゃんけん」「納得」「前を通ります」など50のジェスチャーを見せました。
学生たちは日本に住んでいるだけあって、知らないものが半分、知っているものが半分ぐらいといったところ。
「くるくるパー」「おかま」「てんぐ」などのいわゆる「スラング」にあたるものはウケました。

暑い?

同じ形でも日本とは意味が違うものもありました。
例えば、日本では「熱い」ものを触ったときにするこのしぐさは、ネパールでは「すみません」、ブラジルでは「おいしい」を表すそうです。
また、日本では「彼女、女性」を意味する小指を立てる動作が、「トイレに行きたい」という意味になる地域もあるんだとか。
こちらも勉強になりました。

ジェスチャーゲーム

後半はジェスチャーゲーム。
お題を引き、そこに書かれた内容を同チームの者に言葉を使わずに伝えます。
制限時間内に最も多く伝えられたチームが勝ち。
上の写真は「車」を引いた学生のジェスチャーですが、どう見ても自転車です。
もちろん誰も答えられませんでした。

賞品

「新聞を読みながらバスを待っている」「砂糖と塩を間違ってしまった」など難題もある中、優勝チームは5分間で13のお題をクリア。
賞品としてアイスクリームをプレゼントしました。

頭も使い、体も使い、笑いもあって非常にいい時間となりました。
が、残念なのは学生たちの脳に一番深く刻まれたのが下のジェスチャーであること。
写真の上にカーソルを合わせると答えがわかります。

パンツー
丸見え

仙台国際日本語学校はこれからも、品格ある日本語学校を目指します。


iタイム


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2012.08
20
8/17(金)

長かった夏休みが終わり、この日から授業が再開。
とはいえ翌日も翌々日も休日。
学生の気持ちになって考えると、いまひとつ授業に身が入らないことでしょう。
そこで普段は木曜日に行っているiタイムを金曜日に変更。
盛岡大学の学生さんをゲストとしてお招きし、当校の学生との交流の場を設けました。

盛岡大学の学生たち

今回参加してくださったのはこちらの5名。
皆さん大学で日本語教育を勉強している学生さんです。

スペシャルゲスト

に加えて、艶やかな浴衣姿の盛岡大学M岸先生と姪っ子のYちゃん。
Yちゃんのおかげで、初めは緊張していたみんなの気持ちが自然とほぐれました。

トピックカード

さて、盛岡大学の学生さんたちには、事前にこのトピックカードの内容を考えてもらいました。
「自分の名前の由来」や「休日の過ごし方」、「好きな○○」など計40。
これに当校の教員が考えたトピックを加え、約70の話のタネを準備しました。

手順は6/7のiタイムと同様以下の通りです。

 1.学生にくじを引かせ、5~6人のグループに分ける
 2.国籍や人数、男女比等を考慮して、盛岡大学の学生が1名ずつ加わる
 3.トピックカードを各グループに配布する
 4.トピックカードを引き、書かれている話題についてグループ内で日本語で話す
 5.上記1~4を15分単位で繰り返す

似顔絵

また、今回は各グループの机の上に紙と鉛筆を用意しておきました。
上は「似顔絵」というトピックを引いたグループの学生が書いたものです。
日本語だけではなく絵の練習の必要性も感じましたが、
お互いの名前を書いたり、日本語で何と言うかわからないものを絵で表したりと、なかなか有効でした。

談笑

笑い声が絶えない賑やかな90分は瞬く間に過ぎました。

終了後に盛岡大学の学生さんたちに提出してもらったレポートには、
・「思っていたよりもスムーズな会話ができて驚いた」
・「学生たちが知らない言葉を別の言葉で説明するのが難しかった」
・「『牛タンは好きですか』と聞いたら『私の国では牛肉は食べない』と言われ、文化の違いに気付いた」
・「『っ』や『ん』の発音が気になった」
・「名前を呼ぶことによって、コミュニケーションが円滑に進む」
などのことが書かれていました。
実際に日本語を勉強している外国人と接することで、多くのことを得たようです。

実は、今回参加してくれた学生さんの多くは、年末に当校で教育実習をすることになっています。
その前段階として、このような形でお互いを理解し合えたことは、実習期間中の授業にきっと役立つことでしょう。

当校の学生たちにも今回の取り組みは好評だったようで、
「同じ年代の人と話せて嬉しかった」
「新しい言葉を学ぶだけではなく、知っている言葉を使う機会になってよかった」
という声が多く聞かれました。
夏休みの間にOFFになっていた日本語スイッチがONに切り替わった「パチッ」という音が聞こえた気がしました。
写真はこちらからどうぞ。

最後になりましたが、夏休み期間中であるにもかかわらず、仙台まで来てくださった盛岡大学の皆さんに感謝致します。
ありがとうございました。


iタイム


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2012.08
18
8/7(火)

ロンドンオリンピックの裏で、今年も仙台国際日本語学校フットサル大会を開催しました!
場所は昨年と同じ、我らが聖地SRGタカミヤ スポーツパークあすと長町
学校からそう遠くないため、現地集合としましたが、案の定道を間違え45分の遅刻をした者も。
でも、それも良い社会勉強です。

試合前

30℃近い気温の中、集結した学生は20人ほど。
当校の学生はもちろん、当校を卒業し、姉妹校の東北電子専門学校に進学した学生もオーバーエイジ枠で招集。
国籍も年齢も在籍校も学生か先生かも飛び越えた混合チームを結成しました。

応援

観客席からは女性陣の黄色い声援。
これで燃えないわけがない!
気分はあの有名選手です。

試合中

試合は全3チームの入れ替わり戦。
時間は10分ほどでしたが、暑さと普段の運動不足があいまって、時間と共に動きが鈍くなる教職員。
ポジションは自然とゴールキーパーか審判に。
その一方、常日頃どこまでも自転車一台で移動している学生たちは、さすがにスタミナがあります。
試合中ほぼ止まることなく、ピッチ内を縦横無尽に駆け回っていました。

負傷

が、中には白熱しすぎて負傷した学生も。
傷口への消毒液以上にW邊先生のやさしさが心にしみます。

MVP

そんなこんなであっという間の2時間が終了。
MVPは満場一致でインドネシアのIグマティアルさん。
控室で炭酸飲料片手に彼のプレイを褒め称えているときにハッと気付いたのは、彼がイスラム教徒であること。
そう、今はイスラム教の断食月、ラマダンだったのです。
その場にいた全員の表情が「びっくり」と「ごめん」の入り混じったものに変わりました。

試合後、皆「またやりたい」「楽しかった」という類の言葉を口にしていました。
また、このフットサル大会のことを夏休みの宿題の一つである絵日記風作文に書いてきた学生が多くいました。
きっとこの夏の思い出の一つとして、心に刻まれたことでしょう。
今後も超がつく不定期だと思いますが、開催していく予定です。
お楽しみに。


(セ)


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2012.08
03
8/2(木)

梅雨も明け、夏真っ盛りの仙台。
夏休みも1週間を過ぎ、気になるのは学生たちのこと。
スペシャルコースも終わり、仕事も一段落したので、学生たちの寮やアパートを訪問して来ました。

東北電子専門学校 留学生寮

まずは当校の留学生寮へ。
事前に連絡せずに行ってしまったので、ほとんどの学生がアルバイト中で会えませんでした。
そのため室内の写真はありませんが、間取りや設備はこんな感じです。
学校まで自転車で15分ほどかかりますが、たくさんの学生たちが暮らしています。

ガールズ

こちらは寮ではありませんが、学校で借りあげているアパートの女の子たち。
ちょうどシャワーを浴びていた学生もいましたが、「先生たちが来た!」と飛び出してきてくれました。
驚かせてしまってごめんね。
写真ではいい笑顔ですが、「宿題は?」という質問には苦笑いで応えてくれました。

暑い

上半身裸で出迎えてくれたのは、一般のアパートに住む男子学生。
勉強中だったのは感心ですが、来客に対応するときはシャツぐらい着ましょう。
※本人の了承を得た上で掲載しています。

アパート

と、このように半日かけて学生たちの様子を見てきました。
湿度の高い日本の夏にも負けず、みんな元気そうで少し安心しました。
皆さん、良い夏休みを。


(セ)


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2012.08
02
7/23(月)~7/27(金)

仙台国際日本語学校にはスペシャルコース(Special Course)があります。
受講者に合わせたカリキュラムを組み、特別な教材を使った授業を行います。
マンツーマンの「プライベートレッスン」なので、短期間で日本語のレベルアップを図りたい方や、
まとまった時間が取れない方にはぴったりのコースです。

昨年このコースを受講したフランス人のマークさんが、今年も夏休みを利用して来日。
わずか1週間という超短期でしたが、今年もこのコースで勉強しました。

塩釜神社

昨年は文法と漢字が中心のカリキュラムでしたが、今年は彼の希望で日本文化体験に重点を置きました。
上は塩釜神社で巫女さんと、夏休み中も学校で自習をしていたイタリアのLビアさんとの一枚。
彼女に「よかったらどう?」と声を掛けたところ、「ぜひ!」ということだったので一緒に行ってきました。
「プライベート」レッスンですが、今年も友人ができました。

バッティングセンター

コース修了後の土曜日に、我らが楽天イーグルスの試合を見に行くということだったので、バッティングも体験。
その難しさを感じてほしかったのですが、前日に行った野球講座の甲斐もあってか、初めてなのに快音連発でした。

たいこのゲーム

太鼓のゲームも初挑戦ながら、見事な腕前。
それもそのはず、選んだのは彼の大好きなアニメの曲。
子供のような顔で楽しんでいました。

金魚すくい

日本の夏の風物詩、金魚すくいももちろん初めて。
大きい体に似合わぬ繊細なポイさばきで2匹を捕りましたが、すぐさまリリース。
そうか、さすがにフランスには持って帰れませんからね。
うっかりしてました。

漢字

校外での体験授業だけでなく、教室での授業も普段のそれとは一味も二味も違います。
漢字は毎日テーマを決め、「野球」、「武士道」、「仏教」など彼の興味のある分野のものを扱い、筆ペンで書かせました。
また、コンピューターで日本語の名刺を作ったり、芥川龍之介や俵万智、宮沢賢治を読んだり。
マンガを教材にした授業もあれば、音声はフランス語、字幕は日本語でアニメを観た授業もありました。

毎日違う角度から日本文化や日本語に親しんだ1週間。
最後の授業の後には、「メルシーボクー、みなさんはよく考えました」というお言葉をいただきました。
私たちも毎日新鮮な気持ちで取り組むことができ、「授業の幅」が広がったような気がします。
マークさん、もしよかったら来年もぜひ来てください。
新しいアイディアを考えて待っています。


(セ)


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2012.08
01
7/13(金)

またまた2週間ほど前のことです。
昨年に続き、今年も宮城県白石高等学校の学生さんが、「職場訪問」で当校を見学しに来てくれました。

学生たちに自己紹介

彼女は現在2年生。
国際交流に興味があって、数ある企業の中から日本語学校を選んだのだそうです。

朝、学校に到着するやいなや授業に飛び入り参加し、初めて会う当校の学生たちを前に自己紹介。
初めはお互い緊張気味でしたが、ある男子学生からの積極的な質問、というよりアプローチで場の雰囲気が和みました。
いきなり驚かせてしまい、大変失礼しました。

休み時間

休み時間にも学生たちと談笑。
日本語だけではなく、得意だという英語も交えて話をしていました。
先ほどアプローチをかけていた学生は、ガールズトークをちょっと下がった位置から聞いていました。

授業見学

昼休みを挟み、午後は初級クラスの授業を見学。
感想を聞くと、「日本語で日本語を教えていること、また学生たちがそれを理解していることに驚いた」とのこと。
そうなんです。それには学生の努力はもちろん、教える側にも技術が必要なんですよ。

最後はK長先生から日本語学校の役割についてのお話、を飛び越えた人生についてのお話。
どんな内容だったのかはあえて書きませんが、部屋から出てきた彼女は感動のあまり涙ぐんでいました。
短い時間でしたが、日本語学校について少しはわかっていただけたでしょうか。
今後どのような道に進むにせよ、こういう世界もあることを知っておくのは何かの役に立つことでしょう。

仙台国際日本語学校では、このような職場訪問や授業見学をいつでもお受け致します。
ご希望の際にはTEL022-224-6509まで、または下記リンクよりお問い合わせください。
http://www.sjls.jp/jpn/form/form.html


(セ)


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2012.07
30
7/14(土)

またまたさかのぼること2週間。
2年前に卒業したサウジアラビアのムハイさんとガリブさんが遊びに来てくれました。
当校で学んだ学生ではありませんが、現在大学の同級生であるZゾーさんも一緒に。
なんでも自慢の母校を見せたかったのだとか。

みんなで
          (左からZゾーさん、ガリブさん、K長先生、ムハイさん)

会うなり、「ほんの気持ちです」とK長先生に大きな花束をプレゼントしてくれました。
相変わらず、そういうところはしっかりしています。

メッセージカード

花束にはメッセージカード付き。
でもよく見ると、自分の名前以外は花屋の店員さんに書いてもらったようです。
相変わらず、そういうところはちゃっかりしています。

実はこの2人、卒業後に顔を見せてくれるのは、これが初めてではありません。
ムハイさんは昨年の7月に、ガリブさんは昨年の11月と12月に学校を訪問してくれました。
東京からわざわざ来てくれる母校愛は嬉しい限りです。
在学中はお互いに苦労しましたが、喉元過ぎれば何とやら。
今では、会うたびにあの頃の話で笑いあっています。

電話中

ガリブさん、帰り際にお世話になった講師のT下先生と「どうしても話がしたい」ということだったので、特別に取り次ぎました。
その際、彼は自分の名前を伏せて「先生が一番愛している学生」と名乗っていました。
声と話し方で先生は誰からの電話かわかったそうですが、日頃の愛の安売りを深く反省されたそうです。

最後になりますが、二人とも来てくれてありがとうございました。
オリンピック観戦とラマダン(イスラム教の断食月)が重なる時期ですが、体調を崩さないようにしてください。
もはや言う必要もないと思いますが、また来てくださいね!


(セ)


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2012.07
28
さかのぼること2週間前、台湾から高校生の御一行様がいらっしゃいました。
といっても、まずは東京に行き、それから7月12日の夜、仙台にやってきました。
仙台駅で出迎え、その日は宿に直行。
疲れているはずなのに、寮の部屋の使い方の説明などもきちんと耳を傾け、真面目で好印象。

翌日(7/13)、当校に来ると、WIFIが使える~!と大喜び。朝からすごく元気です。
校長先生の歓迎のあいさつの後、さっそくE先生(私)の日本語の授業を体験。

日本語の授業
日本語のあいさつ「こんにちは」、「ありがとうございます」、「さようなら」・・・。
すごい!みんなよく知っている。発音もばっちり。

じゃ、数字はどう?
これまた、よくできる。

次は、「~は~です」の練習。
よくできるので、「~じゃありません」「~も」も導入。
それから、自己紹介の練習。
そして、最後に当校の在校生のみんなの前で自己紹介。

自己紹介1
名前や年齢、自分の好きなものについて発表しました。
少し緊張していましたが、みんな上手で、在校生からは「本当にはじめて日本語を勉強しましたか?」と驚きの声も。

自己紹介2
そして、今日の勉強の成果に惜しみない拍手が贈られました。

実は、台湾で勉強していた学生さんも何人かいたようです。
それでも、本当にみんな熱心に勉強していて感心しました。
そして何より、明るくて楽しく学習に取り組み、分かる人が分からない人に教えたり親切だし、すごく好感が持てました。
機会があれば、ぜひうちの学校に留学してください!


昼食を取り、名取市図書館へ。
この図書館は震災後にユニセフなどの支援で新たに建てられたそうです。

名取市図書館
台湾から持ってきた絵本などの図書を寄贈しました。
一人ひとりのサインと応援メッセージを書いた本を職員の方に手渡しました。

視察
その後、津波の被害の大きかった閖上(ゆりあげ)へ視察に行きました。


オムライス
夕飯は、彼らからのリクエストでオムライス。う~ん。そうきたか。


翌7月14日、今日も朝から当校に登校。

震災についての講義
K長先生とI江先生による震災の講義を受けました。
震災当時の様子、現在の課題、そしてこれから自分たちに何ができるか。
淡々とした語りの中に込められた熱は、彼らの胸に届いたようで、真剣な眼差しで聴き入っていました。
若い彼らは「自分たちの目で見た、自分が感じた震災のことを、これからも伝えていく」ことができる。


その後は、塩釜から松島へ遊覧船に揺られて、カモメとたわむれ、五大堂、瑞巌寺など観光地を巡りました。
夜は、お好み焼きにもチャレンジ!

最終日も仙台城址、大崎八幡宮・・・と仙台を満喫したようです。(詳しくはfacebookにて

雨の青葉城
あいにくの雨でも、元気な彼らと伊達政宗。

ぜひまた会いたいです。
その日まで忘れないでください!


(E)

手紙と名刺、ありがとうございました。大切にします。



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2012.07
25
7/24(火)

すっきりしない蒸し暑い天気が続いていますが、仙台国際日本語学校は7/25(水)から8/16(木)まで夏休みです。
当校は4月期と10月期の二期制のため、「終業式」ではありませんが、長期休暇に入るにあたり、この期間の過ごし方を指導しました。

夏休みの過ごし方

内容は主に勉強について、アルバイトについて、緊急時・災害発生時の対応についての三点。
学生たちにとっては、どれも耳にたこができるほど聞いた話だとは思いますが、何でも「繰り返し」が大切です。

宿題

夏休み明け最初の授業で、「先生、日本語全部忘れました~」なんて言葉はもう聞きたくありません。
昨年までの反省を生かし、今年は宿題が大幅ボリュームアップ。
今まで勉強したことの復習はもちろん、「夏休み」をテーマにした絵日記風作文も書かせることにしました。
どんなことを、どのように書いてくるのか今から楽しみです。

わーい

すべてが終わり、「明日から夏休み!わーい!」といきそうなものですが、そうでもないようです。
上の写真も、かなり嘘っぽいですよね。
聞いてみると、嬉しいことに「学校が休みだとつまらない」のだそうです。
そんな学生たちに朗報!
私たちは8/9(木)まで学校で働いているので、勉強しに来てください。
いつもより時間に余裕があるので、ゆっくり教えますよ~。

それでは皆さん、良い夏休みを!
宿題、忘れないでね~。


(セ)


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2012.07
23
7/19(木)

当校大教室において、「留学生のための防災・防犯教室」が開かれました。

防災・防犯教室

教壇に立ったのは先生ではなく、仙台中央警察署の婦警さん。
基本的には日本語で、時折英語や中国語、またジェスチャーも交え、わかりやすく丁寧に話してくださいました。

プリント

配布された冊子には絵や写真があり、英語と中国語の翻訳も添えられていました。
これなら初級レベルの学生も安心です。

熱心に

普段の授業の中でも、日本で暮らす上での様々な話をしていますが、やはり警察官の言葉は重みが違います。
皆いつにもまして真剣に聞いていました。

余談ですが、この翌日当校の学生が道端に落ちていた財布を拾い、交番に届けたところ、
落とし主も当校の学生、しかも友人だったという珍事件も起きました。
「落ちているものを自分のものにしてはいけません。交番に届けてくださいね」という婦警さんの話をよく聞いていた証拠です。
素晴らしいことですが、その前に中身の確認ぐらいはしましょう。

標識

さて、話は防災・防犯についてだけではなく、交通ルールにまで及びました。
この標識、「お父さん、あの自転車買って~」ではなく、「自転車および歩行者専用」という意味です。
主要なものは指導していましたが、教えていないものがたくさんあったことに気づかされました。

インタビュー

今回の教室は、今までにない試みということで、TV局や新聞社が取材に来ていました。
当日の夕方のニュース番組では「避難所とそこまでの道を確認しておきたい」、
「防災・防犯に対する意識が高まった」などのコメントが放送されました。

学生たちには事前に何も伝えていなかったので、驚かせてしまったかもしれませんが、効果は絶大だったようです。
これからも日本のルールを守って、また防災・防犯の意識を持って、楽しい留学生活を送りましょう。

最後になりましたが、仙台中央警察署の皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。


(セ)


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2012.07
19
7/19(木)

ししおどしの音が聞こえてきそうな風流な茶室。
でもここ、教室なんです。
畳から掛け軸から、即席ですが今日のために一生懸命準備しました。
そう、夏休み前最後のiタイムは茶道体験です。

即席茶室

講師は2年前に当校で行った日本語教師実践講座の受講生、中野さん。
茶道がご趣味だそうで、講座でも何度かお茶をたててくださいました。
現在は中国の大学で日本語教師としてご活躍されています。
ちょうど現地が夏休みで帰国中ということで、今回講師としてお迎えしました。

お茶菓子①お茶菓子②
食べる

さて、学生たちはというと、茶室の独特の雰囲気に、やけにかしこまってしまった様子。
目の前に出されたきれいなお茶菓子も恐る恐る口に運んでいましたが、上品な甘さはどうやらお気に召したようです。
食べたあとには、自然と柔らかい表情に変わりました。

飲む

お菓子をいただいたら、次はお茶です。
もちろん「カンパーイ」なんてしません。
作法に倣い、慣れない手つきながらも2度右へ回してからゆっくりと味わいます。
予想外の熱さと苦さに一瞬顔を歪める者もいましたが、お菓子の甘さがお茶の味をひきたてたのでしょう。
全員のお茶碗の中身はきれいになくなりました。
中にはおかわりした人も。

話す

おいしいお菓子とお茶のおかげか、初対面の中野さんとの話にも花が咲きます。
「茶道」と聞くと堅苦しいイメージがありますが、実はこれが醍醐味なのかもしれませんね。
めでたしめでたし。

正座

と締めたいところですが、そうはいきません。
時間が経つにつれ、次第に前のめりになって、むずむずし始める学生たち。
実は、初めての茶道体験を楽しみながらも、こちらもほぼ初めての正座のつらさを必死で堪えていたのです。
立ち上がったあとはぴくぴくしながら、足のしびれを「先生、足が寝ました」と表現していました。

色々な意味でいい日本文化体験になった一日。
学生たちは、いつにもまして喜んでくれたようです。
写真はこちらからご覧いただけます。

最後になりましたが、中野さん、ありがとうございました。
結構なお手前でございました。


iタイム


(セ)


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2012.07
18
7/13(金)

またまた卒業生から暑中見舞いが届きました。
送り主はこの人。

Xクーさん

2010年度卒業、中国のXクーさんです。
あまりいい写真ではなくてごめんなさい。

今は大阪の大学で勉強に励んでいます。
在学時から優秀な学生でしたが、文面から日本語に更に磨きがかかったことがうかがい知れます。
大阪弁を交えて、紙いっぱいに書いてくれました。

大阪から暑中見舞い

Xクーさん、ありがとうございました。
わたしたちはみんな元気です。
大阪の人の言い回しでは「ぼちぼちでんなぁ」といったところでしょうか。
そちらは仙台よりも暑いと思いますが、体調を崩さないように無理せず頑張ってください。
機会があれば、ぜひ仙台さもきてけさい~。


(セ)


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2012.07
13
7/13(金)

東北電子専門学校と姉妹校である当校には、2部屋のコンピュータールームに38台のパソコンがあります。
そのため、普段から学生たちは、休み時間や放課後などにパソコンをよく利用しています。

集中!

しかし、聞いてみたところ、パソコンで日本語の文を書いたことがある者はごく僅か。
彼らの多くが日本の大学院、大学、専門学校への進学を希望しているのに、これではいけません。
ということで、今週のiタイムでは、WindowsのMicrosoft Wordを使った日本語入力練習を行いました。

指導

まずはプリントを配布し、助詞の「を」、促音(っ)、拗音(ゃ、ゅ、ょ等)などを重点的に、ひらがなの入力方法を確認。
「、」、「。」、「・」、「○」、「!」、「〒」、「☆」、などの記号についても触れました。
盲点だったのは、助詞の「は」。
発音が「WA」であるため、「WA」と打ちこんでしまうんですね。

IMEパッド

次に指導したのは、「IMEパッド」。
この機能を使えば、音読みも訓読みもわからない漢字を入力することができます。
でもマウスを使って書く字があまりに下手で、コンピューター全く違う漢字を表示してしまうなんてこともありました。

基本を身に付けた後は、実践練習です。
中級の読解の教科書から抜粋した600字程度の文章を3つ用意し、紙で配布、それをそっくりそのまま打ちこんでいきます。
一見単調な作業のようですが、これが以外といい勉強になるんです。
例えば、「以上」という漢字を「いじょ」と覚えていた学生は、正しく変換されないため、自分の間違いに気づくことができます。
つまりパソコンに打ち込むことを通して、漢字の読みの改善、ひいては発音の改善にもつながるというわけです。

静か

初めて見る文章であるにもかかわらず、約30分で1000字以上をタイプした学生もいました。
安易に比較はできませんが、日本語ワープロ検定試験の3級の合格基準が10分で300文字なので、なかなかのものです。
いつもは(いい意味で)おしゃべりな学生も、黙々と取り組んでいる姿が印象的でした。
後期はこのWordを使って、コピーではなく、作文を書く練習もしようと考えています。


iタイム


(セ)


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2012.07
10
7/10(火)

午前クラスの授業で川柳に挑戦しました。
簡単な説明をし、例を数点見せた後、以下の3点に気をつけて考えるように指導しました。

 ・5・7・5のリズム(拍)を守る
 ・「っ」、「ー」、「ん」も一拍と数える、「きゃ」「ティ」などは2文字で一拍とする
 ・形容詞(きれい、すばらしい等)を使うと直接的で余韻のない句になるので、できるだけ使わない

この授業は昨年も行い、名作が誕生しましたが、今年もなかなかいい句がありました。
その中から厳選した10句をご紹介します。
 
 川柳

 ・パスタはね よくゆでてから たべてくれ (イタリア、Lビアさん)
  本場ではアルデンテは邪道なのでしょうか。

 ・家族には 安心ですよ と言いたい (ネパール、Nクルさん)
  留学生のご家族は何かと心配が絶えないのでしょう。今日にでも言ってください。

 ・がんばって がんばりますよ がんばっぺ (ネパール、Dハルさん)
  仙台弁を使ったところが素晴らしいです。勉強への熱意と復興への願いが読み取れます。

 ・幸せは お金ではなく 心だよ (オーストラリア、Cンシアさん)
  その通り!さりげなく彼女の漢字名である「心幸」の文字も入っています。

 ・にほんごは つかいますから おぼえます (インドネシア、Iグマティアルさん)
  その通り!どんどん使いましょう。

 ・しっぱいを かんがえないで まずやろう (中国、Kリュウさん)
  その通り!何事も積極的に。

 ・夏祭り 日本の力 感動だ (韓国、Bヨンさん)
  暑さと熱さが伝わってくるようです。仙台でも、これからたくさん開催されます。

 ・木をうえる 百年あとで 急に切る (べトナム、Tゥさん)
  環境問題に対する批判でしょうか。考えさせられます。

 ・一人の日 友達いない 何をする (中国、Iトウさん)
  うーん、そんなときは悩んでも仕方がない。勉強しよう。

 ・しんだあと このじんせいは できません (ネパール、Rナさん)
  その通り!「今、ここ」を大切に。


17文字(拍)で表すという形式と拍感覚に苦戦しながらも、皆一生懸命取り組んでいました。
これらの作品は、日本語学校の留学生の川柳を募集し公表している機関のコンクールに応募しようと考えています。
いい結果が出た際には、改めてご報告致します。


(セ)


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2012.07
07
7/5(木)

今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。野山にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに 使ひけり。
名をば、さぬきの造となむいひける。その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける。
怪しがりて、寄りて見るに、筒の中光りたり。それを見れば、三寸ばかりなる人、いとうつくしうてゐたり…

便乗

「竹」に便乗して登場したかぐや姫が見守る中、今年も学生たちが短冊に願いを込めました。

アジア圏出身の学生にはお馴染みのお祭りですが、多国籍化が進む当校では、七夕を全く知らない学生もいます。
そこで、まずはK長先生が、映像や歌を交えて七夕を説明。
日本一の仙台七夕祭りについてもお話しいただきました。

次に、七夕ではよく使われる「ように」をE先生が導入。
「目的」の機能を持つ既習の「ように(忘れないようにメモしておきます)」と対比して指導してくださいました。

有名な選手になれますように

昨年まではペンを使って書いてもらっていましたが、今年は筆。
やはり筆のほうが、想いが紙に乗ります。

プロバレーボールチームに所属する彼女が書いたのは「有名な選手になれますように」。
毎日の練習、頑張ってください!

冬が暖かくなりますように

インドネシア出身のIグマさんのお願いは「冬が暖かくなりますように」。
昨年の冬がよっぽど辛かったのでしょう。
迷うことなく書き上げました。

他の学生たちの短冊を見て回ったところ、多かったのは「家族が健康でありますように」、
「世界が平和でありますように」、「日本語が上手にりますように」というものでした。

縦書き指導

E先生、「ように」だけでなく縦書きについても触れていました。
実は日本語の教科書はほとんどが横書きなんです。
でも例文に漢字がなかったからか、

銀行員になりたいです

こんな書き方をした学生も。
私たちとは違う視点で日本語を見ているようです。
たまに縦書きをさせてみるのも、いい勉強になります。

飾り作り

S藤先生の指導のもと、七夕飾りも学生が手作りしました。
定番のものから斬新なものまで、この「ごちゃ混ぜ感」が日本語学校の良さです。

完成!

最後はみんなで飾り付け、見事な七夕飾りになりました。
学生たちがどんな願いことを書いたのかはこちらをご覧ください。

みんなの願いが叶いますように――


(セ)


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2012.07
03
7/3(火)

インドネシアより、Iグマティアルさんのお母さんと弟さんが来校されました。

イグマさんとご家族
             (左から弟さん、お母さん、Iグマティアルさん)

先週の土曜日に来日され、今は彼が住んでいる学生寮に泊まっていらっしゃいます。
仙台に来る前には、Iグマティアルさんも一緒に東京ディズニーランドで遊んできたのだとか。

お母さんは日本について、交通が便利だが、湿度が高く蒸し暑いという感想を持たれたそうです。
また、仙台の街も学校も非常にきれいだと感じられたとのこと。
インドネシアでは生魚を食べる習慣がないため、寿司は苦手だそうです。

弟さんは現在中学生。
初めて日本へ来て、嬉しいことに将来は日本に留学したいと思ってくれたそうです。
その際はぜひ当校に(笑)

日本語学校では、このように学生のご家族が学校までいらっしゃることはそう多くはありません。
今回の訪問を受けて、学生たちは国の家族や友人・知人から期待を背負って日本に来ているのだと改めて感じました。


(セ)


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2012.07
02
7/1(日)

2012年第1回日本語能力試験が行われました。
この試験は読んで字のごとく、日本語を母語としない人の日本語の力を測る試験です。
日本にいる留学生は、進学や就職、アルバイトの面接等でも必ずと言っていいほどこの試験の結果を問われます。
つまり、学生たちにとって非常に重要な試験なのです。

当校では今回の試験よりも、12月に行われる第2回試験に焦点を合わせて授業をしています。
そのため受験を強く勧めたり、本格的な対策をしたりはしませんでしたが、6カ国9名の学生が自主的に挑戦しました。

終わった―!

試験の感想を聞くと、「読解は難しかった」と、みな口を揃えていました。
ということは、それ以外はできたということでしょう。

合格の可能性を尋ねると、N3を受験した学生は「90%!」、N2を受験した学生は「50%…」と答えてくれました。
誰がどのレベルを受験したかは、上の写真の表情から推測してください。

今回の結果は9月に発表されるそうです。
何はともあれ、受験したみなさん、お疲れ様でした。
次の12月の試験も頑張りましょう!


(セ)


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