RSS
Admin
Archives

仙台国際日記

仙台国際日本語学校の日々をお伝えします。

プロフィール

SISJ

Author:SISJ
仙台国際日本語学校
SENDAI INTERNATIONAL SCHOOL OF JAPANESE

You Tube
このブログ内の画像
最新記事
カテゴリ
最新コメント
アクセスカウンター
facebook
検索フォーム
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Powered by fc2 blog  |  Designed by sebek
2011.12
29
12/29(木)~1/4(水)の期間、校舎を閉鎖致します。
この間の当校へのお問い合わせは学校HP問い合わせフォーム
もしくはEメールsjls@sjls.jpまでお願い致します。

学生のみなさんは、休み中に事故にあったりケガをしないようにくれぐれも気をつけてください。
年末年始は病院もお休みになります。
何か問題があった場合は担任の先生に連絡してください。

大きい地震が来たら、近くの小・中学校に避難し、周りの人と助け合ってください。
「絆(きずな)」ですよ。

授業は1/11(水)から始まります。
月曜日の準備をしてこないように気をつけてください。

最後に、
2011年、当校はたくさんの方々に支えられました。
学生教職員共々、本当に感謝の気持ちで一杯です。
本当にありがとうございました。

来年も仙台国際日本語学校をよろしくお願いいたします。
2012年が皆様にとって良い年でありますように。

よいお年を


(セ)


↓よろしくお願い致します。
にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
にほんブログ村
2011.12
28
CM:0

17:03
12/27(火)、28(水)

この2日間でサウジアラビアの卒業生が3人も学校に遊びに来てくれました。
それも別々に。

タヘルさん

まずはタヘルさん。
すっかり大学生らしくなり、日本語も以前より上手になっていました。
マイカーで東京からわざわざ来てくれました。

スハイルさん

お次はスハイルさん。
在学中は休み時間になるたびに事務所にやって来る人懐っこい学生でした。
しばらくおしゃべりを楽しんだ後、ちゃっかりS藤先生に今晩のホテルを予約してもらうあたりはさすが!

タヘルさんもスハイルさんも、3月の震災以来初めての再会となりました。

ガリブさん

そしてガリブさん。
今回は写真を撮りそびれてしまったので、11月に来てくれた際の写真で勘弁してください。
ツッコミどころ満載ですが。

みなさんに会えてとてもうれしかったです。
ありがとうございました!


(セ)


↓ぜひ!
にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
にほんブログ村
2011.12
27
12/26(月)

ネパールのトパ国際教育センターより、校長のマニシュさんが来校されました。
トパはネパールの日本語教育機関の一つで、毎年多くの学生が当校に入学しています。
まじめで明るい学生たちばかりです。

マニシュさんは現在、埼玉県で6か月の日本語教授法の講習を受けていらっしゃるそうですが、
その合間を縫って仙台までお越しくださいました。

仙台での2日間、ネパールの学生たちの寮への訪問や被災地の視察を通して、
「仙台の今の状況がよくわかった。何も心配することはない」とおっしゃっていました。
こうして東北の現状を外国の方に正確に理解していただくことは大変ありがたいことです。

マニシュさんと

マニシュさん、お忙しいところありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。


(セ)


↓ぜひ!
にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
にほんブログ村

2011.12
23
12/12(月)~12/22(木)

盛岡大学日本語教員養成課程の3年生7人が、当校で教育実習を行いました。

授業

大学では今回担当する範囲を事前に予習し、学生同士で模擬授業も行ってきたそうですが、
やはり実際の授業は勝手が違います。

実習序盤は説明や指示が伝わらない場面や、
予想外の質問にあたふたする場面が多く見られました。

考え中

しかし、その悔しさをバネに毎日夜遅くまで教材研究を重ね、

授業見学

数多くの授業を見学することで、
外国人に日本語で日本語を教えるテクニックを徐々に吸収していきました。
授業も日に日に「らしく」なっていきました。

反省会

また、授業後の担当教員との反省会も彼女たちには良い勉強の機会となったようです。
容赦ない厳しいコメントと優しい励ましの言葉のコラボレーションにほとんどの学生が号泣。
ティッシュが必須アイテムになりました。

お疲れ様でした!

短い実習期間でしたが、得るものは多かったのではないでしょうか。
見てください。この7人の日本語教師の卵たちの表情がすべてを物語っています。
この9日間で、ひよことまではいかないまでも、殻にひびぐらいは入ったかな?

2月には海外の大学での実習も控えているとのこと。
今回の経験を生かして頑張ってください!

将来は自分の翼で大きく羽ばたいてくれることを期待しています!
※彼女たちの奮闘ぶりはこちらからもご覧いただけます。


(セ)


↓ぜひ!
にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
にほんブログ村


2011.12
22
日本留学試験日本語能力試験が終わってほっと一息、とはいきません。
なぜなら、日本語学校の学生にとってはこれからが進学シーズンだからです。
ということで、来年3月に卒業する学生を対象に面接指導を行いました。

内容は全3回。
1回目は質問に対する回答の準備、
2回目は入退室のマナーや面接時の態度、服装についての説明、
3回目は実践練習です。

面接

普段とは違う教室で、練習とはいえ緊張感溢れる雰囲気。

面接官

面接官役の先生からは、鋭い質問が次から次へと繰り出されます。

面接②

 Q,あなたの短所は何ですか?
 A,一人では何もできないことです。
 Q,では、どうやって生活しますか? 
 A,友達に助けてもらいます。

という他力本願な珍回答もありましたが、皆自分の意見をしっかりと話すことができました。

講評

終了後には講評をいただきました。
今回の反省をしっかり受け止めて本番に臨みましょう!
全員一発で合格できることを祈っています!


(セ)


↓よろしくおねがいします!
にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
にほんブログ村
2011.12
13
12/10(土)

多賀城月の市に、当校のネパール、中国、モンゴルの学生が出店しました!
この日のために1週間程前から自分たちでメニューを考え、仕入れもしました。

当日も、普段から学生のアルバイト先としてお世話になっているハッピーランチさんの厨房にて、
早朝5時から準備に大忙し。

本場ネパールカレー

こちらの写真は本場ネパールカレーを煮込んでいるところです。
私たちも試食しましたが、スパイスが効いていて美味。
他にもチャイとラッシーを作りました。

トッポギ

中国(朝鮮族)の学生たちは日本人にもお馴染みのトッポギ(↑)とチヂミ、

ホーショール

モンゴルの学生はホーショールというモンゴル風ミートパイを作りました。
これ、手のひらほどの大きさなんですよ。

準備完了!

会場である多賀城駅前へ移動したのは10時過ぎ。
テントを張り、11時の開店を今か今かと待ちます。

盛況

開店するやいなや、当校、いや当店の料理は飛ぶように売れました。
中国のトッポギとチヂミは2時間半ほどで完売!
店員は満足げな顔で、閉店時間を待たずにそそくさと帰っていきました。

商売上手

モンゴルブースではW先生が大活躍!
「あのA青龍も食べたホーショール」の殺し文句が炸裂し、黒山の人だかりとなりました。

ネパールのカレーも大人気。
その場でおかわりをして、お土産を買っていくお客さんもいたそうです!
予想通り?の大盛況となりました!

お疲れ様でした

片づけをし、帰る頃には辺りはすっかり暗くなっていました。
皆さん、お疲れ様でした!

参加した学生たちにとってはいいアルバイトとなりましたが、
ある学生は「日本人に私たちの国を知ってもらえたことが何よりうれしい」と言っていました。
懐(ふところ)も心も温かくなり、貴重な経験になったようです。

お買い上げいただいた皆様、全面的にサポートしてくださったハッピーランチさん、
本当にありがとうございました。


(セ)


↓よろしくおねがいします!
にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
にほんブログ村
2011.12
05
CM:0

14:59
Category : 2011年10月~12月
Theme : 研修
Genre : 学校・教育
12/4(日)

ついに日本語能力試験の日がやってきました。
この試験は読んで字のごとく、日本語を母語としない人の日本語の力を測る試験です。
日本にいる留学生は、進学や就職、アルバイトの面接等でも
必ずと言っていいほどこの試験の結果を問われます。
それほど重要な試験であるため、E先生と試験会場まで応援に行ってきました!

仙台国際日本語学校ではこの日のために、
約2カ月の間「これでもか!」と言うほど、みっちりと対策授業をしてきました。

余裕のネパール軍団

その成果の表れか、単にお国柄なのか、直前にも関わらず余裕のネパール軍団。
今年は例年にも増して、真剣に漢字の勉強に取り組んでいました。
期待していますよ~。

Kちゃん

写真右下はE先生の息子さん、Kちゃん。
その愛くるしさで、緊張気味の学生たちを笑顔にさせてくれました。
ありがとね~。

ほんの気持ちです

そして、もはや恒例となったチョコレート配布。
この糖分が点数につながりますように。

いざ

「わからなかったら、3番を選びなさい!」と根拠のないアドバイスを伝え、応援完了!
風が強かったこともあって、みな足早に教室へと入って行きました。

試験後、感想を聞くと、「難しかったけど希望はあります」。
よし、その言葉を信じましょう。

結果は2月に発表されます。
何はともあれ、受験したみなさん、お疲れ様でした!


(セ)


↓よろしくおねがいします!
にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
にほんブログ村
2011.12
01
12/1(木)

早いもので、今年も12月になりました。
学生たちは今月4日の日本語能力試験に向けて、日々勉強に励んでおります。
授業でも試験対策の問題ばかりを扱っていますが、時には息抜きも必要です。
そこで、今年の日本や世界の世相を表す今年の漢字を考えてもらいました。
その漢字を選んだ理由と併せて、一部をご紹介します。

今命

「今」…今を大切にすることを学びました。(中国、女性)

「命」…大切さを感じた年。(中国、女性)

声意

「声」…人間として、母のお腹から生まれる時、はじめの泣き声が出る!
    人材として、成功する時、笑い声が出る!
    世界が平和になる時、拍手の声が出る!(中国、女性)

「意」…日本は大きな問題があったらいつも頑張ります。
    この漢字は「立」「日」「心」の3つの漢字が入っていますから。(メキシコ、男性) 

歩緒

「歩」…一歩ずつ。(中国、女性)

「緒」…今年はすごく特別でした。大きな地震があって、みんなの心は最低点になりました。
    でも、みんな一緒にいるので力を合わせていけば何でもできるから。(中国、男性)

忍難

「忍」…日本では3・11の大震災のため、厳しい状況で我慢している方が大勢いますし、
    中国では高速鉄道事故で怒りを我慢している方も多くいます。
    更に、ヨーロッパの金融危機、東南アジアの民主運動、
    世界中の人々は我慢しています。(中国、男性)

「難」…今年、日本人は多くの苦難に耐えた。(中国、女性)
    今年、地震と津波で日本は大変だった。留学生の生活も苦しかった。
    それから日本語が難しい。(中国、男性)
    最近経済がとても悪いです。(台湾、男性)

涙力

「涙」…3・11の地震とつなみで、みんなの目から涙がでた。(ネパール、女性)
    地震で(ネパール、男性)

「力」…今年はみなさん力をあわせてがんばりました。(ネパール、女性)
    今年は世界中で災いがありましたけど、
    人間は諦めないで、頑張ります。(ロシア、女性)
    みんなががんばったときの力は強い。(中国、女性)

そして、一番多かった漢字はこちら…




心

「心」…心を込めれば、きっと何かができる。(中国、女性)
    日本人は心からじしんのときがんばっていた。(ネパール、男性)
    地震のとき、みんな愛の心がありました。(中国、男性)
    つよい こころ なんでも できる。がんばろう!!(ネパール、男性)


やはり、ほとんどの学生が震災関連の理由から漢字を選んでいました。
確かに今年起こった出来事は忘れられないし、忘れてはいけないと思います。
しかし、それに負けずに頑張っていこうという前向きさが感じられる漢字が多くありました。

日本漢字能力検定協会の「今年の漢字」は今月12日に発表されるとのこと。
皆さんも一年の締めくくりに今年の漢字を考えてみてはいかがですか。


(セ)


↓よろしくおねがいします!
にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
にほんブログ村
    
2011.11
28
11/28(月)

卒業生のプラティマさんが遊びに来てくれました!
今年の3月に当校を卒業し、今は名古屋の専門学校に通っています。
コンビニとファストフードのお店でアルバイトもしているそうです。

在学時から「会話」というより「おしゃべり」が上手だったプラティマさん。
久しぶりに会うなり、「センセーイ、会いたかったです。愛していますから~」。
「私もですよ…」と返すと、「先生はいつも口だけです!」と言われてしまいました。

大阪のおば様方のように押しの強い彼女は、何と授業にも参加していきました。
その逞しさがあれば、これからも日本で上手くやっていけるでしょう。

プラ&セト

卒業生がこうして会いに来てくれることは、本当に嬉しいです。
ありがとうございました。
これからも体に気をつけて頑張ってください。
今度は仙台のお土産ではなく、名古屋のお土産をお願いしますね。


(セ)


↓よろしくおねがいします!
にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
にほんブログ村
2011.11
15
CM:0

18:20
11/15(火)
年に2回の校外研修、春は鳴子温泉卿、そして秋は…

キリンビール仙台工場

キリンビール仙台工場にやってきました。
巷では工場見学がブームになっていますが、それがビールの工場となれば鬼に金棒。
学生のみならず、教職員もわくわく。

原料

ガイドさんの案内で、工場内へ。
上はビールの原料である麦芽とホップ、奥の黒いものは黒ビールの原料となる麦芽だそうです。
この後、ビールの歴史を学び、製造工程を見学させていただきました。
機械化された工場内を見て、「ここでアルバイトは無理ですね」としょげている学生もいました。

ここで豆知識。
実は、ロゴマークになっている麒麟の絵の中には「キ・リ・ン」の隠し文字があるんです。
ご存知でしたか?ぜひ探してみてください。

乾杯!

見学の後は試飲です。1人3杯まで。
ビールを見ているのに飲めないもどかしさからの解放、カンパーイ!
日本語学校らしく、学生たちの国では「乾杯」を何と言うのか聞いてみました。

中国…カンペイ(干杯)          
韓国…コンベ
ネパール…チアーズ(Cheers)    
メキシコ…サルードゥ(Salud)
モンゴル…トルヤガー          
ベトナム…ヨー(Yo)
サウジアラビア…フィサヘタック    
ラオス…タンジョー
インドネシア…スラマッ ミヌム(Selamat minum)
ロシア…ザ・ワーシェ・ズダローヴィエ(Za vashe zdorovye)

おかわり仕事中に!?
グビグビベロベロ

皆、思い思いに楽しんでいました。
※教職員はノンアルコールビールとジュースでした…。

応援メッセージメッセージ①
メッセージ②メッセージ③

メッセージも書いてきました。

時計

今では、言われなければわからないほどきれいになっていますが、
この工場も3.11ではビールのタンクが倒れるなど甚大な被害を受けたそうです。
この近辺でアルバイトをしていた学生は、津波で無数の缶ビールが転がっていた様を、
「まるでビールの王国のようだった」と表現していました。

それを乗り越えての再稼働、製造再開。
なんだかいつにもまして味わい深く、おいしく感じられました。

集合写真①
集合写真②

いい社会勉強になりました。ありがとうございました。
そして、ごちそうさまでした。


(セ)


↓プシュ!いや、PUSH!!
にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
にほんブログ村
2011.11
14
Category : 2011年10月~12月
Theme : 研修
Genre : 学校・教育
先週のタイからの視察の受け入れに続く第二弾。

今度はイラン・イスラム共和国からのお客様が被災地視察で当校にいらっしゃいました。
土曜日、日曜日の短い期間でしたが、有意義な研修となったことでしょう。

それでは、その様子を少しだけ紹介します。

iran01[1]

まずは、手作りのwelcomeボード。
Sト先生渾身のイラン国旗。
学生さんたちも喜んでくれたようです。

iran02[1]


渋滞もあったため1時間遅れでバスが到着したのですが、すぐに講義です。
みなさんお疲れの様子ではあったのですが、真剣にメモを取りながら被災地の様子などを聞いていました。

翌日は朝から石巻、東松島へ。

小学校跡、港エリア、野蒜駅などを訪問。

仙台市内が全く普通だったので、わずか1時間ちょっとで全く違う様子になっている状況に驚いていたようです。
みなさん津波の大きな被害を受けた地区を目の当たりにし、しばし言葉を失っていましたが、
その後は思い思いに質問をしていました。
彼らが専攻していることもあり、政府や自治体の震災時の対応、問題点、
復興計画の立て方などに対して関心が高かったようです。

iran03[1]
iran04[1]
iran05[1]
iran06[1]

東日本大震災で、世界各国からたくさんのご支援をいただいたことに心から感謝いたします。
しかし、まだ被災地でつらい思いをされている方も大勢いらっしゃいます。

復興に向かって前へ進んでいるところを海外の方に見ていただき、
その本当の姿をみなさんの国に発信していただくことが大事だと考えます。
世界の方々が日本を訪問するのを控える状況は続いていますが、
少しでも早く不安を払拭していただき、再び日本に多くの方々が来ていただけることを願っています。


当校では、海外からのこのような視察の受け入れもお手伝いさせていただきます。
ぜひお問い合わせください。

(いま)


↓PUSHよろしくお願いします!!
にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
にほんブログ村
2011.11
13
CM:0

11:21
11/13(日)
今日は、日本留学試験の日です。
日本人の大学進学希望者は、大学に入るためにセンター試験を受けますが、
外国人はこの日本留学試験を受験します。
簡単に言えば、外国人版のセンター試験のようなもの。
つまり、非常に重要な試験なのです。

ということでE先生と試験会場へ応援に行ってきました!

ある学生は私たちの顔を見るや否や、「先生も受験するんですか?」と一言。
調子は良いようです。

ギリギリまで

いつもと違う緊張した表情で、試験直前まで復習。でもきっと大丈夫!
仙台国際日本語学校では、春先から今日の日のために対策クラスを組み、
特別な授業をやってきたんだから!

用意周到

試験中に携帯電話が鳴ってしまっては、今までの努力が水の泡になります。
ある学生はバッテリーを外して試験会場へと入って行きました。

チョコ、ちょこっと

脳のためにとチョコレートを配りました。
なぜかE先生は私にもくれました。

例年通りならば、試験結果は年末に発表されます。
みんな良い点数でありますように。


(セ)


↓PUSH
にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
にほんブログ村
2011.11
09
11/4~11/7
タイのモンクット王ラカバン工科大学から学生12名が来ました。
彼らは旅行をしに来たわけでも、留学しに来たわけでもありません。
地震の多い日本の建物の耐震・免震構造や3.11の津波による家屋の被害を、
建築学の観点から学ぶための研修プログラムで日本へやってきました。

この研修を主管されている東海大学から依頼を受け、
被災地の日本語学校としてお役に立てるならと協力させていただきました。

講義

外部から大学の先生をお招きしての講義。
3.11の地震の規模や免震構造の建物の強さなどをお話してくださいました。
私たちも非常に勉強になりました。

この後、教職員も地震時の状況や避難生活などについてお話させていただきました。

地震体験車

タイでは地震がほとんどないため、彼らの多くは地震を経験したことがないそうです。
そこで、その揺れを体感してもらうため、地震体験車に乗ってもらいました。
十数秒の短い時間でしたが、その恐ろしさが理解できたようです。

バスで沿岸部へ

学校の近辺では津波の被害がわからないため、バスで石巻市へも行きました。

市の中心部は以前とさほど変わらないまでに復旧していましたが、
沿岸部は依然としてその爪痕が鮮明に残っていました。
タイでも現在洪水による被害が伝えられていますが、
それとは違う津波の破壊力に学生たちは圧倒されていました。

伊達武将隊かまぼこ工場の七夕
回転寿司バッティング

と、ここまでは重々しい内容でしたが、
せっかく日本に、仙台に来たので少しは楽しんでもらおうと、
回転寿司屋やうな重、バッティングセンターなども初体験。笑顔が見られました。

日本語の授業

最後は日本語の授業。日本語学校ですからね。
日本語がゼロ、全く話せない学生もいましたが、
皆挨拶と簡単な自己紹介はできるようになりました!

書道

日本文化ということで書道にも挑戦!
初めてとは思えないほどの筆使い!喜んでくれたようです。

この4日間のプログラムで見たこと、感じたこと、学んだことを
将来に活かして欲しいと教職員一同心から願っています。


(セ)


↓PUSH
にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
にほんブログ村


2011.11
07
11/3(木)
秋空の下、第1回仙台リレーマラソンが行われました。
このマラソンは普通のマラソンとはちょっと違います。
4人~15人のチームが、1周1.4kmのコースを、たすきをリレーして42.195kmを走ります。
仙台国際日本語学校からは2チームが参加しました。

応援席

応援席は最前列。
この日のためにみんなで作った旗を取り付け、準備はOK!

9:00、「バンッ」とスタートの合図。
が、走りでは全く脚光を浴びない仙台国際日本語学校チーム。
そんなことは想定の範囲内。
見せ場はこちら!

インタビュー

そう、仮装です!
日本人ではまねできない国際色豊かなコスチュームは、周りの注目を集めました。
写真は、TV局にインタビューされるドミ・マスカラス。
「東北のために、頑張ります」というコメントは当日のニュースで放送されました。
この他にも、国旗を持って走ったり、顔にペイントをして走ったりと、
みんな工夫を凝らしていました。

気合十分蟹と蛙
レディースモンスターと
必殺技日本一番
ハチパラス赤シャツ

続きはfacebookで。

激走

「5時間以内に走れるといいなぁ」と考えていたのですが、
学生たちの頑張りで、Aチームは3時間16分、Bチームは3時間3分で完走。
早くも「来年は3時間以内に走るぞ!」と気合の入った声も聞かれました。

集合写真

応援団を含め、全員でパチリ。
体は疲れ切っていましたが、みんな笑顔。
たすきを通してみんなの心が一つにつながった気がしました!

ランチ

いつにもまして団結した仙台国際日本語学校。
走った後はみんなで昼ご飯を食べました。


(セ)


↓PUSH
にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
にほんブログ村
2011.10
31
CM:0

15:30
11/3(木)文化の日、第1回仙台リレーマラソンが開催されます。
イベント、特にスポーツが大好きな(勉強はもっと好きな)当校はもちろん参加します!
しかも2チーム!
学生・教職員合わせて、計30人が走ります!
様々な賞もあるとのことです。
本気で狙います!

ということで、応援旗を作りました!

校名

まずはK長先生が校名を筆で。
「弘法筆を選ばず!」とおっしゃった後、入念に筆を選んでいらっしゃいました。

この後、学生たちにも自由に書き込んでもらいました。

国旗(日本)国旗(メキシコ)
国旗(ネパール)モンゴル(キリル文字)
国旗(中国)ラオス
インドネシアベトナム
メキシコ中国
中国内モンゴル(モンゴル文字)日本

国の旗や、母国語でのメッセージなどを書いてくれました。

完成

統一感が無く、デザイン性は低いものの、心意気は感じられる旗になりました。
当日はこの旗の下、精一杯、仮装して走ります!
お時間のある方は、宮城野原公園総合運動場まで応援しにきてください!

※参加する学生は毎日最低5㌔は走っておくように!


(セ)


↓PUSH
にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
にほんブログ村



2011.10
28
CM:0

18:19
仙台国際日本語学校と東日本航空専門学校。
同じグループの2校は、6月から同じビルの同じ階で勉強してきました

授業や行事等で直接関わることはありませんでしたが、
休み時間には廊下で楽しそうにおしゃべりしているところを何度も見かけました。
日本語学校の、特に男子の学生たちが普段以上に勉強に意欲的だったのは、
「東日本航空の学生さんと話をしたい!」という熱意の表れだったのかもしれません。

そんな日々も今日でおしまい。
東日本航空専門学校の皆さんは、岩沼市にある本来の校舎へ戻ることになりました。

ということで本日、お別れ会を行いました。

学生から

代表の学生さんの挨拶を聞いていると、あの頃の思い出が、走馬灯のように…。

メッセージボード歓迎のあいさつ
ヒューヒューピース
おしゃべり七夕にも

いろいろな想いを噛みしめながら、

学生たち

学生たちは真剣に聞いていました。

短い間でしたが、ありがとうございました。
これからもお互いに頑張りましょう!
ときどき遊びに来てくださいね!


(セ)


↓PUSH
にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
にほんブログ村

2011.10
22
CM:0

16:21
前回のブログでお伝えした文集のタイトルと表紙が決まりました!

タイトルはワタシタチの3・11です。
「ワタシタチ」とカタカナなのは、外国人だからというより、
「雨ニモマケズ」からインスパイアされたものです。

そして表紙は、↓こんな感じです。

表紙

震災時に「外国人留学生たちが見た日本」というのをイメージして作りました。
あと「東北」、「杜の都」を意識して、木と緑を使ってみました。

S戸先生は、学生の顔写真を集める作業をしています。
いい感じの写真がない学生は、来週撮影しますので、そのつもりで・・・とのこと。

内容の方も、予定はちょっと遅れていますが、進んでいます。

大いに期待してください。


(E)


↓PUSH
にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
にほんブログ村


2011.09
30
学生たちが書いた震災・津波体験談をまとめ、文集をつくります。(手作りです)
この秋休みを利用して、4~5月に書いてもらった作文を編集しています。
11月完成予定です。本日は、その打ち合わせがありました。


打ち合わせ

手書きの原稿をパソコンに入力する作業も終わり、ようやく本格的な編集作業に入ります。

この文集を作ろうと思ったのは、『月刊日本語』のインタビューがきっかけでした。
4月1日、東京の「アルク」の方々が取材のために来校しました。
3月11日の震災時に日本語学校がどのように対応したか、取材を受けました。
取材の対象は、私たち教職員と学生でしたが、
その当時、ほとんどの学生が国外または県外に避難しており、仙台に残った学生はわずかでした。
そのうちの何人かに声をかけ、4名の学生に取材を受けてもらいました。

学生たちがインタビューで語った震災時の様子は、興味深い内容でした。
私たちもその時になってはじめて、震災時に彼らがとった行動の背景や心情を理解することができました。
また、彼らが3月11日の大地震から多くのことを学んでいたということがわかりました。
そして、その時から他の学生たちの話も聞いてみたいと思うようになったのです。
そして、学生たちから震災時の様子を聞いているうちに、この話を作文として書いてもらい、
文集としてまとめたいという気持ちが生まれました。

当初、まだあまり日本語が上手ではない学生には、
母語で書かせ、翻訳させてもいいかなという考えもありました。
ですが、彼らが、母語ではなく、日本語で書くことに意味があるのだと気づきました。
「学んだ日本語だけで表現する」というのは、非常に苦しい作業です。
しかし、そのような不自由で苦しい状況の中で、
必死に伝えようとする、その中にこそ真実があるのではないかと考えたのです。
ただ、ストレスがかかる作業なので、無理に全員に書かせたのではなく、
あくまで希望者にのみ書いてもらいました。

作文原稿

学生たちが苦労して日本語で書いた原稿です。
彼らが見た大震災と日本・日本人の姿がここにあります。


内容は、決して明るいものではありませんが、
読んでいると少し勇気や元気がもらえるようなものが多いような気がします。


進捗状況は、また後ほど。


(E)


↓PUSH
にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
にほんブログ村
2011.09
29
CM:0

17:32
Category : 2011年7月~9月
Theme : サッカー
Genre : スポーツ
実況:皆さん、こんにちは。
   気持ちの良い秋空のもと、今日は牛越橋運動広場よりお届けします。
   実況のジョン・I江です。そして解説はセトジオ・E藤さんです。
   よろしくお願いします。

解説:よろしくお願いします。
  
快晴

実況:おーっと、すでに試合が始まっていました!
   それにしても人数が少ないですね。

解説:学生たちが忙しく、思ったように集まらなかったみたいですねー。
   6対6でこの広さはなかなか大変だと思いますよ。

反則!?

実況:おーっと、S花選手、Pラス選手の服を引っ張っております。

解説:何か理由があるんでしょうが、女性は強いですね…。 

実況:おーっと、あそこに見える黒い影はなんでしょうか?
   8人ぐらいいますね。

ピッチ:I江さん、I江さん、ピッチレベルのW邊です。
    あれはK長先生が見つけて来た対戦相手のようです。
    なんでも東北大学の1年生、学友会卓球部の学生だそうですよ。

実況:そうですか。面白くなってきましたね。
   ここで改めて仙台国際日本語学校チームと東北大学チームに分かれてキックオフです!

VS東北大学学友会卓球部1年生Aチーム

解説:東北大学の学生たち、若いだけあってさすがに動きが良いですね。
   ん~、でも仙台国際日本語学校チームも負けてはいませんね。

実況:そうですね。おーっと後ろに見える6番の選手はだれでしょうか?。

解説:昨日入国したばかり、10月からの新入生のハン選手ですよ。
   スポーツを通して在校生と仲良くなれるといいですね。

実況:おーっと、試合が終わってしまいました。
   延長戦でも勝負がつかず、試合はPK戦に入ります!

PK.jpg

実況:ゴーーーーーール!なでしこの感動今再び!
   仙台国際日本語学校チームの勝利です!

解説:いやー、いい試合でしたね。
   負けてはしまいましたが、東北大学のチームも頑張りました!

試合終了

実況:おーっと両チーム、試合後の握手です。

解説:感動的ですね。
   スポーツで汗を流したうえに、国際交流にもなるなんて一石二鳥ですね!

全員集合

実況:以上、牛越橋運動広場よりお届けしました。
   みなさん、さようなら!

解説:またお会いしましょう!


(セ)

↓PUSH
にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
にほんブログ村
2011.09
28
2週間ほど前、前期修了をお知らせしました。

しかし、まだ終わっていなかったのです!
震災の影響で入学が遅れた学生のために特別補講を行っていました!

きんちょうします

今日9/28はその最終日、初級の総まとめのテスト。
テストの説明を聞いている学生たちは緊張気味。

むずかしそうです

うーん、むずかしそう…。

むずかしいです

やっぱりむずかしい…。

結果はさておき、夏休みの補講と、この秋休みの補講で遅れを取り戻しました!

他のクラスの学生が休んでいる中、1日も休まなかった新入生たち。
もう一度言わせてください…


頑張りましたっ!


これでようやく、本当の前期修了です!
学生のみなさんは秋休みですが、先生たちはいつも通り学校にいます。
困ったことがあったらいつでも来てくださいね!

後期は10/11(火)から始まります!
また元気な顔で会いましょう!


(セ)

今、何位かな?ポチッ。
  ↓
にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
にほんブログ村
2011.09
26
CM:0

11:13
9月23日に仙台国際センターで「せんだい地球フェスタ2011」というイベントが開催されました。
国際協力や国際交流を行っている団体や、留学生たちが中心の地球規模のイベントです。

この中の「在住外国人による日本語弁論大会」に私たちの学校が誇る精鋭3名が出場しました。

この日の為に、何回も原稿を書き直したり、発表の練習をしたりと努力を重ねてきた3人。
緊張しないで、がんばれ~。

全体のトップバッターという、最も緊張する場面に登場したのは、この人。

koumei01[1]

王KMさん。
神様がこの人なら緊張しないでしょうと、選んでくれたのでしょう。
まるで国家主席のような堂々とした語り方でした。
タイトルは「震災で私は変わった」

続いてネパール人留学生、マニPBさん。
ビシッとスーツ姿が決まっています。

mani01[1]

タイトルは「私の地震体験」

東日本大震災の時の様々な体験をわかりやすく、日本語で伝えていました。

そして大トリはこの人。

xuejiao01[1]

王XJさん。
普段は聞くことができないような、大きな声で堂々と発表していました。
タイトルは「2時間先の人生の変化」
ん~、凝ったタイトルですね!

3人とも、日本語が上手だったのはもちろん、発表した内容も素晴らしく、
何よりもあの観衆の中で堂々と発表することができていました。
K長先生も涙を流して拍手をしていました!

さて結果発表。

の前に、応援に来ていた3人組。出場者と違って、気楽に楽しんでいます。

ouendan01[1]

何と優秀賞に、王KMさんとマニPBさん。ダブル受賞!
おめでとう。

そしてアイディア賞に、王XJさん!
タイトルが効いたかな?

3人とも素晴らしい賞をいただくことができました!

最後に応援に来ていた友人や先生たちと記念撮影。

kinensatsuei01[1]

3人とも本当におめでとう!

震災で大変なことが多かったけど、いい思い出ができましたね~♪


(いま)


よろしければ、押してください!
  ↓
にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
にほんブログ村
2011.09
20
CM:0

17:40
9/16(金)

前期が終了しました。
本当にいろいろなことがありました…。

しかし、4月当初は仙台を離れていた学生達も徐々に戻り、
今では在籍している学生のほとんどが以前のように勉強しています。


終業式

ちょっと一息つきたいところですが、そうもいきません。
10月からはクラスが変わり、新入生も入学します。
また、今後は学生たちにとって大切な試験があり、進学に向けての準備もしなければなりません。
ということで、約3週間の秋休みをいかに過ごすか、終業式でK長先生からお話頂きました。

みなさん、10月からも頑張りましょう!
私たちも頑張ります!



また、16日付で修了となるリョウさんの卒業式も行いました。

友だちと

仲がいい友達と。
みんないい顔です。

おめでとう

卒業おめでとう!
ときどき、このブログで学校の様子をチェックしてくださいね!


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2011.09
16
9/15(木)

宮城県白石高校の学生2名が当校を見学しに来てくれました。
なんでも、高校の「職場訪問」という体験学習で日本語学校を選んだそうです。
私は高校生のとき、「日本語学校」という存在すら知りませんでした…。

緊張気味?

学校の案内や諸々の説明の後は、授業見学。
初めて見る日本語の授業と、外国人ばかりのクラスにやや緊張気味のご様子。

難しい!

加えて、上級クラスの「日本留学試験対策 総合科目」という授業の難しさに驚いたようです。
ここでプリントの内容の一部をご紹介します。

 地域統合について適当なものを線で結びなさい。 

 NAFTA ・  ・ 東南アジア諸国連合
 ASEAN ・  ・ アジア太平洋経済協力会議
 APEC  ・  ・ 北米自由貿易協定


当校の1クラスの学生なら、みんな答えることができます!たぶん。

採点にチャレンジ

授業見学の後は、テストの採点にも挑戦!
普段は採点される立場ですが、少しだけ先生気分を味わえたかな?

束の間のカンバッセッション

ここで一休み、当校の学生たちとおしゃべり。
何を話していたのでしょうか、廊下まで笑い声が聞こえてきました。

御指導御鞭撻

最後は「日本語教師とは」「日本語学校とは」というテーマの御指導御鞭撻。
自ら日本語学校を選んだだけあって、熱心に話を聞いてくれました。

あっという間の職場訪問でしたが、何かのお役に立てたでしょうか。
将来仕事を選ぶ際、選択肢のひとつとして「日本語教師」という職業も考えてみてください。
ほんとうに大変ですが、やりがいのある仕事ですよ!


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2011.09
11
Category : 2011年7月~9月
Theme : 音楽
Genre : 学問・文化・芸術
9/10、学生がいない静かな土曜日。

♪♬♪♫♪♬♪♫♪♬♪♫♪♬♪♫♪♬♪♫♪♬♪♫♪♬♪♫♪♬♪♫♪♬♪♫♪♬♪♫♪♬♪♫♪

聞こえてくるのはジャズの音。

そう、仙台では「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」開催中なのです。
もう聞きにいかずにはいられない!
昼過ぎに学生にTEL。
すぐさま数人の学生が集合。

いざ!

よし、行くぞ!

花京院スクエア前

まずは学校から100mほどの花京院スクエア前。
岩手の中学生のビッグバンド。
学生たちは「えー、中学生ですか!」とその腕前に驚いていました。

ミニガンザ

次のステージ、アジュール仙台前に移動。
そう、「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」は仙台市内に45か所のステージがあるんです。
E先生に買ってもらった「ミニガンザ」という楽器。
中にサンゴのかけらが入っていて、振るとシャカシャカと音がします。

アジュール仙台前

最前列を陣取り、静かに聞いていると、どこからか聞こえてくるスペイン語と手拍子。

ラテンの「ノリ」

なんと、私たちとは別に、プライベートで聞きに来ていたメキシコ出身Dさんと遭遇!
やっぱり「ノリ」が違います!
こんなところでも「お国柄」を実感。

かき氷

次のステージへ向かう途中、かき氷を購入!
ありがとう、E先生!

頭キーン

キーン!
早食い注意!

マークワンスクエア2

最後はマークワンスクエア2でロックバンドの演奏。
1時間ほどでしたが、音楽の力、東北の活気を感じました!

♪♬♪♫♪♬♪♫♪♬♪♫♪♬♪♫♪♬♪♫♪♬♪♫♪♬♪♫♪♬♪♫♪♬♪♫♪♬♪♫♪♬♪♫♪


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2011.09
09
9/9(金)、地震を想定した避難訓練を行いました。

机の下に避難!

「日本は地震が多い国」ということは、ほとんどの学生が日本に来る前から知っています。
しかし母国で地震を経験したことがない学生が多く、
地震の際、どのように対応すればいいかはわからないのです。

そこで当校では、入学時のオリエンテーションの時からDVDなどを使って、
地震の時にどのような行動をとればいいか教えるとともに、年に数回避難訓練を実施しています。

そのおかげで3/11の大きい地震でも、パニックに陥らず冷静に行動することができました。

頭隠して尻隠せず

「学校にいる時に地震が来たら、机の下に入りましょう!」と先生の声。
しかし、体が大きい学生は、机の下にしっかり入ることができません。
「頭隠して尻隠ず」状態。
でもそれでいいんです。
頭が何より大切です。

このあと、「押さない、走らない、しゃべらない」の「お・は・し」もしっかり教えました。

地震を止めることはできません。
しかし、行動次第で被害を最小限に食い止めることはできます。
そのことを理解している学生たちは、皆まじめに取り組んでいました。


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2011.09
05
仙台国際ボランティア日記 9/5
Sendai International Volunteers' Diary



2011年3月11日…。
あの日から、間もなく半年が過ぎようとしています。

仙台国際日本語学校では、学生からの声を受け、
4月30日から「仙台国際ボランティア部」として震災後復旧ボランティア活動に参加してきました。

「被災地に近い人が」「細く、長く」やっていこうとの決意を胸に行ってきた活動は、
全12回、参加者の延べ人数は106名に上ります。

しかし、今までのような活動は打ち切ることにしました。

理由は大きく二つあります。

まず一つ目は、
各市区町村が運営していたボランティアセンターが相次いで閉所していることです。
震災から約6カ月が経過した今、私たちのような一般人にできることは、そう多くはありません。
もちろん、依然としてボランティアを必要としている地域はあります。
しかし、仙台市の中心部にある当校からは、いずれも遠方であり、
今までのように日帰りで活動を行うことはかなり難しい状況なのです。

そしてもう一つの理由は、
私たちが「学校」であるということです。
私たちは「ボランティア団体」ではありません。
外国人留学生である学生たちには、11月には「日本留学試験」、
12月には「日本語能力試験」という大きな試験が待ち構えています。
また在籍している学生の半数以上が、来年の4月には進学を控えています。
学業以外でも、多くの学生が日本での生活のため、昼夜を問わずアルバイトをしています。
つまり、あらゆる面でボランティア活動に参加するだけの「余裕」がないのです。
ボランティア活動は、その「余裕」がある人が行うことだと私たちは考えます。

以上のことから、「仙台国際ボランティア部」の活動に一旦幕を下ろします。

今後は本分である学業に励むとともに、
今までとは違う形で私たちが貢献できることを模索していきたいと考えています。
また新たな活動を始める際には、当ブログにてご報告させていただきます。

これまで、様々な方面からご協力、ご支援いただいた皆様、
このブログを借りて、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

お疲れ様


(仙台国際ボランティア部 部員一同)



にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2011.09
02
CM:0

14:42
仙台国際日本語学校には「スペシャルコース(Special Course)」があります。
受講者に合わせたカリキュラムを組み、特別な教材を使った授業を行います。
マンツーマンの「プライベートレッスン」なので、短期間で日本語のレベルアップを図りたい方や、
まとまった時間が取れない方にはうってつけのコースです。

8/22から9/2までの2週間、フランス人のマークさんがこのスペシャルコースを利用して日本語を勉強しました。

授業

毎日午前9時から12時まで、主に文法と漢字を勉強しました。

文法の授業で、ある先生が「動詞の辞書形+ことがあります」の練習をしていた時のこと。
「いつもフォークで食べますが、たまにアシで食べることがあります。」とマークさん。
もちろん「足(あし)」ではありません。
フランス人の彼は「H」の発音が苦手。
答えは「箸(はし)」だったそうです。

こういうやりとりが日本語教育の難しさであり、おもしろさでもあります。

友達

大きくて優しそうなマークさん。
本人は「内気です…」と話していましたが、そんなことはありません。
休み時間になると、たくさんの学生と談笑している姿を何度も目にしました。
短い学習期間でしたが、色々な国の友達ができたようです。

書道体験

8/30の漢字の時間には書道も体験。
マークさんの好きな言葉を書いてもらいました。
初挑戦にもかかわらず、なかなかの腕前!
下は作品集です。

桜静か真阿空

ちなみに「真阿空」は教職員が考えた「マーク」の漢字です。
仏教や武士道などの日本文化に興味があるという彼にぴったりだと思いませんか?

修了

そして今日9/2日、コース修了。
授業後、修了証を授与。
また、「真阿空」と彫られた印鑑もプレゼントしました。

一度も休まず、毎日出される宿題もしっかりやってきた真面目なマークさん。
もし、また仙台に来ることがあったら、学校に遊びに来てくださいね!


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2011.08
26
鶴の恩返し(つるのおんがえし)

むかしむかし、与平(よへい)という気のいい男がおりました。
今日は大晦日(12月31日)、与平は町へ薪(たきぎ)を売りに行きました。
帰り道、猟師(りょうし)に鉄砲(てっぽう)で撃たれ傷ついた鶴(つる)を見つけました。
それは、それは、美しい鶴でした。
その鶴を持ち帰ろうとする猟師に与平は、薪を売った金を全部渡し、鶴を助けてやりました。

その夜のことです、つうという女が道に迷い、一晩泊めてほしいと訪ねて来たのです。
そして、つうは与平と結婚したいと言いました。
与平と与平のお母さんは、とても喜び、すぐに結婚式をしました。

ある日、つうはお礼に「千羽織りの布(せんばおりのぬの)」を織りました。
三日三晩織り続けてできあがった布は、それは、それは、すばらしいものでした。
与平と与平のお母さんは、大喜びでその布を売るために町へ出かけて行きました。
布は200両(1500万円~2000万円位)で売れました。
そして、与平はつうにたくさん布を織るように命令(めいれい)しました。
つうは与平の心がだんだん変わっていくことを悲しみました。
つうは「私が布を織っているところを絶対に見ないでほしい。」と与平に約束させて、
最後の布を織ることにしました。
与平と与平のお母さんは、つうの織る「千羽織り」のおかげで、やっと幸せが来たと大喜びでした。

しかし、ふと与平は思いました。
つうがなぜ、あのようなきれいな布を織ることができるのか?
つうはどこで何をしていたのか?
なぜ自分と結婚したのか?

与平はがまんできなくて、つうの部屋をのぞいてしまいました。すると・・・




日本のとても有名な昔話です。
この後、本当は

つうは「私はあなたに助けられた鶴です。
助けてくれたあなたに恩返しがしたかったんです。
けれども、愛しているあなたの心が分からなくなってしまいました。」と言いました。
そして泣きながら空高く飛び立って行きました。
与兵はいつまでもいつまでも空を見上げ、つうの名を呼び続けました。


鶴


となりますが、学生たちにこの続きを考えてもらいました。





 
 ・つうは、そのあとでべつの部屋をさがして引っ越しました。
  (ネパール、Rさん)

 ・つうは鶴でした。自分の羽で千羽織りの布を作りました。
  最後の布を作って、鶴は死んでしまいました。
  (中国、Kさん)

 ・与平はつうの部屋をのぞいたけど部屋の中にはだれもいませんでした。
  与平は部屋の外で何時間も待ちましたが、つうは帰ってきませんでした。
  (ネパール、Cさん)

 ・つうはお金と鶴を取ったあとで、与平を殺害しました。
  (メキシコ、Dさん)

 ・部屋に入るとつうはいませんでした。
  うちからすぐ出てさがしている最中に空に鶴が飛んでいるのが見えました。
  よく見ていると、鶴がつうにかわっていくのが見えました。
  与平はびくっりして、つうへ走っていきました。
  つうは「あなたが私を助けたから私の小さい命をつづけることができました。
  私は鶴じゃなくてつうになってあなたのために生活をします。」
  と言って与平をだきました。
  与平は「あなたの恩返し生活が終わるまでそばにいる」と言って、
  幸せに生活しました。
  (モンゴル、Gさん)



めでたしめでたし。


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2011.08
24
ダリア

菊じゃありません。
ダリアです。

今、事務所の入り口に飾ってあります。
というのも、K長先生がこの花が好きだということを知っていたE先生が、
K長先生に球根をプレゼント。
それをK長先生が丹精込めて育て、見事立派な花を咲かせたというわけなのです。
お陰さまで学校の雰囲気がパッと明るくなりました。

ちなみにダリアの花言葉は「華麗」「優雅」「威厳」「感謝」「栄華」などがあるそうです。

ダリア(黄)&ダリア(オレンジ)

黄色いダリアの奥に、オレンジのダリアも「優雅」かつ「威厳」を持って咲いております。

学生の皆さん、今の努力がこのダリアのように大輪の花をつけるのです。
ひたむきにコツコツと頑張りましょう。


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2011.08
20
8/20(土)

当校と姉妹校の関係にある東北電子専門学校の国際分野学科説明会を行いました。
姉妹校というだけあって、普段からコンピューターの授業や各種イベント等での交流がさかん。
同じビルの中にあることもあって、毎年多くの学生が進学しています。

学科説明

まずはスクリーンを使って学校の特色や進学・就職実績等の説明を受けました。

説明を聞く学生たち

留学生にとってこの時期に、進学を予定してる学校の説明を聞ける機会はそう多くはありません。
そのため、ほとんどの学生が説明会に参加するのは初めて。
みんな一生懸命聞いていました。

漢字の体験授業

続いては、漢字の授業を体験。
当校でも漢字の授業は行っていますが、東北電子専門学校の漢字の授業はとてもユニーク。
配られたのは常用漢字1945字が書かれたプリント(↑上の写真で学生が持っているもの)。

先生:「東北電子の漢字の授業では、教科書は使いません!使うのはこの紙1枚です!」
学生:ヒソヒソ、ザワザワ、ドヨドヨ、キョロキョロ

なんでも、毎回プリントの中から学生がわからない漢字を選び、それを先生が教えるんだとか。
「先生→学生」ではなく、「学生→先生→学生」ということです。
名前を呼ばれた学生が選んだ漢字は「」。傍で見学していた私は冷や汗、見て見ない振り。
コンピューターソフトを使って書き順を見せ、その後例文を交えて意味と読みを指導していました。
お陰さまで私もまたひとつ賢くなりました。

E-ラーニング

E-ラーニング
ご存知でしょうか。
これは授業を録画してインターネット上でいつでもどこでも授業を見られるシステムです。
当校でも利用していますが、このE-ラーニングを使って専門学校の授業も見学しました。
学生とのやりとりも録画されているため、授業の雰囲気がよくわかりました。

体験学習(名刺作成)

また、オリジナルの名刺作りにもチャレンジ。
いまさら言うまでもありませんが、コンピューターの設備は充実しています。

オリジナル名刺作成中

色を付けたり、イラストや写真を挿入したり。
みんな思い思いのデザインで名刺を作っていました。
ちょっと面白かったのは、「住所:仙台市あとは秘密」という一文。
「じゃあ書かなくていいよ」と思わずつっこんでしまいました。

進学ガイダンス

最後は進学ガイダンス
ここでは、東北電子専門学校についてだけではなく、大学院、大学、専門学校、短期大学
それぞれの特徴や経費、就職状況などを説明していただきました。
学生にとって、これらを比較しての説明は非常にタメになったようです。

11月には日本留学試験、12月には日本語能力試験、その後は志望校の入学試験があります。
今日の説明会を機に、そろそろ自分の進路、将来を真剣に考えてみましょう。


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ