RSS
Admin
Archives

仙台国際日記

仙台国際日本語学校の日々をお伝えします。

プロフィール

SISJ

Author:SISJ
仙台国際日本語学校
SENDAI INTERNATIONAL SCHOOL OF JAPANESE

You Tube
このブログ内の画像
最新記事
カテゴリ
最新コメント
アクセスカウンター
facebook
検索フォーム
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Powered by fc2 blog  |  Designed by sebek
2013.12
27
12/27(金)

仙台国際日本語学校は、2013年12月28日(土)から2014年1月5日(日)まで校舎を閉鎖致します。

大掃除

今日は仕事納めということで、校内の大掃除をしました。

今年もたくさんの方からご支援をいただき、本当にありがとうございました。
2014年も仙台国際日本語学校を宜しくお願いいたします。


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2013.12
24
12/25(水)

皆さんご存知、当校公式ゆるキャラ「あいちゃん」
今年1月に誕生し、様々な場面で活躍してくれました。
今日は、そのあいちゃんのいろいろな表情や衣装とともに、2013年を少しだけ振り返ります。

通常バージョン

まずは通常バージョン。
3月の弁論大会では、発表者への景品のTシャツと帽子に登場しました。
11月の仙台リレーマラソンでは応援旗の中から声援を送ってくれました。
新設された図書室では、多読アドバイザーとして学生たちを見守ってくれています。

またねバージョン

「またね」バージョン。
7月に発行した『にほんごでよむ 仙台・宮城 vol.1』の『仙台』の中で、案内役として最後のページに登場予定でした。
しかし、その座を勝手にライバル視しているむすび丸に奪われ、日の目を見ることはありませんでした。
つまり本邦初公開です。

残念バージョン

残念バージョン。
仙台に台風が上陸した10月16日、休校となることをface bookで学生に伝えてくれました。
ポイントは口ですね。

お花見バージョン

お花見バージョン。
桜の色に合わせたピンクの服で、毎年恒例の花見を盛り上げてくれました。
10月期の入学式でも、新入生を温かく迎えてくれました。

ボーリングバージョン

ボーリングバージョン。
6月のボーリング大会を企画してくれましたが、残念ながら当日は欠席してしまいました。
でもマイボールを持っていて、アベレージは250だとか。
※よい子は靴下と靴を履いてボーリングを楽しんでくださいね。

浴衣バージョン

浴衣バージョン。
仙台七夕祭りを「一緒に見に行こう」と、みんなを誘ってくれました。
しかし、残念ながら誰も一緒に行ってはくれず、一人寂しく七夕を見て来たそうです。
きっと、ボーリング大会のツケが回ったんですね。

夏休みバージョン

夏休みバージョン。
夏休みの宿題の表紙を飾ってくれました。
トレードマークの三日月、実は着脱可能みたいです。

クリスマスバージョン

クリスマスバージョン。
12月20日、冬休み前最後の授業日には、学生全員にプレゼントとして宿題を渡してもくれました。
昨日はface book上で、みんなに「メリークリスマス」と言ってくれました。

初代あいちゃん

最後はおまけ、「あいちゃん」の前身「iちゃん」です。
1月25日のiタイムで学生が生み出してくれました。
今見てみると、顔色が悪くてちょっと怖いですね。

こうして書いただけでもいろいろなことがあった2013年が、もうすぐ終わろうとしています。
さて、2014年はどんなことが起こり、どんなあいちゃんが見られるのでしょうか。
来年も仙台国際日本語学校とあいちゃんにご期待ください。


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2013.12
17
12/2(火)~12/13(金)

今年も盛岡大学日本語教員養成課程の4人の学生さんが、当校で教育実習を行いました。

2013年度 実習生

実は今回の実習生は、6~7月のSkypeセッションと11月の交流会に参加してくれた学生さんたちです。
そのため例年に比べ、スムーズに実習に入ることができたような気がします。

勉強

しかし実習初日、当校の教師の授業を見学して、テンポの良さや印象的で簡潔な導入などに驚いたそうです。
大学でも模擬授業を行ってきたそうですが、やはり本物の授業は勝手が違ったようです。

それからは、遅くまで学校に残り、担当教師の指導を受けて、日本語の授業のノウハウを学びました。
たった1回の授業のために指導案を何回も書き、模擬授業を何度もしました。
また、授業後の反省会は1時間を超えることも珍しくありませんでした。

差し入れ

私たちの指導は年々優しくなっているはず(?)なのですが、目に涙を溜めているときもありました。
そんなときは、せめてもの罪滅ぼしに、お菓子やコーヒーを差し入れしたりもしました。

掃除with P

授業以外にもテストや課題の採点、放課後の掃除なども体験してもらいました。
また、学生たちとの触れ合いの中からも、色々なことを吸収できたようです。

H先生S先生
O先生Y先生

その努力の甲斐あって、回を追うごとに、わかりやすく楽しい授業ができるようになっていきました。

iタイム あやとり

最終日にはiタイムで様々な遊びを紹介してくれました。
このような活動型の授業を経験できたことも、今後きっと役に立つと思います。

お疲れ様でした

2週間の渡る実習の最後の反省会では、
「教壇に立って、机の上だけではわからないことがたくさんあった」
「目の前の学生のことを考え、声を聞くことが大事だとわかった」
「難しさの中にも楽しさを感じることができた」
「日本語教師になりたいという気持ちがさらに強くなった」などと話してくれました。

本当に大変だったと思いますが、いい勉強に、いい経験になったようです。
お疲れ様でした。


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2013.12
03
12/3(火)

11月中旬から下旬にかけての3週間、特別授業を行いました。

特別授業

対象は、入国が遅れた新入生と通常の授業がちょっと難しいと感じている新入生です。
1回60分の全12回(無料)で、内容は入学してから学んできた簡単な語彙や基礎的な文法の復習。
参加した学生たちは、この授業後に通常授業も受けていたので、言わば「授業前授業」です。

F&T
B&M
K&A

多い時でも6人と少人数だったので、普段以上に対話形式の活動を多くして進めました。
その結果、日本語での発話も、そして笑顔も多くなってきたように感じます。
もちろん、まだまだ日本語が上手とは言えませんが、今後の成長に期待しています。


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2013.11
21
11/4(月)

一昨年の第1回大会、昨年の第2回大会に続き、第3回仙台リレーマラソンに参加しました。
このマラソンは、4人~15人のチームが1周1.4kmのコースを、襷をつなぎ、42.195km走りきるというもの。
今年はユアテックスタジアム仙台で行われ、当校からはAとBの2チームが参加しました。

スタート

小雨の降る中、全チームが一斉にスタート。
が、上の写真のAチーム先頭Iスワルさん。
リレーゾーンで次の走者を見つけられず、いきなり1人で連続2周するという珍走。
なんとなく先行き不安です。

応援席
応援席②リアルジェームズ

スタンドでは、この日のために作った横断幕を掲げ、黄色いのだけではなく、時には真っ黒な声援を送ります。
卒業生も数名駆け付けてくれました。

走1走2
走3走4

何人かは「おっ」という走りを見せてくれましたが、チームとしては思ったほどタイムが伸びません。
日頃の運動といえば通学に使う自転車ぐらいですから、仕方がないといえば仕方がありません。
今年は仮装を控えたのに…

ガオる

応援虚しく、彼をはじめとする多くの学生が1、2周で再起不能に。
こっちの方言ではこういう状態を「ガオる」と言います。
ガオった人が続出したために、残念ながら、Bチームは途中棄権(全340チームで唯一)してしまいました。
トホホ…

名監督Yダブさん

学生が次々にリタイアすると、必然的に教師陣の走る回数が増えていきました。
そこで我々にかわって指揮をとった左の写真のMィエン監督。
2011年、落合監督が浅尾投手を連投させたように、俊足のYダブ選手を何回も走らせる非情采配を揮いました。
おかげでタイムは持ち直したものの、Yダブ選手は翌日から1週間にも渡る筋肉痛に悩まされたとか。

感動のゴール!

そんなこんなで、最後はカメルーンのAーノルドさんが、みんなの声援を受け、感動のゴールイン。
例年とほぼ変わらない3時間26分33秒で見事完走することができました。

昼食んふっ
全員で

終了後はみんなで昼食。
来年はもっといい記録が出せるように、そしてリタイアしないように頑張ります!
清々しい汗を流した秋の一日でした。


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2013.11
13
11/2(土)

土曜日なので授業はありませんでしたが、盛岡大学の学生さんとの交流会を開きました。

交流会スタート

参加したのは盛岡大学の学生さんが17人、仙台国際日本語学校の学生が14人の計31人。
当校で一番大きい教室も、ご覧の通りいっぱいです。

岩手県の紹介

日本語での簡単な自己紹介を行った後、岩手県の紹介をしていただきました。
内容は地理、気候、さんさ踊り平泉わんこそば宮沢賢治あまちゃん…。
当校の学生の中には、岩手県に行ったことがある者もいましたが、知らないことが多かったそうです。

岩手弁講座
岩手弁で自己紹介①岩手弁で自己紹介②

次は岩手弁講座。
今回教えてもらったのは「わだす」、「やんす」、「しさ+移動動詞(行く、来るなど)」、「~してけで」
盛岡大学の学生さん手作りの練習用プリントを使うと、岩手弁での自己紹介文が完成します。
↓は、某男子学生が作ったものです。

 「わだすはFァイズでやんす。今年の4月に日本へ日本語を勉強しさ来たでやんす。
  めんこい女の子が好きでやんす。食べ物で一番好きなのは牛タンでやんす。
  仲良くしてけで。よろしくお願いしやんす。」

発表を聞いていると、ちょっと笑えました。

フリッピング・シート

休憩を挟んで、フリッピング・シートというゲームをしました。
1畳弱のシートに6、7人が乗り、足を踏み外さないようにして速く裏返すというものです。
立っているだけでもかなり窮屈なので、1回目は5グループ中成功したのは1グループだけでした。
しかし、作戦会議をしてからの2回目では4グループから歓喜の声が。
短時間で一気に緊張がほぐれ、グループとしての一体感も生まれました。

トピック・トーク

最後は、カードに書かれているトピックについてみんなで話す、トピック・トーク。
グループを変えて、あんなことやこんなことを計1時間弱しゃべりました。
ある学生は、同世代の(異性の)日本人とゆっくり話す機会がないので、いい経験だったと話していました。

たのしかったでやんす

そんなこんなで、あっという間の2時間が終了。
様子を見ていて、こういう活動は非常に大事だなと感じました。
当校の学生はもちろん、盛岡大学の学生にとっても有意義な時間になったのではないでしょうか。
終了後、廊下からは「楽しかったでやんす」という声も聞こえてきました。

盛岡大学の皆さん、ありがとうございました。


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2013.11
12
11/12(火)

仙台国際日本語学校は、2013年10月に設立20年を迎えました。
そして偶然にも、現在世界20カ国から来た学生たちが日本語を学んでいます。

20カ国

ベトナム   ネパール   中国   インドネシア

韓国   バングラデシュ   台湾   チリ

フランス   アメリカ   イギリス   オーストリア

カナダ   カメルーン   サウジアラビア   ホンジュラス

フィリピン   ブラジル   モンゴル   ロシア

(※学生数が多い順。学生数が同じ場合は50音順)


今後、更に多くの国から学生を迎え入れたいと思っております。
また、より良い学校を作っていくため、教職員一同努力して参ります。


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2013.11
07
11/1(金)

例年学生たちが楽しみにしている校外研修。
今回は福島県の会津へと向かいます。

学校前
お見送りバスの中

午前クラスの学生も、午後クラスの学生も、もちろん私たち教職員も一緒です。
大型バス3台に乗り分け、留守番の先生3人の見送りを受けて、いざ出発。

パーキング
パーキング2

車内でも、トイレ休憩に立ち寄ったPAでも、目的地に行かなくてもいいのでは?というほどの笑顔。
晴天と高速道路から見える紅葉が、より一層気分を盛り上げてくれたのでしょう。

鶴ヶ城

バスに揺られること2時間半。
最初の目的地、会津若松市の鶴ヶ城に到着しました。
ここは、NHK大河ドラマ「八重の桜」の舞台にもなったところです。

集合写真
天守閣変身

全員で集合写真を撮影した後、城内を見学。
侍や武士道に興味がある学生はもちろん、そうでない学生も天守閣からの眺めには満足していました。

ズラっ
和食満腹

1時間ほどで鶴ヶ城を後にし、ちょっとだけ移動して会津武家屋敷内の九曜亭で昼食。
メニューは、山菜わっぱ飯、味噌汁、天ぷら、うどん、切干大根、冷奴…と完全なる和食。
そのため「いただきます」の後、「天ぷらはこの汁につけて、豆腐には醤油をかけて…」と説明して回りました。
甘じょっぱい味つけが口に合わないと話す人もいましたが、大半の学生たちには好評でした。

大内宿

最後に訪れたのは、江戸時代の宿場の風情を今に残す、大内宿

和傘紅葉
いい気分♪岩魚

そこは、まるで映画やドラマの中の世界に入り込んだような雰囲気。
お店で売られている商品やそこに暮らす人たちの生活ぶりも、日本人なら懐かしいと思うようなものばかり。
しかし、それらが学生たちの目には、見たことがない新鮮なものとして映ったのでしょう。
今回の研修の感想文に、「大内宿は夢のようだった」と書いている学生もいたほどです。

ちょっと遠出にはなってしまいましたが、思い出に残るいい旅になったようです。
これを機に日本の歴史や伝統文化に興味を持つ学生が一人でも増えれば、私たちとしても嬉しいです。


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2013.10
31
10/27(日)

この日は日曜日でしたが、6人の学生と町に繰り出しました。

梅らぶさん

向かった先は、仙台市の一番町四丁目にある「和&旅カフェ 梅らぶ」さん。
名前の通り、「和」の香り漂う素敵なお店です。
ここに来たのは、

着物

学生たちに着物体験をさせるためです。
ほとんどの学生が初めて着物を着たとのことでしたが、よく似合っています。

雑談

雰囲気のいい小路にいると、おしゃべりしている姿も、なんだか粋です。

行列②

普通なら記念撮影をしておしまい、というところですが、今回はこれだけでは終わりません。
「梅らぶ」さんを拠点として活動している「伊達着物衆」のイベント、「伊達フェス」の花嫁行列に加わりました。
休日の大通り、言わずもがな、かなり目立っていました。
沿道で写真撮影をしている人も多く、「有名人になったみたい」と話している者もいました。

みんなで

学生たちにとっては、和文化を通して、多くの人との交流が持てた一日となりました。
梅らぶのN野さん、伊達着物衆の皆様、ありがとうございました。


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2013.10
16
10/15(火)

2013年度10月期の入学式を執り行いました。
当校は、毎年4月と10月に新入生を迎え入れていますが、このような「式」は2010年10月以来3年ぶり。
あの震災以降、入学者数が減少していたため、したくてもできない状況が続いていたのです。
教職員は様々な想いを噛み締めて、入学式を経験していない在校生はうらやましそうにして、式が始まりました。

新入生入場

先輩たちの温かい拍手の中、10カ国21人の新入生が入場。
まだ来日してない学生もいるため、最終的には12カ国から30名以上が加わることになります。
年々校名に恥じない国際的な学校になっていくのは、嬉しい限りです。

校長挨拶

校長先生の挨拶では、「郷に入れば郷に従え」という言葉がキーワードとなりました。
新入生にも意味を理解してもらうため、この言葉を在校生に各国語で翻訳してもらいました。
また、在校生の一人には「日本で生活するために大切な3つのことは何?」という質問が飛びました。
打ち合わせはなしでしたが、その学生は「嘘をつかない、ルールを守る、思いやりを持つ」と、即回答。
先輩を見習って、新入生にも日本語だけでなく、このような考え方も一緒に学んでほしいものです。

在校生挨拶 ベトナム在校生挨拶 ネパール
在校生挨拶 バングラデシュ在校生挨拶 アメリカ

ベトナム、ネパール、バングラデシュ、アメリカから来た4人の在校生にも歓迎の挨拶をしてもらいました。
自らの経験を踏まえた日本語と母語でのメッセージは、新入生の心にも届いたことでしょう。

新入生 自己紹介①
新入生自己紹介②

新入生には「名前、国、+α」で自己紹介をしてもらいました。
ぎこちない日本語ではありましたが、意欲や熱意は十分に伝わってきました。

♪

式の終盤には、フランスのSルヴィーさんと新入生チリのFァビオラさんによる歌の披露。
お祝いムードに一層華を添えてくれました。

ようこそ仙台国際日本語学校へ

こうして、3年分の想いが詰まった入学式は、和やかに無事終了。
最後になりますが、新入生のみなさん、ようこそ仙台国際日本語学校へ。
ここでの日々が、実り多いものになるよう、一緒に頑張りましょう!
そして皆様、更に力を増した仙台国際日本語学校を今後ともよろしくお願い致します。


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2013.10
10
10/10(木)

仙台国際日本語学校では、「eラーニング」を活用しています。
eラーニングとは、簡単に言うと、インターネットを利用した教育システムです。

カメラ

教室に取り付けてある、このカメラで授業を録画します。

S先生

すると、このようにインターネットが使える環境なら、どこからでもその授業を見ることができるんです。
もちろん、当校の学生だけですが。

E先生

復習に使うもよし、違うクラスの授業を覗いてみるもよし、大好きな先生の笑顔を見るために使ってもよし。
目的に合わせて、様々な活用方法があります。

メリットは学生たちにだけではなく、私たち教師側にもあります。
自分の授業を振り返ったり、他の先生の授業を見たりすることは、授業力の向上につながります。

学生(スピーチ)

また、学生の日本語でのスピーチを録画して、自分自身でチェックさせるという使い方もしています。
「発音が悪い」「下ばかり見ている」など、様々な気付きがあるようです。

学生(漢字)

右端の学生のように、授業中に悪い意味でカメラを意識する学生もいますが、それもご愛嬌。
eラーニングは日本語の学習に大いに役立っています。


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2013.09
20
9/20(金)

日本語は他の言語と比べて、「オノマトペ」が豊かな言語と言われています。
オノマトペとは、音や声を表す擬音語と、状態や感情などを表す擬態語の総称です。
前者には「ざーざー」「ワンワン」などが、後者には「てきぱき」「いらいら」などがあたります。

しかし幼稚で学術的ではない印象からか、日本語の教科書や試験では、やや扱いが軽いように思います。
実生活ではよく使うに、そのために勉強しないのはもったいない!
ということで、この日は「オノマトペ」だけを使った授業をしました。

オノマトペ スライド

まずはスライドを使い、「絵を見せる → その絵に合うオノマトペを言わせる」という活動をしました。
一番上のクラスでも、知っている言葉が半分、そうではない言葉が半分といったところ。
「~する」と一緒に使うのか、「~と(動詞)」という使い方をするのかといった部分も指導しました。

スライドを使っての活動が終わったら、今度はオノマトペを使った会話例作りに挑戦です。
2人組になり、3ターンの会話例を作りました。
設定は、結婚3年目(深い意味はありません)の夫婦、条件はオノマトペを4つ以上使うことです。
早くできたペアには発表もしてもらいました。
ちょっと変なところもありますが、学生たちが作った会話例をご覧ください。

オノマトペ 会話作り

 〔Nさん&Aさん〕
 妻:あなた、寝ているときよくぐーぐーしているよ!
   うるさいよ!
 夫:そうか。
   毎日大変な仕事をしているから、ぼく疲れたよ。
 妻:あなたのせいで、頭ががんがんだよ。
   あっ、昨日服買ったよ。
   着てみて!
 夫:あれ…この服だぶだぶじゃないか。
   んんん…ぼく細くなったかな~。
   最近あまりおいしい食べ物食べていないな~。
 妻:えっ、毎日一生懸命作ってるのに。
 夫:じょうだんだよ。ぷんぷんしないでね。

オノマトペ 会話作り②

 〔さん&Mさん〕
 妻:もう12時だよ、はやく起きてよ。
   いびきがぐーぐーうるさいよ。
 夫:うるさい、おまえなんでいつもぺらぺら
   毎朝鳥と同じコケコッコー
 妻:おまえこそうるさいよ。
   こどもがおまえのいびきを聞いて、おぎゃーおぎゃーと泣いてるよ。
 夫:それはごめんね。
   昨日の夜、ともだちとわいわいビールを飲みすぎたから。
 妻:帰って来るときもふらふらと歩いて来たね。
 夫:おなかがぺこぺこだから、ごはん作って。
   シャワーするから。
 妻:じゃ、わたしはとんとんと料理作るかなぁ~。

オノマトペ 発表
 
 〔Sさん&Rさん〕
 夫:レストランの予約は7:30だよ!
   時間がぎりぎりだ!
   早く行かなきゃ!
 妻:何でそんなにいらいらするの!
   今日は結婚記念日だよ。
 夫:だって、さっきからもたもたしていたから。
 妻:あなた、女の気持ちがわかってない。
 夫:もう、ぶつぶつ言わないで!
   そろそろ行こう!
 妻:はいはい、わかったわかった!
  
どのグル―プもオノマトペを使って、結婚3年目という設定をよく表現できました。
今回覚えた言葉をどんどん使って、いつかは日本語をすらすら話せるようになってほしいと思います。


iタイム



(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2013.09
17
9/13(金)

今週1クラスのiタイムでは、映画の予告編を使った活動をしました。
これは、「むらログ 日本語教師の仕事術」というブログで紹介されていた内容を参考にしたものです。

①

やり方は以下の通り(「むらログ」より抜粋)です。

「1.二つのグループに分かれます。(Aグループ、Bグループ)
 2.それぞれのグループで、映画の予告編(trailer)を見ます。
 3.その映画の内容について日本語で話し合います。
 4.二人組みを作ります。(Aグループの人とBグループの人が一人ずつ)
 5.自分の見た予告編について、相手に説明します。
 6.二人でどの映画を見に行くか決めます。
 7.どの映画を見るか発表します。理由も言ってください。
 8.もう一度、AとBのグループになって、見なかったほうの予告編を見ます。
 9.自分の理解が正しかったか確認してください。」
 ※1 予告編はipadで、youtubeにアップロードされたものを視聴しました。
 ※2 上記1~9を、1回目は似ている映画の、2回目は全然違う映画の予告編を使って2回繰り返しました。

活動に入る前に、練習として「ロボジー」を取り上げ、みんなで上記「2」と「3」をしました。
相手に上手く伝えるために、①5W1Hを意識すること、②自分の感想を言うこと等を指導しました。

やり方が理解できたところで、いよいよスタート!

②

1回目に視聴したのは、どちらも感動的なアニメ映画の「おまえうまそうだな」「河童のクゥと夏休み」
あらすじはしっかり理解できたようですが、「河童」という言葉はほとんどの人が知りませんでした。
それでも「頭の上に花がある体が青い動物。背中はカメと同じ、口は鳥と同じ」と上手に?伝えられていました。

③

次に見たのは、「オカンの嫁入り」「ひみつのアッコちゃん」
2回目ということもあって、1回目より滑らかに会話が進んでいたようで、笑顔やハイタッチも見られました。

④

「むらログ」では、この活動の長所・効果としては、
 ・「コストがかからなく、法的リスクも少ない」
 ・「かなり現実的な状況設定ができ」る。
 ・「インプットが短く済むので、アウトプットに長い時間を当てることができる」
 ・「映像や音楽が感情を揺さぶるように設計されている」=「忘れにくい」
などが挙げられています。

今回やってみて、それ以外にも、
 ・教科書や授業では扱われない言葉を知ることができる。
 ・予告編だけではなくて、本編を見てみようと思う。
などの効果もあるように感じました。
実際、今回見た予告編の本編を見たという学生がいました。

学生たちが楽しみながら、主体的に取り組めるこの活動、またやってみたいと思います。


iタイム


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2013.09
14
9/14(土)

7月に実施された日本語能力試験の結果が、先日発表されました。
今年度第1回目ということで、当校からの受験者は多くなかったのですが、以下の11名が合格しました!
おめでとうございます!!

祝 N1合格

祝 N2合格

祝 N3合格

次の試験は、12月に行われます。
今回合格した人もそうでなかった人も、自分の目標のレベルに合格できるように頑張りましょう!


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2013.08
28
8/28(水)

約1カ月の長い夏休みが終わり、今週月曜日から当校は授業を再開しました。
夏休みの宿題は、じわじわと提出されています。

宿題①

こちらは、午後クラス担当の私の机。

宿題②

そして、こちらは午前クラス担当のE先生の机。

まだ提出率100%ではないものの、休みの間もしっかり勉強した学生たちの努力の証。
嬉しいのですが、「夏休みの宿題」なので、遅くとも来月末からの秋休みまでには添削しなければ!
学生たちの宿題だったものが、今度は先生たちの宿題になってしまいました~。


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2013.08
09
Category : 2013年7月~9月
Theme : TOEIC
Genre : 学校・教育
8/9(金)

仙台国際日本語学校は、7/27(土)から8/25(日)まで夏休みです。
当校は二期制のため「終業式」ではありませんが、7/26(金)、この期間の過ごし方を指導しました。

夏休みを前に

内容は勉強について、アルバイトについて、緊急時・災害発生時の対応について、夏祭りについてなど。
E先生曰く「少ない!」という40ページにも及ぶ宿題も渡しました。

警察官による指導

また7/19(金)には、仙台中央警察署のご協力により、交通安全・防災・防犯指導も行いました。
やさしい日本語と各国語訳付きの資料のおかげで、初級の学生たちにも理解できたようです。
仙台中央警察署の皆様、ありがとうございました。

よい夏休みを

尚、当校は明日8/10(土)から8/18(日)まで、校舎を閉鎖致します。
この間の当校へのお問い合わせは学校HP問い合わせフォーム、またはsjls@sjls.jp までお願い致します。


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2013.08
02
Sendai International School of Japanese would like those who live in Sendai to know more about Sendai and come to love Sendai more.

We have released a set of 5 books that enable you to learn about local culture in easy Japanese.

著者 

本

The set consists of 5 books that are divided into 3 different levels.

Beginners’ level (Japanese-Language Proficiency Test N4-N5)
Beginners’ and intermediate level (Japanese-Language Proficiency Test N3-N4)
Intermediate level (Japanese-Language Proficiency Test N2-N3) 

本の中

Depending on the level of Japanese proficiency, these books are written at different levels of grammar, vocabulary and sentence length. Moreover, these are fun and easy to read with a lot of photos and illustrations.

We are going to promote this set of books not only in Sendai, Miyagi but also outside Miyagi and in other countries from now on. We believe it is essential to tell people about the attraction of Sendai, Miyagi in order to increase their interest in sightseeing and studying here.

****************************************
[How to order]

“Sendai, Miyagi in easy Japanese” is currently available only by mail order.
Please order by e-mail, fax or telephone at the contact below.
When you order, please inform us of your name, address and telephone number.

Payment can be made with an enclosed payment slip at a nearby post office after delivery.

Please allow about 1 week for domestic delivery.
※Postage and bank transfer fees are covered by us.

A set of books costs 1,260 Japanese Yen (\1,200 + Tax)
(A set consists of 5 books titled “Sendai”, “Matsushima”, “Gyu-tan (Cow tongue)”, “Tanabata festival” and “Masamune, DATE”. Available only as a set. )

・e-mail:sjls@sjls.jp
・FAX:022-224-6517
・TEL:022-224-6509 (Mon-Fri, 9:00-17:00)

Please contact the person in charge of “Sendai, Miyagi in easy Japanese” at Sendai International School of Japanese.

***************************************

We will release “Sendai, Miyagi in easy Japanese vol. 2” which will cover “Dialect in Sendai”, “Shiro, SENDAI”, “Hirose-gawa river”, “Sports”, and “3.11” in winter, 2013.

We hope you enjoy our books and please look forward the second volume.


(E)


2013.07
20
仙台で暮らす人に、もっと仙台のことを知ってほしい。
そして、仙台のことを好きになってほしい。

仙台国際日本語学校は、やさしい日本語で地域の文化を学べる本をつくりました。

著者<


本

5冊で1セットになっていて、3つのレベルに分かれています。
初 級(日本語能力試験N4~N5)
初中級(日本語能力試験N3~N4)
中 級(日本語能力試験N2~N3)

本の中

それぞれのレベルに合わせて、文法や言葉の難しさ、文の長さが調整されています。
また、豊富な写真とイラストで、楽しくわかりやすく読めるようになっています。

今後、この本を仙台・宮城だけではなく、県外や海外へも積極的に発信していこうと思っています。
仙台・宮城の魅力を伝えることが、観光や留学に興味を持ってもらうことにつながるのではないかと考えています。

******************************************

【ご注文方法】


『にほんごで よむ仙台・宮城』は、当校にて通信販売を行っております。
また、丸善(仙台アエル店)、東京の日本語教材専門書店「日本語ブックス」「凡人社」でも店頭販売・インターネット販売をしております。
当校より、通信販売を希望される方は、恐れ入りますが、下記宛にE-Mailあるいは、FAX、電話でご注文ください。
ご注文される際には、氏名・住所・電話番号をお知らせください。

また、お支払は、後納で、郵便局の払込票を同封いたしますので、そちらをご利用ください。
お届けは、ご注文を受けてから一週間程度かかります。
※送料・振込手数料等は、当方で負担いたします

1セット1,260円(本体1200円+税)
(1セット=5冊「仙台」、「松島」、「牛タン」、「七夕祭り」、「伊達政宗」)
分売不可

・e-mail:sjls@sjls.jp
・FAX:022-224-6517
・TEL:022-224-6509 (月~金、9:00~17:00)

仙台国際日本語学校「にほんごでよむ 仙台・宮城」係

******************************************

2013年の冬に、『にほんごで よむ 仙台・宮城 vol.2』を発売する予定です。
(vol.2:「仙台弁」、「仙台四郎」、「広瀬川」、「スポーツ」、「3・11」)

よろしくおねがいします。


(E)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2013.07
08
6/21(金)、6/28(金)、7/5(金)

3週にわたって、午前クラス38名の学生が盛岡大学の学生さんと、Skypeを利用した会話の練習を行いました。
昨年も同大学の日本語教育を勉強している学生さんには、会話の授業のお手伝いをしていただきました。
その時は盛岡から仙台までお越しいただきましたが、やはり時間もお金もかかってしまいます。
今年は当校でipadを購入したこともあり、このような形でのセッションとなりました。

スカイプ1

時間は1人約30分、もちろん全て日本語での会話です。
回線の問題か、3回ともビデオ通話がうまく使えなかったため、当校では相手の写真を貼って対応しました。
ペラペラでも、白黒でも、動かなくても、これがあるのとないのとでは、大違いのようです。

スカイプ2

初対面(?)の相手なので、皆緊張気味でしたが、盛岡大学の学生さんのリードで会話は途切れませんでした。
打ち解けてくると授業中は発言が少ない人でも、結構積極的に話をしていました。
当校として、このような試みは初めてだったのですが、やってみると色々な発見があるものです。
普段は見られないほどの笑顔で退室する人(特に男子)も大勢いました。

アンケート記入

終了後には、簡単なアンケートに答えてもらいました。
アンケートの質問項目と集計結果は以下の通りです。
(1~4は一番左から4点、3点、2点、1点としたものの平均値、5と6は「はい」と答えた人の%)


 1.Skypeで話すのは、楽しかったですか? …3.32
  ①とても楽しかった  ②楽しかった  ③あまり楽しくなかった  ④全然楽しくなかった

 2.Skypeで話すのは、難しかったですか? …3.21
  ①全然難しくなかった ②あまり難しくなかった  ③難しかった  ④とても難しかった

 3.Skypeで話すことは、日本語の勉強に役に立つと思いますか? …3.26
  ①とても役に立つと思う ②役に立つと思う  ③あまり役に立たないと思う  ④全然役に立たないと思う
 
 4.Skypeで話したあと、日本語を勉強しようという気持ちが強くなりましたか? …3.03
  ①とても強くなった  ②強くなった  ③あまり強くならなかった  ④ 全然強くならなかった

 5.Skypeで話して、新しい言葉や表現を覚えましたか? …34.2%
  ①はい  ②いいえ

 6.Skypeで話した人と、もう一度話したいと思いますか? …84.2%
  ①はい  ②いいえ


学生の表情と言葉、アンケートの結果から概ね好評だったと言えるでしょう。
また今回は目的通り、日本語の運用という面で効果的だったようです。
当校の学生の中には同年代の日本人の友達がいないという人もいるので、いい機会になりました。

スカイプ3

盛岡大学の学生さんも、外国人との日本語での話し方が学べたのではないでしょうか。
勉強に少しでもお役に立てたのであれば、学生共々幸いです。
最後になりますが、盛岡大学の皆さん、ありがとうございました。


iタイム


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2013.06
26
6/26(水)

念願の図書室が完成しました。

本

日本語学習者向けの本をはじめ、漫画、小説、児童書、雑誌など様々なジャンルの本があります。
当校で以前作成した『ワタシタチの3.11』や『世界へ発信!宮城の冬の旅 感想文集』も置きました。

図書室

半ば物置部屋と化していた時もありましたが、このような清潔感がある広々とした空間に生まれ変わりました。
「勉強」という感じではなく、「読書」に集中できる環境を作るため、机のレイアウトも工夫しました。

頂き物①植物
謎の展示スペース頂き物②

さらに、学生からの頂きものや、昔イベントで使ったものを展示。
リラックスできるかどうかはさておき、教室っぽさは薄れました。
窓際には、以前お伝えした金のなる木も置いてあります。

多読授業中

学生たちが入ると、こんな感じ。
現在は休み時間や放課後には開放しておらず、昨年度から始めた「多読」という授業で利用しています。
感想を聞くと、「いつもの教室で読むよりいいです!」と好評。
見ていても、集中して本の世界に入り込んでいる様子がよくわかります。
ここでの多読の時間に、日本語を通して色々なものを吸収してほしいと思っています。

廊下で読んでるJョンさん

という願いが届きすぎたのか、授業が終わってから図書室の外でも読み続ける者も。
嬉しいけど、図書室の外へは持ち出さないようにしてくださいね。

※引き続き募本へのご協力、宜しくお願い致します。


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2013.06
18
6/13(木)

この日は、学生たちが待ちに待ったボーリング大会。
会場は昨年もお世話になったROUND1苦竹店さん。
学校からそれほど離れていないため、予め地図を渡しておき、現地集合ということにしました。

いざ出発

が、まだ仙台の地理に疎いチリのAンドレスさん(右から4人目)をはじめ、不安な学生は一度登校。
学校から先生たちと一緒に電車で会場へと向かいました。

開始

10:00、予定通りにほとんどの学生が集まりました。
昨年はこの後、「cm」という靴のサイズの表記がわからず手間取りましたが、今年は違います。
自分の靴のサイズが何cmであるかを調べておくように指示しておいたので、スムーズに各レーンに入りました。
そしてK長先生の華麗な始球式の後、ゲーム開始!

やるぞどうだ
集中ハイタッチ

普段は午前クラスと午後クラスに分かれて授業を行っていますが、この日はほぼ全学生が参加。
こういう機会は多くないので、あえて同じレーンのメンバーは国籍、性別、クラス等をぐちゃぐちゃに。
それでもいい投球には拍手やハイタッチ、そうでない投球には励ましやブーイングなど一体感がありました。

スコア

スコアはというと…あまり自慢できるものではありません。
一番上の学生にいたっては、なかなかお目にかかれない記録を作りました。
実は今回がボーリング初体験という学生が多く、序盤は大半の学生が残念な結果に。
でも、2ゲームの間にみるみる上達していきました。

男子の部1位女子の部1位
ブービー賞初ストライク

そしてゲームの後は表彰式。
左上、男子の部優勝アメリカのKンさんには、賞品のラジコンカーを贈呈。

右上は女子の部優勝、昨年に続き2年連続で栄冠に輝いたラオスのCッパソンさん。
賞品は美顔ローラーです。

左下はブービー賞、中国のMヨウさん。
名誉ある賞ではありませんが、満面の笑み。

そして右下は、中国のSイゼンさんが人生初ストライクをとった時の一枚。
スコアが伸びず、ふてくされていた前半戦を感じさせないいい表情です。

集合写真

最後は全員で。
ボーリングは屋内のスポーツなので、梅雨のこの時期にはぴったり。
また、誰でもできるので初めてやった学生も楽しめたようでした。
※写真はこちらからもご覧いただけます。


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2013.06
11

昨年度より仙台国際日本語学校では「多読(たどく)」という取り組みを行っております。
これは読解とは違い、「自分が読みたい本、読める本を多く読み、文字の向こうの内容を読み取る」というものです。
日本語で書かれた本を読むことが日本語の学習に役立つことは言うまでもありません。
またこの取り組みは、学生たちの日本語学習意欲を維持・向上させることにもつながります。
しかし、英語教育用の多読用教材と比べ、日本語教育用の多読用教材は、それほど多く出版されていません。
そのため購入した多読用教材に、当校オリジナルの図書と教職員が持ち寄った本を加えて対応していますが、
その数がまだ不十分であるため、学生のレベルやニーズに対応しきれていないのが現状です。
そこで皆様に「募本」という形で、当校に本の寄付をお願いしたく存じます。
頂いた本は当面は授業で活用させていただき、いずれは校内に図書室を設置したいとも考えております。
一冊だけでも結構です。皆様のご協力をよろしくお願い致します。

多読①多読②
多読③多読④

下記「募本の条件と注意」をお読み頂いた上、ご協力頂ける方は当校へ直接お持ち頂くか郵送にてお送り下さい。
ただし郵送の場合、送料はご自身でご負担頂きますようお願い致します。


募本の条件と注意

・古い本や汚れた本、また書き込みや破れのある本はご遠慮下さい。
・マンガ、アニメブック、エッセイ、小説、児童書などジャンルは問いません。
 しかし「外国語の本」を読む場合、文字の大きさやレイアウト、挿絵の有無、長さ、内容等が読みやすさに影響します。
 小さな字が隙間なく並んでいる厚い本や専門書等は受け取ることができない場合がございます。
・マンガや長編小説など一冊だけで内容が完結しないものは、できるだけ全巻揃った状態でお持ちください。
・頂いた本のご返却には基本的に応じられません。
・贈呈された後、経年で劣化した図書については、当校の判断で処分させて頂きます。
・図書は無償での贈呈をお願いします。


仙台国際日本語学校 
〒980-0013 仙台市青葉区花京院1-3-1
℡022-224-6509 ✉sjls@sjls.jp  


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2013.06
06
6/5(水)

今年も地震と火災を想定した防災訓練を行いました。

アンダーザテーボー①

当校では年に数回このような訓練を行っています。
今回は新入生主体の午後クラスが対象でした。

アンダーザテーボー②

そうしてしまうと訓練にならないので、事前通知はなし。
にも関わらず、授業中に突然鳴り響いた火災報知機の音を聞くや否や、自然に机の下に潜り込む学生たち。
入学直後のガイダンスで地震への備えと地震後の対応をDVDで指導していた効果か、はたまた本能か。
練習だということを教えてからは、安心した様子で取り組んでいました。

アンダーザテーボー③

体が大きいのか、それとも机が小さいのか。
全身が入りきっていない学生もいましたが、これでイインデス!
何より頭が一番大切ですからね。

非常口

この後、普段は見落としがちな非常口や避難経路を確認し、ビルの外へと避難しました。
もしもの時のために、今日の訓練を忘れないようにしましょう。


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2013.05
28
5/17(金)

この日からちょうど一週間前。
結婚式を挙げるS先生のために、卒業生を含む多くの学生が協力して祝福のメッセージビデオを作りました。

メッセージビデオ

式ではいい意味で笑いや驚きを誘い好評でしたが、当の学生たちは完成品を見ていなかったので、この日上映。
それと一緒に、当日それを見たS先生と会場の反応や、結婚式の様子がわかる映像も流しました。

この後、別のテーマで授業を進めようとしても、ニヤニヤしていろいろと聞いてくるのは火を見るより明らかです。
それならばいっそと、今回のiタイムでは「結婚」を取り上げました。

スライド

まずはプロジェクターを使い、日本人の結婚に関する様々なデータや式のスタイル、忌み言葉などを紹介。
話を聞くと日本だけでなく、各国でも初婚年齢は年々上がっており、生涯結婚しない人も増えているようです。

結婚式に招待されたら

続いては日本の結婚式に招かれた場合を想定し、招待状の返信マナーをプリントを使って練習。
書いたり消したり面倒くさいという意見もありましたが、これが「思いやり」であることを強調しました。
また、ご祝儀袋の書き方や包み方も指導しました。

と、ここまでである程度の予備知識を学んだので、次は実践練習です。

受付

くじで新郎、新婦、新郎友人、新婦父などの役割を決め、ロールプレイ。
いわば「模擬披露宴」を執り行いました。
受付では先ほど書いたご祝儀袋(中はもちろん空)を渡します。
新郎新婦にだけでなく、ここでも「おめでとうございます」と言うことに疑問を持った学生もいたようです。

新郎新婦入場

全員が着席し、飲み物の準備もできたところで、軽快な音楽とともに新郎新婦が入場!
新郎はスーツにネクタイで会心の笑顔、新婦は先ほどまでカーテンだったベールを纏い、照れ笑いです。

花スピーチ
余興ケーキ入刀

会場には花を飾り、先生が司会進行を務めました。
乾杯の挨拶やスピーチはくじで決まった人が即興で。
余興は当校が誇るシンガーソングライター、アメリカのJョンさんに前日からお願いしておきました。
またCDプレイヤーをケーキに見立て、ケーキ入刀も。
短い時間でしたが、雰囲気も内容も実際の披露宴を極力再現するようにしました。

三本締め

そして最後はインドネシアのSンティカさんの音頭で三本締め。
最近ではやらないことも多いそうですが、このリズムは知っておいて損はありません。
三回目のチャチャチャ…でなんとか揃いました。

半ば勢いでやってみた今回のiタイムですが、こうしてまとめると学生たちは得るものが多かったのではないでしょうか。
こちらも日本語教育ではあらゆるものが教材になるのだなぁと改めて感じました。
「次はお葬式」という冗談も出ましたが、また何かやってみようと思います。


iタイム


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2013.05
18
5/18(土)

今週火曜日から金曜日にかけて、健康診断が行われました。
これは毎年この時期に、学生全員を対象に実施されるものです。

健康診断

まずは身長、体重を計測します。
何となくですが、当校の学生は、日本へ来てから体重が増える人が多いような気がします。
理由は人それぞれだとは思いますが、きっと「日本の食べ物がおいしい!」というのも、その一つでしょう。

視力検査

続いては視力検査。
4月に入学したばかりの新入生の中には、視力に問題がなくとも、これに悪戦苦闘した者がいました。
というのも、「上、下、左、右」という日本語が、まだパッっと出てこないから。
月曜日の授業は、復習から始めましょう。

N検査へ

そして最後はN検査。
紙コップを手に、ちょっと恥ずかしそうにトイレへと消えていきました。

今回は簡単な検査ばかりでしたが、6月にはレントゲン検診も行う予定です。
勉強ができるのも、アルバイトができるのも健康があってこそ。
学生の皆さん、これを機に自分の生活習慣を見直してみましょう。


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2013.04
18
4/17(水)

「今日からf-timeを始めます!」と高らかに宣言したE先生。
「free timeですか!?」と目を輝かせる学生たち。

もちろん、そんなわけはありません。
f-timeの「f」は「free」ではなく、次の5つの言葉を表しています。

ロゴ

 ①復習(fukusyu)…現在の学習段階の内容ではなく、以前勉強した内容を学び直そう! 
 ②富士山(fujisan)…富士山のように高くなる(日本語が上手くなる)ために、裾野を広げよう! 
 ③増やす(fuyasu)…わかる言葉や表現を増やそう! 
 ④functional…「わかる」を「使える」にしよう!                     
 ⑤feel so good!…そして、今までのモヤモヤがスッキリ!気持ちよくなろう! 
  
当校の学生に限らず、日本語を学んでいる学生の多くは何かしらの目標を持っているものです。
そのため、その目標に向かって一直線に一生懸命勉強しています。
もちろん私たち教師はその手助けをすべく、カリキュラムに沿って一生懸命教えています。
しかし、どんなに優秀な学生でも、勉強した全てが身に付くわけがありません。
そこで、当校ではちょっと立ち止まって、いやちょっと戻って、もう一度勉強し直す時間を設けました。
それがf-timeなのです。

簡単に言うと復習ですが、プリント学習だけでなく会話形式の練習や作文なども織り交ぜていく予定です。
今期から中上級クラスを中心に、週に1時間ほどの頻度でやっていこうと思っています。
すでに2回ほど実施しましたが、多くの学生からf反応(feel so good!反応)が見られました。
f-time、いい感じです!


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2013.04
08
3/15(金)

卒業式が終わっても、来年度も勉強を続ける学生たちは1週間ほど授業があります。
初級を学んでいる午後クラスは、ほとんどメンバーが変わらず、普段通りの賑やかさ。
一方、約半数の学生が卒業した中~上級の午前クラスは何となく寂しい雰囲気です。
しかし、語学の勉強では人数が多くてはなかなかできない活動があります。
ということで、2012年度午前クラスの最後のiタイムは、そんな活動の一つであるディベートをしてみました。

始める前に、日本語能力、男女比、国籍等のバランスを考慮し、3つのグループに分けました。
3つのグループのうち2つのグループがディベートをし、残りの1つのグループは勝敗を決める審判です。

グループが決まったら、次はテーマを設定します。
その場でパッと決めるのは難しいので、意見が割れそうな次のようなテーマを予め用意しておきました。
「美容整形」「電車の優先席」「駅のアナウンス」」「夫婦同姓」
「コンビニの24時間営業」「未成年者の携帯電話の使用」・・・
今回はこれらのテーマから1つを教師がランダムに選び、賛成か反対かを討議するスタイルをとりました。
ディベートは「ゲーム」であり、個人の意見を言う場ではないので、賛成反対どちらの立場をとるかも教師が決めました。

ディベート①

さらに、丁寧体(~です。~ます。)で話すことと、下記の時間と発言権を守ることについても注意しました。
 ・作戦(賛成/反対の根拠、予想される反論など)を考える…5分
 ・賛成側が意見とその根拠を言う…2分
 ・反対側が意見とその根拠を言う…2分
 ・両チーム相手グループの意見を聞いたうえで作戦を考える…2分
 ・反対側が賛成側の意見を攻撃→賛成側が応答…4分
 ・賛成側が否定側の意見を攻撃→反対側が応答…4分

さて、ここまでを徹底させたうえで、いよいよスタート!
上の写真の回のテーマは「中高生の制服」です。

賛成グループの根拠としては、
 「朝、服装について余計なことを考えなくてよい」
 「どこの学校の生徒かがわかるから、事件・事故などの時に役立つ」
 「貧富の差がわかりにくいから、いじめなどの問題につながりにくい」というものが出ました。
反対グループの根拠は、
 「個性を表現することができない」
 「暑い・寒いは個人の感覚なのに、制服は脱いだり重ねて着たりすることができない」
 「普段着る私服に加えて制服を購入しなければならないから、お金がかかる」というものでした。
この後質疑応答を重ね、賛成グループが勝利。
この日は他にもいくつかのテーマでディベートを行いました。

ディベート②

今回のディベートという活動の目的・効果としては、
 1.知っている日本語を使って話す
 2.他の人の色々な意見を聞く
 3.思っていることが言えないストレスを感じさせる 等が挙げられるでしょう。

ちょっと補足をすると、「1」については、中上級の表現というのは内容も中上級でないとしっくりこないものです。
ディベートではそれなりの内容や言い方が求められるので、それを授業内で使うにはいい活動だと感じました。
「3」の「ストレスを感じさせる」ことは、今後の学習意欲の維持・向上につながると思います。

学生たちも相手には負けまいとして一生懸命やっていました。
グループやテーマを変えて、またいつかやってみようと思います。

iタイム


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2013.04
05
3/11(月)

仙台国際日本語学校2012年度卒業式が執り行われました。
この日に卒業を迎えた12名は、あの東日本大震災の年に入学した学生たちです。

黙祷

今年度の卒業式は当初9日に行う予定でした。
ところが何の因果か急遽その日は会場が使えなくなり、2年前のあの日と同じ日付になったのです。
亡くなられた方々、被災し今も苦しんでいる方々へ、開式を前に一同黙祷を捧げました。

卒業証書授与

例年卒業生代表1名が壇上に上がり証書をもらいますが、今年度は人数が少なかったため、全員が登壇。
皆、晴れやかで誇らしげな表情で卒業証書を受け取りました。

祝辞
送辞答辞

校長先生のご祝辞では東日本大震災発生当時の学校の状況に話が及びました。
改めて当時を振り返ると、本当によく日本に、仙台に、この学校に来てくれたと思います。
そして、そのような状況に負けず、本当によく頑張りました。

「よろしくお願いします」という結びが斬新だった、在校生代表インドネシアのサンティカさんの送辞。
学び舎を巣立つ先輩への感謝と4月からの意気込みが伝わってきました。

卒業生代表、ネパールのリナさんの答辞は学校への感謝で溢れており、思わず涙がこぼれそうになりました。
また自分の経験を踏まえた生活や勉強におけるアドバイスは後輩たちの参考になったことでしょう。

表彰者

また各賞受賞者の表彰も行われました。
今年度の受賞者はこちらの4人です。
優秀賞 ネパールのマハラジャン・リナさん、モンゴルのサングスレン・マンライさん
皆勤賞 ネパールのマハラジャン・リナさん、ベトナムのレ・ユン・アン・トゥさん
特別賞 インドネシアのイグマティアル・シャプヤヌルさん
おめでとうございます。

式の最後には、入学から卒業までの思い出スライドショーを上映しました。

乾杯食べる
I江先生と美女たち歌うたいのJョン

式の後は会場を移し、卒業記念パーティー。
料理を食べたり、友達や先生と写真を撮ったり、楽しい時間を過ごしました。
また当校の歌うたい、アメリカのJョンさんが荷物運搬用の台車で颯爽と登場し、ミニライブ。
エンディングは24時間テレビの「サライ」よろしく、彼の十八番の歌を全員で大合唱をしました。
「星見たら~自由になる~平、和、になぁる~♪」
特別な日に花を添えてくれました。

集合写真

卒業した12名の皆さん、ここで学んだことを忘れず、将来は日本と国際社会の架け橋として活躍してください。
本当におめでとうございます。
そして、ありがとうございました。
またいつかお会いできる日を楽しみにしています。


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2013.04
03
3/8(金)

卒業式を3日後に控えたこの日のiタイムでは、「仙台クイズラリー&フォトコンテスト」をしました。
これは3~4人のグループに分かれ、学校を飛び出して街中で行う活動です。

クイズラリーは、予め出題されたクイズの答えを探しに、仙台の中心部を歩き回るというもの。
フォトコンテストは「日本らしい写真」「春を感じる写真」という二つのテーマに合う写真を撮ってくるというものです。
学校に戻ってきた後、クイズの正解を発表して正解数を競います。
また、写真の出来に応じてポイントを加算し、総得点が最も高かったチームには、すてきな商品をプレゼント。
制限時間は2時間30分。

と、これだけ伝えて「はい、いってらっしゃ~い」では学生たちは戸惑ってしまいます。
そこで、10分間の作戦タイムをとってからスタートさせました。

ハピナ名掛丁

クイズラリーの質問は、
Q1 仙台駅の2階にあるステンドグラスに描かれている人物はだれですか?
Q2 青葉通り沿いに植えてある木の種類は何ですか?
Q3 仙台朝市の齊藤惣菜店の一番安いコロッケはいくらですか?
Q4 クリスロード商店街にある阿部蒲鉾店の名物の串揚げの名前は何ですか?
Q5 三瀧不動院に祭られている福の神の名前は何ですか?
Q6 AERのポケモンセンタートウホクの看板に書かれている3匹のポケモンの名前は何ですか?
など全部で15。

あえて質問文にはルビを付けず、学生たちが答えを知らないであろうものを選びました。
こうすることで、どうしても日本人に質問せざるを得なくなります。

駅前で

また住んではいても、通りの名前や普段行かないお店については知らないことが多いもの。
地図を見て、人に聞いて、街を見渡すことで「地元」を再発見できたようです。

フォトコンテスト

フォトコンテストの写真は、撮影後教職員のパソコンに送らせました。
そしてクイズの答え合わせの後、プロジェクターで投影し、撮影した人に説明をしてもらい品評会をしました。
「日本らしい写真」部門には、着物姿の女性、清潔なトイレ、4つに分別するゴミ箱などが応募されましたが、

日本らしい写真

この傘をさしながら自転車を運転しているサラリーマンの写真(※許可を得て撮影)が大賞に選ばれました。
日本人である私たちには見慣れた光景ですが、言われてみれば日本らしいかもしれません。
審査員の先生の盲点をつき、なるほどと唸らせたところが大賞になった理由です。

春を感じる写真

「春を感じる写真」部門には、花粉症の薬、赤い花、桜風味のお菓子の写真などがありました。
その中から大賞に選ばれたのが、この公園で子供たちが遊んでいる写真。
撮影した学生によると、「今までは雪で遊ぶことができなかったから」とのこと。
ど真ん中の直球ではありませんが、なかなかいいコースをついたナイスフォトでした。

仙台を深く知ることができた今回の活動は、歴代iタイムの中でもかなり好評なものとなりました。
卒業生にとってはこれが最後の授業でしたが、それにふさわしい内容と盛り上がりとだったと思います。
今後も当校では、このような「外とつながる活動」を積極的にやっていく予定です。
最後になりますが、写真撮影や突然の質問に快く応じてくださった皆様、ありがとうございました。

クイズの答え
Q1 伊達正宗
Q2 欅(ケヤキ)
Q3 63円
Q4 ひょうたん揚げ
Q5 仙台四郎
Q6 ピカチュウ、ビクティニ、ツタージャ


iタイム


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2013.04
02
3/5(木)

この日は校内日本語弁論大会が行われました。
会場は、いつもの教室ではなく、当校があるビルの3Fの大ホール。
クラス予選を勝ち抜いた精鋭たちのための特別な舞台です。
当日は当校の学生以外にも多くの方が足を運んでくださいました。

2012年度日本語弁論大会

昨年のテーマは「私たちが見た日本」でしたが、今年は「時(とき)」
漢字一字にしたことで解釈の幅が広がり、様々な角度、視点からそれぞれの意見を語ってくれました。
当日発表した10名のスピーチは、下記の弁論タイトルをクリックするとご覧いただけます。

Tゥさん(ベトナム)Aレクサンドラさん(ロシア)

ベトナムのTゥさん「間に合う」、ロシアのAレクサンドラさん「自分自身を変える私

Bッダさん(ネパール)Eベルさん(ホンジュラス)

ネパールのBッダさん「日本で1年」、ホンジュラスのEベルさん「パーティーの時間

Lュウさん(中国)Rブさん(アメリカ)

中国のLュウさん「続ければ成功になる」、アメリカのRブさん「あなたの目的はなんでしょうか?

Cッパソンさん(ラオス)Sニタさん(ネパール)

ラオスのCッパソンさん「逃げないで前に行く事」、ネパールのSニタさん「おもしろいけいけん

Cンシアさん(インドネシア)Iスワルさん(ネパール)

インドネシアのCンシアさん「時、異文化間の差異」、ネパールのIスワルさん「あのころとこのごろ

発表が終わり、審査員が別室で表彰者の選考をしている間、会場は歌やダンスなどの余興で盛り上がりました。
こちらの様子も動画でご覧いただけます。

Sルヴィーさん(フランス)Jョンさん(アメリカ)

フランスのSルヴィーさんのアコーディオン演奏、アメリカのJョンさんのギター弾き語りアンコール

T田先生ち愉快な仲間たちS田先生

T田先生と愉快な仲間達のフラメンコ、S田先生のサックス演奏

賞品

そして、受賞者の発表。
最優秀賞…アメリカのRブさん
優秀賞…ロシアのAレクサンドラさん、インドネシアのCンシアさん、ベトナムのTゥさん
奨励賞…ホンジュラスのEベルさん、ネパールのBッダさん
校長賞…ネパールのSニタさん
おめでとうございます。
お米や商品券、賞状などを贈りました。

あいちゃんグッズ

惜しくも各賞受賞を逃した学生には、当校のキャラクターあいちゃんのオリジナルグッズをプレゼントしました。
案外こちらの賞品をもらった学生のほうが喜んでいたような気もします。

弁論でも余興でも、学生たちの普段は見えない才能や気持ちや個性が見られ、素晴らしい大会となりました。
ご来場くださった皆様、またご支援くださった皆様、ありがとうございました。


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ