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仙台国際日記

仙台国際日本語学校の日々をお伝えします。

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Author:SISJ
仙台国際日本語学校
SENDAI INTERNATIONAL SCHOOL OF JAPANESE

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2015.06
30
KHBで毎週木曜日の深夜に放送されている「三又ノ番組」というバラエティ番組をご存じでしょうか。
この日、当校で、その番組の「宮城を繋ぐ絆のバトン」という企画の撮影がありました。

「繋ぐ」「絆」という言葉から、一体どんな立派なことをするのかとお思いになるかもしれませんが、ダンスです。
「三又ダンス」なるものを踊り、観てくれた人を笑顔に、元気にし、その絆を繋げようということなんだそうです。
新しいこと、楽しいことが大好きな当校は、喜んでこの企画に参加しました。

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事前に送られてきたDVDの映像をお手本に、授業終了から撮影開始までのわずかな時間、廊下で練習しました。
世界中で大ヒットしている「Ai Se Eu Te Pego」というポルトガル語の歌に合わせ、参加した学生たちはノリノリです。

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普段は控えめで、自分から前に出ることが少ない学生たちも、この通り。
念のため確認しておきますが、ダンスを踊っています。

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学生たちのダンスにつられて、先生たちも、この通り。
念のため確認しておきますが、盆踊りではありません。

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Mr.FRIDAYの異名を持つW邊先生(写真左)は、さすがの腰づかい。
念のため確認しておきますが、仕事中です。

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そんなこんなで、いよいよ本番。
番組マスコットのミマータンも加わり、校舎前をはじめ、校内の5つの場所で踊りました。

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私たちの勇姿が気になるところだとは思いますが、それは放送でご確認ください。
といっても、まだ放送日は未定だそうです。
後日、詳細をお知らせします。
お楽しみに。


(セ)


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2015.06
16
6月5日(金)、校外研修で福島県の会津若松へ行ってきました。
その翌週、授業で学生に書かせた感想文とともに、楽しかった思い出を振り返ってみます。

先週の金曜日、学校の友達や先生たちといっしょにふくしまけんへ旅行に行きました。

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まずみんな学校の前に集まって、バスで3時間ぐらいかかってあいづわかまつ市のつるがじょうというおしろへ行きました。
そこでは、外国人の英語が上手な人が説明してくださいました。
いろいろな場所の大切な話をしたり、写真をとったりしました。


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おしろの中にはくぶつかんがありました。
そこでむかしのさむらいの写真をみたり、友達や先生とおしろについて話し合ったりしました。
とてもたのしかったです。


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30分ぐらいあとで外へ出てみんな集まって、先生が写真をとってくれました。

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次に食堂へ言ってみんなでお弁当を食べました。

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それからまた10分ぐらいバスに乗っていいもりやまへ行きました。
そこで山にのぼってけんぶ(おどり)をみたり、説明をきいたり、おみやげをかったりしました。

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3時ごろバスで仙台へ帰りました。
とても短い旅行でしたが、おしろもいいもり山もきれいだったし、おいしいお弁当も食べられたし、
ぜひもう一度行きたいと思います。

(3クラス Uメシュさんの作文)

白虎隊についての予習も役立ち、歴史を感じる有意義な研修旅行になったようです。
当日の写真は、こちらからご覧いただけます。


(セ)


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2015.06
08
5月30日(土)
八木山市民センターにおいて、日本語ティールーム主催の研修会「多読のすすめ ~学びを支えるという視点から~」が開かれました。
この研修会の講師を務めたのが、当校のエースS戸先生です。

日本語多読に力を入れている当校では、現在、初級では月に一回程度、中級以降は週に一回、多読の授業を行っています。
(そしてもう何度も紹介していますが、地元のことを学べる多読教材も開発しています)

まずは、S戸先生から日本語多読の概要、多読の4つのルールや考え方など、スライドを使って説明しました。

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次に、当校のN見先生が当校の多読の取り組みについて発表しました。
どうして多読を取り入れようと思ったか、図書室の紹介、どうやって読書に適した環境を整えてきたかなど報告しました。

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続いて、当校の講師であり、仙台の日本語ボランティア団体ICAS(アイカス)でも教えているK西先生の発表がありました。
K西先生の話は、同じ地域日本語教室ということで、ボランティアの方たちに大いに参考になったようです。

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最後に、前回のICASの勉強会で行った時と同様にグループごとに絵本を「難易度順に並べる」&「最も適した多読用図書と選ぶ」というワークショップを行いました。

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この春改装されたばかりの八木山市民センターは本当にきれいで立派でした。
会場にはすてきな花も飾られ、会終了後には懇親会を開いていただき、お土産にお菓子までいただいてしまいました。
日本語ティールームの皆様、本当にありがとうございました。

研修会の後に行ったアンケートの一部をご紹介したいと思います。

・「多読の概要について理解ができました」
・「このような学びの方法もあるのか、と思いました」
・「自分達の活動の中でどのように活かしていけるか、参考サイトやおすすめの本等を参考に学んでみようと思いました」
・「自分の読書経験なども含め、とても興味がわきました」
・「つい調べてしまいがちになるところですが、4つのルールの重要性がよくわかりました」
・「まずは教師の頭の中から変えていかなければ……と思いました」

と、参加者の方はたくさんの学びを持ち帰られたようです。

来月(7月18日)にも、仙台で日本語多読セミナーが開かれます。
このセミナーでは日本語多読の第一人者であるNPO多言語多読副理事 粟野真紀子先生のお話が聞けます。
また、多読体験のワークショップもあります。ご興味のある方は、ぜひご参加ください!
http://www.sira.or.jp/japanese/blog/archives/2015/05/27npo.html#more


(E)


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2015.06
08
We Sendai International School of Japanese have raised money to donate for Nepal, in which the great earthquake occurred.
We donated to the Japan Red Cross Society.
Here are details about the donation.

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・461,102 yen
raised from students, teachers and staff from the group Nihon Computer Gakuen, which we belong to

・400,000 yen
the 4 schools which belong to the group Nihon Computer Gakuen;
Sendai International School of Japanese, Tohoku Computer College,
Tohoku Medical Care College, and East Japan Air Technical School contributed 100,000 yen.

We donated 861,102 yen in total to the Japan Red Cross Society’s account as “a relief fund for the earthquake in Nepal 2015”.

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Some students of our school and Tohoku Computer College joined the fund-raising activity at Rakuten Kobo Stadium Miyagi.
We received a report from Tohoku Rakuten Golden Eagles that 1,498,458 yen had been raised from May 1st to 3rd.

We sincerely pray for Nepal, and thank everyone who cooperated.


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2015.06
03
Facebookでは既に何度かお伝えしましたが、当校ではネパール大地震復興支援のための募金活動を行ってきました。
先日、皆様から頂戴した義援金を取りまとめ、日本赤十字社へ寄付致しましたので、詳細をご報告致します。

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4月28日と30日の校内での募金活動で集まった義援金と、
当校が属する学校法人日本コンピュータ学園の学生・教職員から、募金活動とは別の形で頂いた義援金が合計で461,102円。

上記の金額に加えて、日本コンピュータ学園グループ各校
(仙台国際日本語学校、東北電子専門学校、東北保健医療専門学校、東日本航空専門学校)
が、それぞれ100,000円ずつを寄付し、その合計が400,000円。

以上の金額を合わせた861,102円を、先日日本赤十字社の口座へ「2015年ネパール地震救援金」として振り込みました。

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また、楽天Koboスタジアム宮城での募金活動にも、当校の学生と姉妹校の東北電子専門学校の学生が参加しました。
こちらは5月1日から3日までの3日間で1,498,458円の義援金が集まったと楽天球団さんからご報告を頂きました。

被災地の一日も早い復旧・復興をお祈り致しますとともに、ご支援・ご協力くださった皆様に心から御礼申し上げます。



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2015.04
21
日本語は他の言語と比べて、「オノマトペ」が豊かだと言われています。
オノマトペとは、音や声を表す擬音語と、状態や感情などを表す擬態語の総称です。
前者には「ざーざー」「ワンワン」などが、後者には「てきぱき」「いらいら」などがあたります。

しかし、幼稚で学術的ではない印象からか、日本語の教科書や試験では、やや扱いが軽いように思います。
よく使われているのに、それが理由で日本語学校でも指導しないのはおかしいのではないか。
ということで、以前からiタイムではオノマトペを何度か取上げて来ましたが、
今回はこれまでとはやり方を変え、学生たちがマンガを使ってオノマトペを学べる活動をしてみました。

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↑このように、マンガはオノマトペの宝庫です。
また、絵もあり、ストーリーもあり、オノマトペの字体も多様で、音と意味の関係を理解しやすいのではないかと考えました。
実施にあたっては、国際交流基金関西国際センターが授業案や教材を公開している、
KCクリップ」というサイトの中の「マンガでオノマトペを楽しむ」を参考にしました。

まずはKCクリップで公開されているPowerPointのスライドに手を加えたものを使い、

 (1)何も見せずに効果音だけを聞かせ、それが何の音か考えさせる
 (2)オノマトペを隠した絵を見せながら、もう一度音を聞かせ、日本語ではどのように表現するか考えさせる
 (3)オノマトペ入りの絵を見せながら音を聞かせ、味わわせる。

という活動を何回か繰り返しました。
(2)では、日本語なら「ザブザブ・ジャブジャブ」と表される水の音を「プ―プ―」と聞こえると話す学生もいました。
母語の影響なのか、その学生個人の感性なのかはわかりませんが、いろいろな意見が飛び交い面白かったです。

つぎは、

 (1)マンガから絵とオノマトペ以外の文字を消したものを見せる
 (2)オノマトペとそれに相当する効果音を聞かせ、場面・人物・人物の行動などを推測させる
 (3)元のマンガを見せて、オノマトペが何を表しているかを確認する

という、先ほどとは、いわば逆の活動をしました。
「ガガーン」「くしゅっ」「ブーブー」「ガタガタ」「カリカリ」「ゴシゴシ」「キーンコーンカーン」

これらのオノマトペは、テストの点数が悪くて「ガガーン」、そしてそのテストを丸めて「くしゅっ」
その後またテストがあることに学生は「ブーブー」と非難し、しぶしぶ教科書を机に「ガタガタ」としまう。
テストが始まりみんな「カリカリ」と書き込み、ときどき消しゴムで「ゴシゴシ」消す。
終わりを告げるチャイムが「キーンコーンカーン」と鳴る、という1コマで使われているものです。

学生たちは最後の「キーンコーンカーン」で学校だということがわかると、それからどんどん想像を膨らませていました。
オノマトペだけでも、ある程度わかるのですね。
長嶋茂雄氏の指導方法、納得です。

さて、ここまででオノマトペとはどういうものかがわかったところで、メインの活動に移ります。

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マンガからオノマトペを1つ、または2つ選び、どんな音・様子を表しているか考えて発表するというものです。
図書室から持ってきたマンガを教室に置き、一人一冊好きなものを選ばせ、その中からオノマトペを探させました。

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そして、選んだオノマトペが書いてあるページをカメラで撮影し、プロジェクターで投影しながら発表させました。
こうすることで、絵や前後のストーリーを聞いている学生に見せることができるし、何となく「らしく」なります。

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学生たちが選んだオノマトペは、
「フー」(息を吐く音)、「ぴゅうううう」(風の音)、「ザワザワ」(騒がしい様子)、「ガッターン」(椅子が倒れる音)、
「クルクル」(ものが回転する様子)、「ごんっ」(ものがぶつかる音)、「バタバタ」(廊下を走っているときの足音)、
「ガシーン」(剣と剣がぶつかる音)、「ズウーン」(重い物が着地する音)、「プルルル」(電話の音)、
「タタン タタン」(電車の音)、「ぽんっ」(軽い物を置く音)、「ワハハハ」(笑い声)、「シュ!!」(素早い様子)、
「ブルブル」(プロペラが回る音」、「パンパン」(おもちゃの鉄砲を打つ音)、などでした。

ほとんどがその意味を的確に説明することができていましたが、中にはその意味を間違って捉えていた学生や、
説明が不十分な学生もいたので、そのような場合には補足説明をしました。

こうしてまとめてみると、学生が選んだものは、やや擬音語のほうに偏っていました。
次回以降、同じような活動をする際には、もう少し擬態語のほうにも目を向けさせる工夫が必要かもしれません。
しかし、マンガを通してオノマトペを学ぶという方法は非常に合理的であり、学生の興味を引くものであると感じました。


(セ)


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