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仙台国際日記

仙台国際日本語学校の日々をお伝えします。

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仙台国際日本語学校
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2017.03
29
3月15日、当校の学生が仙台市内の小学校で国際交流学習の講師を務めました。

IMG_1893_201704061327420bf.jpg

この大役を引き受けてくれたのは、当校の学生の中でも取り分けて優秀なこの4人。
Jョイさん(オランダ)、Lュウさん(中国)、Lサさん(インドネシア)、Sバシュさん(ネパール)です。

IMG_1894.jpg

小学校に到着した後、今回授業を担当する1年1組の約30名の児童と顔合わせ。
元気で可愛い子どもたちを前に、ずっと緊張していた4人の表情も和らぎます。

FotorCreated_2017040516232522a.jpg

その後、子どもたちは4つのグループに分かれ、それぞれの講師の持ち場まで移動。
4人は母国の地理、国旗、有名なもの、ことば(挨拶や数字など)を紹介しました。
私たち教師と一緒に何時間もかけて準備しただけあって、スライドも日本語での説明もばっちり。
様子を見守ってくれていた小学校の先生方や事務員のおじさんも感心してくださいました。

IMG_1938.jpg

また日本の遊びとは少し違う、各国の遊びも紹介し、一緒にやってみました。
写真はLサさんがインドネシアのじゃんけん「Suit Jari」を教えているところ。
「石、はさみ、紙」ではなく、「象(親指)、人間(人差し指)、蟻(小指」の三すくみ。
力関係はちょっと面白くて、蟻<人、人<象、象<蟻、なんだそうです。
掛け声は「スーイッ!」。「イッ!」の部分が「じゃんけんぽん!」の「ぽん!」にあたります。
この「Suit Jari」が大人気、「スーイッ!」の声が教室中に響き渡っていました。

後でわかったことですが、このクラスは国語の教科書で世界のじゃんけんを学んだばかり。
その中に「Suit Jari」についても書かれてあり、今回のことは計ったようなタイミングだったそうです。

この他オランダのJョイさんは数字のゲーム、ネパールのSバシュさんは小石を使った手遊びを、
中国のLュウさんはビニール袋で作ったポンポンを人数分持参し、蹴鞠のような遊びを教えました。
どのグループもとても楽しそうで、予定時間を過ぎてもワイワイと遊んでいました。

IMG_1976.jpg

本来ならここで終わりなのですが、今回はご厚意で、何と給食も一緒にいただきました。
最初の緊張が嘘のように、この時にはすっかり打ち解け、にぎやかなランチタイムに。
食事を終え、別れの際には子どもたちから「ありがとう」「また来てね~」という声をもらいました。

それにしても、185㎝のJョイさんにはいろいろなものが小さ過ぎます(笑)。

IMG_2083.jpg

後日、今回授業を行ったクラスの子どもたちから、お礼の手紙(をまとめた冊子)が届きました。
現在当校は春休み中なのでまだ手渡せていないのですが、4人はきっと喜ぶことでしょう。

この取り組みは子どもたちの国際理解を進めるプログラムの一環として行われているようですが、
当校の学生にとっても、準備段階から得るものが非常に多かったのではないかと考えています。

実は当校では、今回と似たようなことに以前にも参加させていただいたことがあります。
しかし、今回こうして実施に至るまで、随分と間が空いてしまいました。
双方にとって多くの学びがあるこの活動、今後もできる範囲で継続していければと思います。


(セ)


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2017.03
29
3月9日に行った「日本語弁論大会2017 ~食~」
前半に続き、後半の模様をご紹介します。



まず、3クラスのチュラマニさん(ネパール)で、「日本の料理に慣れませんか?」
日本の食生活に慣れるためのアドバイスを、彼の留学経験を踏まえて話してくれました。



続いては、インドネシアのアズキィさん(1クラス)です。
アズキィさんは、昨年のスピーチコンテストに引き続き、2回目の出場です。
食に関することわざを交えながら発表してくれました。
タイトルは「食うだけなら犬でもできる」
身に付けている衣装にもぜひご注目ください。



次はネパールのラジェンドラさん(4クラス)で、「賞味期限、あったほうがいい?」
彼は、「賞味期限」という面白い切り口から、日本とネパールの食文化について意見を述べてくれました。



最後は5クラス、インドネシアのリサさんです。
タイトルは「ハラルの食べ物」
当校には、リサさんのようなムスリム(イスラム教徒)の学生が数名在籍しています。
彼女が話してくれたように、仙台にももっとハラルのスーパーやレストランができることを私たちも願います。

全員の発表が終わり、審査員の先生方が各賞の選考を行っている間、余興として4組がステージに上がりました。

FotorCreated_20170329114640922.jpg

7クラスのPラジャンさん(ネパール)による歌「海の声」(写真左上)
3クラスのBザヤさん(ネパール)によるダンス(写真右上)
1クラスRズキーさん(インドネシア)、3クラスLナさん(スウェーデン)、Aおい先生によるバンド演奏(写真下段)

IMG_1515.jpg

そして2クラスと5クラスの学生たちは、AKB48の「365日の紙飛行機」を合唱しました。

IMG_1605.jpg

余興の後、審査委員長のT田先生から、各賞の発表がありました。
受賞者は以下の通りです。
おめでとうございます。

最優秀賞…アズキィさん(1クラス、インドネシア)
優秀賞  …ジャンカルさん(5クラス、モンゴル)、リサさん(5クラス、インドネシア)、
      ヒエンさん(6クラス、ベトナム)
校長賞  …クマルさん(2クラス、ネパール)
特別賞  …ラジェンドラさん(4クラス、ネパール)
奨励賞  …エリースさん(1クラス、カナダ)、リンさん(2クラス、ベトナム)、
      チュラマニさん(3クラス、ネパール)       

お伝えしてきたように、弁論でも余興でも、学生たちの普段は見えない才能や気持ちや個性が溢れたいい弁論大会になりました。
ご来場くださった皆様、またご支援くださった皆様、そして最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございました。


(A)


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2017.03
29
当校では毎年、学習段階が中級以上の学生たち全員に、授業で日本語でのスピーチ(弁論)をさせています。
その理由は、スピーチは様々な言語の技能を必要とする、いわば学習の総まとめであるからです。
また、その学習の成果と個人の意見を、習得した日本語を通して外部の方にも知ってもらうため、弁論大会を行っています。
例年漢字1字(「時」「一」「生」「変」など)をテーマにしていますが、今年のテーマは「食」
クラス予選では日本の食べ物や日本の食文化などについて自らの考えを述べてくれました。

そしてこの日、3月9日はクラス予選を勝ち抜いた9人の精鋭たちの晴れ舞台。
学校関係者のみならず、一般の方々も来場されましたが、発表した学生たちは皆、堂々と話してくれました。
以下、当日の動画と写真を発表順に並べましたので、ぜひご覧ください。



トップバッターは1クラス、カナダのエリースさん。
タイトルは「Eat to live don’t live to eat. 生活するために食べる。食べるために生活しないで」
ステージの大型スクリーンに写真を投影し、日本の面白い食文化を、カナダと比較しながら発表してくれました。



2番目の発表者は、モンゴルのジャンカルさん(5クラス)です。
「私たちは何のために生きていますか」というタイトルで意見を述べてくれました。
何のために生きるのかという彼女の問いに、私たちも考えさせられたスピーチでした。



続いてベトナムのヒエンさん(6クラス)です。
彼女は、半年前に入学したばかりの学生です。
タイトルは「すし屋でのいい体験」
アルバイト先の寿司屋での経験について話してくれました。



次は2クラス、ネパールのクマルさんです。
タイトルは、「私と弁当」
彼が「弁当」を通して気付いた、日本人の食生活の良さとは・・・。



次も2クラスの学生による発表です。
ベトナムのリンさんで、「日本へ来てからの私の食事」
彼女は、日本の食べ物の「見た目」や、日本人がそばやラーメンを食べるときの「音」など、
他の発表者とは少し違った視点で話してくれました。

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スピーチを聞いている学生たちも、普段の授業以上に真剣に聞いていました。

後半へ続く―。


(A)


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2017.03
08
今年度の日本語弁論大会が、いよいよ明日開催されます。
当校の弁論大会では毎年漢字一字をそのテーマにしているのですが、今年は「食」です。
クラス予選を勝ち抜いた精鋭9名が「食」に纏わる様々なことを経験や想いを交え、熱く語ります。

無題
(※ポスターの写真は昨年度のものです)

時間は10:00~12:30(予定)、もちろん入場無料です。
スピーチの他、途中、各国の歌やダンスなどの余興もあります。
学生のご家族、ご友人、お知り合いはもちろん、一般の方のご来場も大歓迎です。
学生たちの日本語学習の総まとめ、ぜひ多くの方々にご覧いただきたいと思っております。

会場へのアクセスは↓から
http://www.sjls.jp/jpn/access/access.html
(※お車でのご来場はご遠慮ください)


(セ)


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2017.02
25
Professional Japanese language teachers will support learning Japanese language and doing homework.
Let’s have fun and learn!

 ・Dates  March 27th (Mon.), 28th (Tue.), 29th (Wed.) 13:30-15:30
 ・Limit   10 students; in order of arrival
 ・Fees   \500; including insurance fee

英語

英語2

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 ・How to apply

  Fill in the application form above and submit it by E-mail, fax or post by March 21st (Tue.).
  The address and the fax number are below. You may bring it to our school directly.
  ―Reception will be closed when applications come up to the limit even if it’s before the deadline.

Sendai International School of Japanese: 1-3-1 Kakyoin, Aoba-ku, Sendai-shi 〒980-0013
The persons in charge: Seto TEL:(022)224-6509 FAX:(022)224-6517 Email:t.seto@sjls.jp


(セ)


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2017.02
25
由仙台国际日本语学校的专业日语教师进行日语的学习和学校作业等的辅导。
让我们一起快乐的学习吧!

 ・时   间  2017年3月27日(周一)、28日(周二)、29日(周三)  
         共3天每日13:30~15:30
 ・定   员  10名(按先后报名的顺序)
 ・参 加 费 用  500日元(含保险金)

中国語

中国語2

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・报 名 请填写上面的申请表上的必要事项,用FAX(传真)、Email(电子邮件)、
     或者邮寄提交到下面所写的地址,截止日期为3月21日(周二)。
     也可以直接拿报名表来本校报名。
     ※即使没有到达截止日期,如果到达了定员人数,报名也会截止。

〒980-0013  仙台市青叶区花京院1-3-1 仙台国际日本语学校 负责人:瀬戸(せと)
TEL:(022)224-6509  FAX:(022)224-6517  Email:t.seto@sjls.jp


(セ)


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2017.02
17
3月27日(月)から29日(水)までの3日間、「小・中学生のための春休み日本語教室」を開きます。
これは当校の教師が、子どもたちの日本語学習や学校の宿題などのサポートをする教室です。
詳細は下のチラシ(拡大できます)をご覧ください。

<チラシ表面>
日本語

<チラシ裏面>
日本語2

当校では昨年の3月からこのような活動を開始し、今回が4回目の開催となります。
これまでの活動については下のリンクからご覧いただけます。

  ・小中学生のための春休み日本語教室(2016.3)
  ・小中学生のための秋の夕方日本語教室(2016.10)
  ・小中学生のための冬休み日本語教室(2016.12)

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(上の写真は昨年12月の「小・中学生のための冬休み日本語教室」のものです)

今回の「春休み日本語教室」の定員は10名(先着順)ですが、まだまだお申込み受付中です。
ご質問等ございましたら、下記連絡先までお気軽にお問い合わせください。

TEL:(022)224-6509 
FAX:(022)224-6517 
Email:t.seto@sjls.jp
担当:瀬戸(せと)


(セ)


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2017.02
08
初級クラスの学生たちが授業で書いた「わたしの国・町」
これまでに以下の5カ国5人の作文を紹介して来ました。

 ・スウェーデン・ストックホルム
 ・バングラデシュ・ダッカ
 ・中国・哈爾浜(ハルビン)
 ・ネパール・グルミ
 ・スペイン・バレンシア

今日はここに、ニュージーランドのMイケルさんの作文が加わります。
ヨーロッパにアジア、そしてオセアニア(ポリネシア)ですから、これはもうちょっとした世界旅行と言えるでしょう。
いつかは全ての国の学生の作文をこのブログでご紹介し、皆様を脳内世界一周旅行にご招待!
と密かに夢見ているのですが、果たしてそんな日が来るでしょうか。
少し話が逸れましたが、Mイケルさんの作文です、どうぞ。

無題

わたしの国はニュージーランドです。
ニュージーランドに、豚や牛や羊など、どうぶつがたくさんいます。
ウェリントンはしゅとです。
ウェリントンは200000人ぐらいです。
わたしはよりよいけいざいをのぞみます。
ニュージーランドのゆうめいなたべものはパブロバです、おいしいケーキです。
ゆうめいなところはミルフォードサウンドです。
きれいな川と山があります。
わたしの国は小さいですが、とてもきれいです。



前回のスペインのVクトールさん同様、彼も昨年10月から日本語を学び始めた学生です。
「よりよいけいざいを…」の一文は翻訳ソフトの使用が疑われますが、それはご愛嬌。
全体的にはこれまで学習したことばを使って、国と町についてよく書けていると思います。

「おいしいケーキ」パブロバは、リンクからレシピもご覧いただけます。
時間はかかるようですが、お菓子作りは専門外の私でも何とかなりそうと思える簡単なレシピです。
ニュージーランド気分をより味わいたい方、一度作られてみてはいかがでしょうか。

すぐにでも7カ国目をご紹介したいのですが、材料となる学生の作文が尽きてしまいました。
次回まで気長にお待ちください。


(セ)


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2017.02
01
初級クラスの学生たちが授業で書いた日本語作文「わたしの国・町」
昨年、4人の学生が書いたものをこのブログでご紹介したのを覚えていらっしゃいますでしょうか。
読んだことがない方はぜひ一度、読んだことがある方もぜひもう一度、下のリンクからご覧になってみてください。

 ・スウェーデン・ストックホルム
 ・バングラデシュ・ダッカ
 ・中国・哈爾浜(ハルビン)
 ・ネパール・グルミ

さて今週、昨年の10月に入学し、日本語の勉強を始めて間もないクラスで、同じ作文を書いてもらいました。
これまた添削して返すだけではもったいないので、数回に分けてご紹介していこうと思います。
まずはスペインのVクトールさんの作文からどうぞ。

20170201133339489_0001.jpg

私の町はスペインのバレンシアです。
バレンシアは七九万ぐらい人口です。
きこうはいいです。
一月と二月だけは寒くて四月から十月暑いです。
みかんはいちばんゆうめい食べものですが、私がいちばん好きなりょうりはパエリアです。
私のまちは小さいですが、とてもゆうめいおまつりがあります。
なまえはファジャスです。
むけいぶんかいさんですから、たくさんの人がりょこうに来ます。
とてもおもしろくて楽しいです。
みなさん、見に来てください。


原文のまま載せましたので多少読みにくさがあるかもしれませんが、よくまとまっていますよね。
これまで習った漢字も使われており、3か月の学習の成果がよく表れていると思います。
行けないかわりに今週末、私はパエリアとオレンジでバレンシア気分を味わってみることにします。
皆さんもいかがでしょうか。

次回はニュージーランドの学生の書いた作文をご紹介します、お楽しみに。


(セ)


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