RSS
Admin
Archives

仙台国際日記

仙台国際日本語学校の日々をお伝えします。

プロフィール

SISJ

Author:SISJ
仙台国際日本語学校
SENDAI INTERNATIONAL SCHOOL OF JAPANESE

You Tube
このブログ内の画像
最新記事
カテゴリ
最新コメント
アクセスカウンター
facebook
検索フォーム
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Powered by fc2 blog  |  Designed by sebek
2017.09
15
「日本人と一緒に写真を撮ってください」
学習段階が中級以上のクラスでは、これが今年の夏休みの宿題でした。
もう少し詳しく説明しますと、以下の3点をその際の条件・注意事項としました。

 ①日本人3人と写真を撮ること。その際はそれぞれの人と別々に、都合3枚撮影すること
 ②日本人であればどんな人と一緒に撮ってもいいが、この学校の教職員は対象外であること
 ③撮った写真は休み明けにクラスで発表する旨をきちんと説明し、許可を得た上で撮影すること

これを聞いた学生たちの反応はというと、「面白そう!」との声が大半、不安そうな表情がちらほら。
初めての試みで私も不安がありましたが、送られて来た写真を見る限り、取り越し苦労だったようです。
以下はその一部です、ご覧ください。

FotorCreated2_201708091726297b0.jpg

FotorCreated_20170809172627511.jpg

FotorCreated_20170809173544245.jpg

FotorCreated_201709151437092e7.jpg

バイト先の方とのものが最も多く、その他家族や友人と一緒に撮ったものもありました。
中には公園で、見ず知らずの人に声をかけて協力してもらった、という強者もいました。
どれもいい写真。上記③の条件も、クリアしていると見て、まず間違いなさそうです。

IMG_2474.jpg

事前の予告通り、休み明けには各クラスで、この写真を使って発表会を行いました。
3人について、名前や性格、自分との関係、撮影秘話などをおよそ5分で話してもらいました。
自国の紹介などとは違い、各発表に、また発表する側と視聴する側との間に情報の差があるためか、
全員が終始飽きることなく、質問や冗談も飛び交う、いい雰囲気で行うことができました。

IMG_2413.jpg

実は今回の宿題、提出率も今までに例を見ないほど良かったんです。
楽しいこと、自分を表現できることは、やってみようという気持ちになるのかもしれません。
(未提出であることがクラス全員に露見するから、というネガティブな理由もあるんだと思います)

また、日本人との会話のきっかけに、つまり日本語を使う機会を生み出すことにも貢献できたはず。
私たち教職員にとっては、学生一人一人に対する理解が深まり、今後の教育活動につながりそうです。
思いついた段階での予想以上に、様々な面に良い効果をもたらす宿題だったのでは感じています。

最後になりますが、撮影にご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2017.09
06
10月10日(火)と11(水)の2日間、「小・中学生のための秋休み日本語教室」を開きます。
これは当校の教師が、子どもたちの日本語学習や学校の宿題などのサポートをする教室です。
当校では昨年の3月からこのような活動を開始し、今回が5回目の開催となります。
これまでの活動については下のリンクからご覧いただけます。

  ・小・中学生のための春休み日本語教室(2016.3)
  ・小・中学生のための秋の夕方日本語教室(2016.10)
  ・小・中学生のための冬休み日本語教室(2016.12)
  ・小・中学生のための春休み日本語教室(2017.3)

1_20170906095842a7d.jpg

今回の「秋休み教室」についての詳細は、下のチラシ(拡大できます)をご覧ください。

日本語 表

日本語 裏

定員は10名(先着順)ですが、まだまだお申込み受付中です。
ご質問等ございましたら、下記連絡先までお気軽にお問い合わせください。

TEL:(022)224-6509 
FAX:(022)224-6517 
Email:t.seto@sjls.jp
担当:瀬戸(せと)


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2017.09
06
Professional Japanese language teachers will support learning Japanese language and doing homework.
Let’s have fun and learn!

 ・Dates  October 10th (Tue.), 11th (Wed.) 14:00-16:00
 ・Limit   10 students; in order of arrival
 ・Fees   \500; including insurance fee

1_20170906095842a7d.jpg

英語 表

英語 裏

 ・How to apply

  Fill in the application form above and submit it by E-mail, fax or post by October 3rd (Tue.).
  The address and the fax number are below. You may bring it to our school directly.
  ―Reception will be closed when applications come up to the limit even if it’s before the deadline.

Sendai International School of Japanese: 1-3-1 Kakyoin, Aoba-ku, Sendai-shi 〒980-0013
The persons in charge: Seto TEL:(022)224-6509 FAX:(022)224-6517 Email:t.seto@sjls.jp


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2017.09
06
由仙台国际日本语学校的专业日语教师进行日语的学习和学校作业等的辅导。
让我们一起快乐的学习吧!

1_20170906095842a7d.jpg

 ・时间  2017年10月10日(周二)、11日(周三)  每日14:00~16:00
 ・定员  10名(按先后报名的顺序)
 ・费用  500日元(含保险金)

中国語 表

中国語 裏

・报 名 请填写上面的申请表上的必要事项,用FAX(传真)、Email(电子邮件)、
     或者邮寄提交到下面所写的地址,截止日期为10月3日(周二)。
     也可以直接拿报名表来本校报名。
     ※即使没有到达截止日期,如果到达了定员人数,报名也会截止。

〒980-0013  仙台市青叶区花京院1-3-1 仙台国际日本语学校 负责人:瀬戸(せと)
TEL:(022)224-6509  FAX:(022)224-6517  Email:t.seto@sjls.jp


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2017.08
09
仙台国際日本語学校の新しいパンフレットができました!

IMG_2515.jpg

現在デジタルパンフレット化に向けて準備中ですが、一足早く、こちらで全ページを公開。
これから各ページを紹介していきますので、ご興味とお時間がある方はお付き合いください。
クリック/タップすれば、かなり大きくなりますので、細部までご覧いただけるかと思います。

0表紙

まずは表紙。上段に桜、中段は撮影当時に在籍していた学生たち、そして下段に校舎。
表すところは、日本らしさ×国際的な雰囲気×充実した設備、といったところでしょうか。
以前のものに比べて色合いが明るく、爽やかな印象に仕上がっていると思います。

1

表紙を開くと、どーんと2ページを使った仙台市中心部の航空写真。
立地と交通の便のよさ、緑と調和した街並みが見て取れると思います。
意外と都会的だなぁとも感じていただけたら、嬉しいです。

2

次のページでは仙台へのアクセス方法の紹介と、街としての魅力をPR。
写真の観光地やイベントへは実際に学生を連れて行ったことがあり、いずれも好評でした。

3

4ページ目と5ページ目では、留学生として入国・入学するまでの流れをマンガで説明しました。
背景や表情など細部にまで意を注いだため大変手間がかかりましたが、いいものになりました。
英訳も付いているので、たいていの国の方にご理解いただけるものと思います。
(※留学ビザ以外で入学をご希望の方は、これとは流れが異なりますのでご注意ください)

4

続いては、カリキュラムや授業などの教育内容についてまとめたページ。
特に注目していただきたいのは右側、当校自慢の6つのポイントです。
ハードとソフトの両面がこれほど充実している学校は、そう多くないはず。
詳細はこのブログや当校のfacebookページをご覧いただければと思います。

5

8ページ目には、1年の学校内外の行事を時間軸に沿って並べました。
これだけでも毎月のようにイベントがありますが、実際はもっと色々やっています。
全てに参加していたら休む暇がないほどなので、これから入学ご希望の方はご注意を(笑)

9ページ目は校内の設備と学生寮の紹介。
繰り返しになりますが、設備は本当に充実しています。
寮についてはこの他にもご案内できる物件がありますので、お問い合せください。

6

と、ここまでは学校側の目で半ば一方的にことを進めてきましたが、それではいけません。
次のページでは卒業生6人、(当時の)在校生2人に協力してもらい、学生の声を集めました。
日本語はこちらで若干の修正を加えましたが、内容は、ほぼ原文のままの正直な声です。
それぞれの母語も併記してあるので、同じ言語圏の方にもぜひ読んでもらいたいと思います。

7

12ページ目には、これまで在籍した学生の出身国を世界地図で示しました。
パンフレット作製にあたって第1期生から数えてみたところ、その数は何と50!
ピンクの面積がどんどん拡がり、これまで以上に国際色豊かな学校になればと願っています。

最終ページはHPや当校が利用しているSNSサイト、加えて姉妹校の紹介となっております。

8裏表紙

非常にいいパンフレットができたと手前味噌ながら思っているのですが、いかがでしたでしょうか。
このパンフレットについてご質問等ございましたら、いつでもお気軽に当校までお問い合わせください。
デジタルパンフレットについては、また改めてお知らせいたします。


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2017.07
13
初級クラスの学生たちが授業で書いた日本語作文「わたしの国・町」
昨年5月にブログへの転載を始め、これまでに以下の10カ国の学生の作文をご紹介してきました。

スウェーデン・ストックホルム、②バングラデシュ・ダッカ、③中国・哈爾浜(ハルビン)
ネパール・グルミ、⑤スペイン・バレンシア、⑥ニュージーランド・ウェリントン
フィリピン、⑧韓国、⑨ベトナム・バークジャン、⑩タイ・バンコク

意図的に同じ国を選ばないようにして来たのですが、国の数が二桁になり、その自己規制は解除。
ということで今回は、スペイン・カナリア諸島出身、8クラスの人気者Iンマさんの故郷を覗いてみましょう。

20170613132150987_0001.jpg
私の町はカナリア島です。

カナリア島の人口は2百万人ぐらいです。
1月から12月まで春です。
雨はあまりふりません。
ぜんぶで1か月ぐらい雨がふります。
カナリア島で有名な食べ物はじゃがいもとモホ、ちょっとからいですがおいしいです。
そしてチーズフライはさいこうです。
カナリア島で有名な所はテイデ火山です。
3,718mですから、スペインのいちばんの山です。
イマンファヤこうえんは火山のこうえんです。
とてもおもしろいです。
そしてマスパロマスの海です、きれいな海です。
そして大きい砂の山あります。

私の町はきれいです。
そして、たのしいです。
みんなはとても親切です。


蛇足気味の補足を加えますと、「1月から12月まで春」は「温暖な気候」、「砂の山」は「砂丘」のこと。
学習期間が短いことによる語彙の不足を組み合わせの妙で補っており、彼女の言語能力の高さが感じられます。

リンク先の写真と解説、またイラストを見ると、料理も名所も「日本とは随分違う」という印象を受けます。
ここから作者のIンマさんや他の学生たちの立場に転じてみると、日本は「私の国とは随分違う」となるでしょう。
全ての物事が新鮮で面白さもあるでしょうが、大変な思い、時には嫌な思いを味わうこともあるはず。
そんな学生たちに、できる限りのサポートと良い教育を行っていかなければと、この作文を読んで改めて思いました。

すぐにでも次の「国・町」をご紹介したいのですが、材料となる学生の作文が尽きてしまいました。
次回まで、気長にお待ちください。


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
2017.07
05
初級クラスの学生たちが授業で書いた日本語作文「わたしの国・町」
これでこのシリーズも遂に10回目、節目を迎え、私としては勝手に感慨深いものがあります。
何だかこれで終わるような匂いが漂い始めたかもしれませんが、そんなつもりは微塵もございません。
今後も学生の作文を材料に、読者諸賢と学生の母国を少しでも近づけられたらと考えております。
と、前座はこれぐらいで失礼して、真打タイのMリニーさんの作文をどうぞ。

無題

私の国はタイです。

タイのしゅとはバンコクです。
バンコクのじんこうは500万人くらいです。
タイのきこうは1年にいつもいちばんあついですが、いいてんきです。
それからタイのりょうりはゆうめいなトマヤマケンです。
タイゆうめいなところはワットポーワットプラケオです。
ワットポーは2331ねんまえ(※仏歴2331年=西暦1788年)にできました。
ワットプラケオは2327ねんまえ(※仏歴2327=西暦1784年)にできました。
ワットポーとワットプラケオはとてもゆめいなおてらです。
いろいろのおてらがきれいです。

タイのおてらはきれいでゆうめいです。
タイの人はとてもしんせつです。
ですから、みなさんぜひタイへ来てください。

説明する必要もないとは思いますが、「トマヤマケン」は日本で「トムヤムクン」と呼んでいる、あれです。
もしかしたら、正しいタイ語の発音には「トマヤマケン」という表記のほうが近いのかもしれません。
英語の「MILK」は「ミルク」ではなく、「メゥク」のほうが近いと聞いたことがありますが、これは初耳。
でも何だか口に出してみたくなりませんか?なりますよね?
では皆さんぜひご一緒に、せーのっ!「トマヤマケン!」
今度このタイを代表する料理の名を口にする場合は、ぜひ「トマヤマケン」と言ってみてください。

もうすっかり私の頭の中はトマヤマケン。
お寺については触れませんので、詳しく知りたい方はリンクをご覧ください。


(セ)


にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ