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仙台国際日記

仙台国際日本語学校の日々をお伝えします。

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Author:SISJ
仙台国際日本語学校
SENDAI INTERNATIONAL SCHOOL OF JAPANESE

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2011.06
30
6/25のボランティアで思いもよらぬものをいただきました。
なんと楽天VSソフトバンクのチケットです!!

ボランティアには6人参加しましたが、チケットは7枚。
体調や都合が悪くて行けない人もいたので、
代わりに以前ボランティア活動をしたことがある人にチケットを渡しました。

クリネックススタジアム宮城

席の場所はレフトスタンド。楽天応援団の真下でした。

応援

応援にも熱が入ります!

ピュー

7回には恒例の風船飛ばし!
試合は9回を終え、3-3の同点。勝敗がつかず延長戦に入りました。

ビフォー

10回表、ソフトバンクが1点を追加し3-4とビハインド。
その裏、楽天の攻撃。反撃を期待するも2アウトランナー無し。
だれもが勝ちを諦めました・・・が、ここから
内野安打、ライト前ヒット、そして絶不調だった選手の延長サヨナラ逆転タイムリーヒット!!

アフター

これが東北の底力!!
どんな困難にも逆境にも負けない粘り強さを象徴したかのような勝利。
勇気と感動をもらいました!!

がんばろう東北

がんばろう東北!!

Smile

ルールをよく知らなかった学生たちも大興奮。
Aルンさんは、試合に熱中するあまり、試合中は行けなかったトイレへ。

ボランティア → 野球 → 笑顔。
こんな粋な計らいをしてくれた仙台ボランティアセンターと楽天に感謝。
ありがとうございました。

仙台国際ボランティア部はこれからも活動を続けます。

「見せましょう、東北の底力を!」


(セ)


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2011.06
26
仙台国際ボランティア日記 6/25
Sendai International Volunteers' Diary


6/24(金) 
明日25日のボランティア参加者を募るも、希望者がいない。
学生たちは勉強にアルバイトに忙しそうだ。明日の活動は中止、そう思った。
が、しかし、15:00過ぎに1人の学生が、
「明日、ボランティアに行きたいです!」
「…うーん、1人か」
「センセイ、ワタシモ!」
「ワタシモ!」
「…よし、行こう!」
5月に入学したばかりの2名も加わり、学生3名、教職員3名、参加者は計6名に。

6/25(土) 
 集合時間は8:45。学生3人中2人が来ない。即TEL。
「おはよう、いまどこにいますか?」
「おはようございます、今、道です!」
「…そうですか。」

 9:00、車にて仙台VCへ。
事前説明していたにもかかわらず、遅れてきた2人はお弁当をもっていない。
「あなたとコンビに♪」のお店へ。多少苛立つも、小中高とマウンド上で培ったポーカーフェイス。

VCに到着したのは9:30。K沢先生、T中先生と合流。
いつになくVC内はボランティア希望者で溢れていた。

VC内

 1時間ほど待ったが、仕事がない。といよりボランティア希望者が多い。
VCの職員の方からの指示を受け、以前にも活動した中田サテライトへの移動が決まった。

 中田サテライトに到着したのは11時過ぎ。雨が降り出した。
ここでも20分ほど待っただろうか、依頼が来た。なんと、お寺の清掃作業。
サテライトから500㍍ほどの場所にあるため、自転車での移動となった。

移動中

 お寺に到着した頃には、時計は正午を回っていた。
依頼された方へ挨拶を済ませ、まずは昼食を食べることになった。
以前は葬儀や法要の後、食事をする場所だったと思われるが畳はない。
代わりに木製のテーブルと幼稚園にあるような低い椅子があった。
ふと横を見ると、骨箱が4つ、その横にも2つ。手を合わせないではいられなかった。
後ろを見ると学生たちも。合掌ではなく、手で十字を描いている人もいた。
注意はしない。「キモチ」は宗教も越えた。

 食事を終え、作業開始。場所は食事をしたところから少し離れた本堂。
ブルーシートを剥がしたり、仏具を箱に詰めたり。皆手際がいい。
誰に頼まれるでもなく、自分から仕事を見つけ黙々と取り組んでいた。
この作業は1時間ほどで終了。ここからはひたすら床の掃き掃除となった。
「以前は毎日ぞうきんで拭き掃除していたのよ」と依頼された方がぽつり。
声は明るかったが、諦めと寂しさが入り混じっているように思えた。

 予定時刻より30分早く作業終了。お礼にとゼリーをいただいた。
「スプーンがないから、舌を長ーくして食べてね」。食器は棚ごと流されたそうだ。
「これもよかったら」と今度は手拭いを出してくださった。
学生たちはもの珍しそうな表情で手拭いを見つめる。
この質感と様々なデザインがおもしろいのだそうだ。
中には「昭和41年 ~家 新築祝」と書かれたものもあった。
その家は基礎部分を残して流されたそうだ。
私は某女子高のそれをかばんに詰めた。
人間だもの みつを

 休んでいると、次から次へと供養のために黒服を着た方々が入ってくる。
私たちはその方々に対応する依頼者に挨拶もできないままお寺を後にした。

 自転車でサテライトへ帰る途中、以前作業した畑の前を通った。
だいぶきれいになっていた。回を重ねるとこういう喜びもある。
しかし周囲を見渡すと、まだまだボランティアは必要だと痛感させられる。
中田サテライトにはこんな旗が掲げられていた。

がんばろう!ニッポン

 異論はない。でも私たちにはちょっと荷が重い…。
 
がんばっぺ おかだ

 うん、こっちのほうがリアルだし、しっくりくる。
仙台国際ボランティア部はこんな感じで「細く、長く」。

 帰りの車中、学生たちに感想を聞いてみた。
言い忘れていたが彼らは皆、初ボランティアである。
「タノシイデシタ」、「キモチガイイニナリマシタ」、「マタヤリタイデス」
少ない語彙と間違った文法ではあったが、こう言ってくれた。
が、本当はもっと思うところがあるはず。ただ日本語で言えないだけ。
その「キモチ」を日本語で表現できるように、また月曜日から勉強をがんばろう!

中田サテライト


(セ)


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2011.06
23
CM:0

12:11
仙台国際ボランティア日記 6/18
Sendai International Volunteers' Diary


6/18(土)
8:00
くもり
前日から心配していた雨は降らず、暑すぎず寒すぎずのボランティア日和な曇天。
学生に雨天中止の連絡をする必要はなさそうだ。

8:45
今回は学校集合。

ん?いつもより人数が少ない??いやいや、そんなことはありませんよ。
活動をはじめたばかりの頃のように「はい、みなさん土曜日ボランティアやりますよ~!」とわざわざ言わなくても、
「センセイ、ワタシボランテアヤリマス!!」と学生から自発的に参加してくれるのです。

ガッコウ

8:55
いつもの仙台市災害ボランティアセンター(以下仙台VC)へクルマで向かう。

9:15
VC到着。
「おはよぉ!」
慣れた様子の学生が仙台VCに入るなり、フレンドリーにあいさつしている。
すると見慣れた顔が。
レギュラーメンバーのドミンゴさんは直接VCに来ていたのだ。さすが!

9:25
受付にて、仙台VCの方から「今日はお待ちいただいても作業ができるかわかりません」と言われる。
前にもこのような話はあったけど仕事はできたからきっと大丈夫と思い、
「わかりました、とりあえず待ってみます」と答えたところ、
「今日は震災から百日の慰霊祭のため、作業の依頼件数がいつもより極端に少なくなっていますので」
と付け加えられる。

たしかに待合席で作業を待つ人の数がいつもより多い。

9:45
卒業生のボヨンさんが仙台VCに到着。
県北の大崎市にある自宅からクルマで1時間半以上かけて来てくれたのだ。

10:15
仙台VCの方から全体に説明が入る。
「今日はこのままお待ちいただいても作業ができない可能性が極めて高いです。
作業の依頼がない場合は近隣のゴミ拾いをして終了となるかもしれません」

(今日はみんなでゴミ拾いをして終わりかなぁ。ゴミ拾いも立派なボランティアだし。などど考えていたら)

学生が不安げな面持ちで「先生、これからどうなりますか?」と尋ねてきた。

自発的にボランティアに参加してくれた学生達、被災地支援のために遠路はるばる来てくれた卒業生。
みんなの顔を見ていると、今日はゴミ拾いして帰るよとは言えない気分に。

10:20
学校にいるSト先生に電話して、近くの町のボランティアセンターについて調べてもらうようお願いした。

10:30
Sト先生から、岩沼市災害ボランティアセンター(以下岩沼VC)で午後からの仕事の受付を11:30から開始するという情報をもらう。

「よし、みんな今日は違う場所に行って仕事をするぞ~!」

10:35
仙台VC出発。一路岩沼VCを目指す。
国道4号線で20kmほど南下。途中渋滞がひどく、海よりの裏道に回る。津波の爪痕がまだまだ残っている。

ツメアト

11:25
岩沼VC到着

サギョウマエ

11:30
岩沼VCにて受付手続きを行う。

「12:30からオリエンテーションを行いますのでお待ちください」
(え?それだけ??)
ここでも仕事ができなかったらという心配をしてきただけに、ちょっと拍子抜け。
確実に仕事にありつけるとわかったとたん、一気におなかがすいてきた。

岩沼VCの中やら外やらで思い思いに昼食をとり、午後からの仕事にそなえる。
(ドミンゴさん手作りのメキシカンスペシャルサンドのヴォリュウムがすごかった→画像なしですみません)

12:30
オリエンテーション開始
(一列に並んで待ち、前から順番に岩沼VCの方がグループを割り振っていく。グループごとに会議室に入り打ち合わせをするという流れ)

13:00
ついに、仙台国際ボランティア部も呼ばれた。
現場は高橋町内会というところの泥すくい作業。20人の大グループだ。

当校の学生以外はみんな日本人。ガムテープの名札に出身地を書くのが岩沼VC流。
京都、滋賀、千葉・・・県外の人が多い。

グループのリーダーは京都から来た青年が立候補。
聞けば、1ヶ月ほど前から岩沼VCでテント生活をしてボランティア活動しているそうだ。
段取りも手慣れたもの。

13:15
バスに乗り込み移動開始。
仙台東部道路の岩沼インターを超えてから左折。
目指す場所は姉妹校の東日本航空専門学校の近くのようだ。

13:25
現場に到着。
スコップ、一輪車、各種必要な道具類が現地に揃えられている。

13:30
本日の業務は町道の側溝にたまった汚泥の除去作業。
リーダーからの指示を仰ぎ、早速作業開始。

14:15
休憩

作業依頼主のお宅の軒先で、お茶をいただきながらしばし談笑。
韓流好きの日本人男子学生と、韓国人ボヨンさん、朝鮮族中国人全さんの会話がはずむ。

「帰る前にVC内にある世界地図を見ていってください」
ベテランのメンバーから世界地図の話が出た。
ボランティア活動に参加した海外の方が出身国に色を塗りこんでいっているそうだ。
ネパールとメキシコはまだ色が付いていないらしい。
楽しみが一つふえた。

14:50
二度目の休憩
というよりも作業が終了。

重たい側溝の蓋はずしから始まった容易ではないこの作業も、20人でやるとあっという間に終わる。
「ミンナデヤレバ、オオキナチカラニ!」
僕を筆頭とした今回のシャイなメンバーからこのセリフは聞こえてこなかったが、ただならぬ大きな力を感じた。

15:00
となりのグループの作業に加わり、畑にたまった泥すくいを行う。

15:20
作業完了!
雨がぱらつく中、バスに乗り込み岩沼VCへ。

15:30
岩沼VC到着。

「おつかれさまでした~!」
バスの降車場所にVCスタッフが、おしぼりと水を用意して待っていてくれた。

このアットホームな感じ。いいです!

15:40
世界地図着色開始

ドミプラ

ネパール

プラカス

メキシコ

ドミンゴ

岩沼VCのみなさんと

シュウゴウ

15:50
岩沼VC出発。

17:00
学校到着。

「みなさん疲れたでしょ。おつかれさまでした!」という自分に、
「イイエ、センセイ。タノシカッタデス!!」と学生が返す。

正直言って自分は疲れていた。学生も疲れていないはずがない。
それでも「楽しかった」と明るい笑顔で毎回のように自発的に参加してくれる学生達。

ここまで来ると彼らのボランティア精神は本物だと感じる。

これからもがんばっていきましょう!!


(イシ)


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2011.06
20
仙台国際日本語学校と東日本航空専門学校
同じビルの同じ階で勉強するようになって、2週間がたちました。
はじめのうちはお互い緊張していたようですが、次第に打ち解けてきたようです。

その1

「みなさん、飛行機の専門学校の学生とは話しましたか?」
授業のはじめに冗談半分で聞いてみました。
すると学生の口から出た答えは、「もちろんです。名前も覚えました。電話番号も聞きました!」。
積極的でうれしい半面、少しうらやましい・・・。

その2

「どんなことを話ましたか?」と聞くと、
にやにやしながら「い・ろ・い・ろですよ」と一言。
・・・疎外感。

その3

話の内容は教えてくれませんが、
当校の学生にとって、いい日本語の練習になっているのは確かです。
また、普段の勉強に対するやる気にもつながっているように感じます。
東日本航空の学生にとっても、普段ではなかなかできない貴重な経験となっていることでしょう。

その4

東日本航空専門学校のみなさん、いつも明るく接してくれてありがとうございます。
これからも「い・ろ・い・ろ」なことを話して、仲良くやっていきましょう!


(セ)


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2011.06
17
毎度ばかばかしいブログを。

恒例の創作シリーズ。
第1回目は「俳句・川柳」、
第2回目は「漢字」、
そして第3回目の今回は「ことわざ」にチャレンジしました。

はじめに「二階から目薬」、「豚に真珠」、「三度目の正直」など日本のことわざを導入。
イラスト付きの解説と、K長先生の分かりやすい解説とでみんな意味が理解できたようです。

続いては、日本語でオリジナルのことわざ作り。
母国語のことわざを日本語に翻訳して書いた学生もいれば、自分で一から考えた学生もいました。
その中には、私たちも思わず「なるほど!」とうなってしまう作品もありました。
その一部をご紹介します。

まずは意味がわかりやすいものから。


・金があるとみんな親戚になる、ないと親戚も逃げる

・最初小物を盗む人が、あとで大きいものを盗る



次からは考えなければわかりません。
意味を考えながら読んでください。※答えは一番下です。


①泥棒の声は大きい

②口に神様、ポケットにナイフ

③カエルはいくら跳んでも下の下

④犬のしっぽは、いくら真っすぐにしても、もとと同じ





















解答
①悪いことをした人は、「私じゃない!」と大きい声で言う。
②口では神様のようにやさしいことを言うが、
 ポケット(心の中)にはナイフ(悪い考え)を持っているかもしれない。
③能力のない人は、どんな仕事をしてもできない。
④バカはなかなか治らない。

お後がよろしいようで。


(セ)


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2011.06
17
東日本大震災から3か月以上が経過しました。
長いような、短いような。
この間、当校でも様々な問題にぶつかりながらも、何とか力を合わせてやってきました。
実際の被害というよりは、「風評被害」による新入生の減少といった被害(損害)が大きくなりそうです。

現在では、在校生もほとんど戻っています。
土曜日には、被災地でのボランティアに参加している学生もたくさんいます。
しかしながら、4月に入学予定だった学生が両親の反対などで入学辞退をしたり、
この秋(10月)に入学申請をしようと計画していたけれど来期以降に延期することになった学生さんもいます。

このように非常に厳しい状況が続きますが、
苦しいことがあっても「歩みを止めない」事が大切だと考える私たちは、
先週からネパール、タイ、ベトナムで学校説明会と入学試験を実施しています。

その1

ネパールでの説明会の様子。
地震、津波の質問が多かったです。
しかし、在校生が現在の仙台について語ってくれたビデオを観て、
不安がなくなったと言ってくれた学生さんもいました。

その2

こちらは別会場。
放射線、津波、アルバイトの不安についての質問が多かったようです。
また、今回ではなく来年に留学を延期しようかなと悩んでいる学生さんもみられました。
そのような中で、震災後だから日本に行かないのではなく、
「この震災から日本がどう立ち直るか」「復興する姿を見て、自分も一緒に経験したい」という人も。
このような厳しい状況の中、逆転の発想で留学を目指す若者が出てきてくれることは、たいへん素晴らしいことです。

頑張っています、在校生!
頑張ろう、10月の新入生!
そして、もっと頑張れ仙台国際日本語学校教職員!


(いま)


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2011.06
14
日本語教育振興協会さんが、被災した留学生や日本語教育機関への支援のため、
義援金を募ってくださいました。

義援金①

当校にもその義援金を分配して頂き、本日、学生たちに手渡しました。

義援金②

学生たちもこのお金の重みをしっかり理解してくれたようです。
大切に使ってください。

義援金③

日本語教育振興協会さん、そして義援金をくださった皆様、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。


(セ)


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2011.06
14
6月13日月曜日、当校に素敵な贈り物が届きました。

素敵な贈り物

折り紙の中に文香が包まれていました。
同封されていたお手紙を紹介致します。



『月刊日本語』を読んでご連絡をさし上げました。

前向きに着々と歩みを続けるお姿に私のほうが励まされました。

心ばかりですが、エールの気持ちを込めて文香を作りましたのでお送りさせていただきます。

(中略)

天候不順の折、くれぐれもお体をご自愛くださいませ。




学校中が素敵な香りと温かい気持ちに包まれました。
学生、教職員一同感謝しております。
本当にありがとうございました。


(セ)


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2011.06
12
仙台国際ボランティア日記 6/11
Sendai International Volunteers' Diary


6/11(土)
8:00
 雨・・・。
活動中止を検討しながらも仙台市災害ボランティアセンター(以下VC)にTEL。
雨量も少なく、屋内での作業もあるのでVCは平常通り運営するとのこと。

8:45
 予定通り仙台駅集合。仙石線でJR小鶴新田駅へ。

いざ、VCへ!
 
9:10
 小鶴新田駅から歩いて5分。VCに到着。
現地集合の数名と合流した。

9:30
 先週も一緒だった「Volunteer for Japan(以下VFJ)」の5名と合流。
今日も東京から駆けつけてくれた。
新規参加者の登録、手続き等を済ませ、仕事を待つ。

10:40
 おそらく過去最長の待ち時間。
しかし、このような時間も学生にとっては日本人や国籍が違う学生らと会話をする良い機会。
「この言葉はあなたの国の言葉では何と言いますか?」といった質問が飛び交っていた。

待機中①

待機中②

10:50
 なんと70人という大きな仕事依頼が飛び込み、すぐさま挙手。
その他4つの団体と組み、70人のグループに。
先週は別グループだったVFJのメンバーとも一緒に活動できることになった。

11:30
 VCの職員から諸注意や細かい作業内容の指示を受ける。
70人という大きなグループだが、70人が一緒に動くわけではないらしい。
広い活動場所で、基本的には私たち日本語学校とVFJのメンバー計19名での活動となるようだ。

11:45
 道具をバスに詰め込み、いざ出発。

12:10
 作業場所に到着。
しかし様子がおかしい。
おおよその場所はわかるが、はっきりした場所まではわからないらしい。
VCの人も把握しきれないほど被害は大規模なのだ。
ひとまず、降車。指示を待つ。
数分後、依頼者の方がいらして活動場所の畑まで案内してくれた。

12:20
 各グループの仕事内容を分担。
私たちはがれきやごみの撤去となった。
仕事の前に昼食。腹が減っては戦はできぬのだ。

12:40
 ようやく作業開始。畑には高さ7~8mはあったであろう松の木がごろごろ転がっていた。
私が小枝をまとめて運ぶ傍ら、学生たちは勇猛果敢にその大木に挑む。
この日の彼らの合言葉は「ミンナデヤレバ、オオキナチカラニ!」。
彼らにもあのCMは刷り込まれているらしい。
しかしあれだけ聞いても覚えの悪い学生はいるもの。
「ココロハミエナイケレド、オモイハミエル!」。
ん?どちらも見えないよ?

15:00
 作業終了。今日はいつになく暑かった。
それもそのはず、最高気温は26℃。午前中の雨とあいまってライカサウナ。
それでも学生たちの働きっぷりに、周囲の日本人の方からお褒めの言葉をいただいた。

15:30
 道具を整理した後、バスでVCへ。

15:50
 VC到着。ん?なんだか見覚えのあるたたずまい。あれは?やっぱり!E先生だ―。
明日から海外出張であるにも関わらず、E先生がお出迎え。
VFCのメンバーとも談笑。さすがです~。

お疲れさま!

16:30
 道具の清掃、返却を終えVFCのメンバーとはお別れ。
「お疲れ様!解散!」の前に今日は学生たちにアンケートを書いてもらいました。

質問内容は3つ。
①ボランティアに参加したのは何回目ですか
②どうしてボランティアに参加しようと思いましたか。
③ボランティアをやってみて、どう思いましたか。どんな気持ちですか。


その回答の一部をご紹介します。



<メキシコ人、男性>
①6回目
②日本のために手伝いたいから。
③とてもうれしかった。よかったです。心に平和があります。

<中国人、女性>
①5回目
②テレビやインターネットで被害を見て、私も役に立ちたいと思ったから参加しました。
③仕事中はちょっと疲れるんですけど、終わってから回って見ると気持よくなりました。

<中国人、女性>
①1回目
②地震があった時、日本人から手伝ってもらいました。
 今度は私が手伝ってあげたいと思ったからです。
③すごく楽しかったです。

<ネパール人、男性>
①1回目
②あんなに大きな自然災害があって、日本人の前にはたくさん問題があります。
 自分にも何かお手伝いがしたいのです。
③とてもうれしかった。日本人と一緒に初めて日本人のために何かしたので、良い気持ちでした。




あの日から3カ月。
まだまだ残る爪痕。
これからも「ハチドリの一滴」を。

活動メンバー+1


(セ)


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2011.06
09


19:01
Category : 2011年4月~6月
Theme : サッカー
Genre : スポーツ
6/8(金)授業終了後の19:00~20:00、学生と教職員総勢約30人でサッカーをしました!
場所はSRGタカミヤ スポーツパークあすと長町
オープンしたばかりとあって、今回はなんと無料で使用することができました!

会場入り

会場には現地集合。
参加希望者を募り、事前に地図と注意事項を書いた紙を渡しておきました。
果たして何人来るのやら…との心配をよそに事前申し込み数以上の学生が会場入り!
他校の学生、応援しに来た学生、なんと当日授業を欠席した学生の顔まで…。

白熱

準備運動を終え、いよいよキックオフ!

白熱partⅡ

4チームに分かれ、1試合7分としました。
短いようですが、これがなかなかキツい!
試合翌日、普段運動不足の教職員軍団は、もれなく全身筋肉痛に。

白熱partⅢ

試合は白熱!
珍プレー好プレー盛りだくさんの展開になりました。
写真ではお伝しきれないのが残念。

ここからはオフショット。

むにゅーん

今年の3月に卒業し、姉妹校の東北電子専門学校に進学したMダン君。
一緒に更衣室で着替えるのを避けた私(男)の感覚は間違っていませんよね?

Vクトルさん 謎の転倒

コートに入るやいなや、ボールもなく、相手選手もいないのに突然転倒したVクトルさん。
信仰深いだけに一瞬なにかの儀式かと思いました。
試合翌日の朝、当校した彼の左ほほには真っ赤なすり傷が。
しかし、この転倒がよっぽど恥ずかしかったのか、「これはキスマークです!」と連呼していました。

うふふ

応援に来たMギョクさん。
試合後彼女から冷たいアクエリアスを手渡されました。
ありがとう!でも一口も飲まずにどこかに置いてきてしまったよ…。

smile.jpg

試合後、学生たちは口をそろえて「またやりたいです!」と言っていました。
私たちも教室では見られない学生たちの顔を見ることができ、やってよかったと思っています。
機会があればまたやりましょう!ただし次回以降は有料ですよ!

国籍も言葉も年齢も身分も越え、みんなが笑顔になる。
やっぱりスポーツっていいなあ。


文 :(セ)
写真:(シ)、Nビンさん、Kトリさん


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2011.06
06


21:32
仙台国際ボランティア日記 6/5
Sendai International Volunteers' Diary


今週は、土曜日ではなく日曜日に活動を行うことにした。
というのも、東京の留学生たちのボランティアグループといっしょに活動することになったからだ。
彼らとは先々週の土曜日の活動で同じグループになり、連絡先を教えたことがきっかけで、
facebookを通じて交流するようになった。
彼らは、facebookで「Volunteer for Japan」というグループを立ち上げ、参加者を募り、
週末を利用して、仙台でボランティア活動を行おうとしていた。
私もそのグループのページに『仙台から東京まで新幹線が半額』などと役に立ちそうな情報を投稿したりしていた。
そして、どうにか交通手段や参加者が決まったようで、いよいよ6月5日(日)に仙台に来ることが決まった。

『8時30分 仙台駅』

こんなアバウトな待ち合わせで、果たしてちゃんと集合できるのかな?
(仙台駅って言っても、けっこう広いんですよ)
そんな心配をしていたものだから、改札口の前で待っていた全さん(当校の学生)を見つけただけでも、一安心。

そして、そのすぐ後に、東京チームの代表カルロスさんと2週間ぶりの再会を果たした。
外のペデストリアンデッキで、東京チームの他のメンバーとも合流。

仙台駅で待ち合わせ

おお、すごい! ぱっと見てわかる国際色豊かな顔ぶれ。
そして、和やかな雰囲気でとてもいい感じ。これは期待できそうだな。(何が?)
と一人で、ニタニタしていると、その団体の横に、ちょこんと、うちのネパール人の学生たちが座っているではないか。
「先生、おはようございます」
「おっ、おう。おはよう……」
歯切れが悪い。ごめんよ。無視したわけではないんだよ。
 
さてと、これでうちのメンバーもだいたいそろったかな。ひい、ふう、みい・・・ん? 足りないなあ。
そこで、私のケータイが震えた。
「先生、私、学校で待ってるんだけど、だれも来ないんだよ!」
おいおい、チさん。今日で4回目の参加とはいえ、集合場所ぐらいはちゃんと確認しておこう。
「えぇっ、仙台駅ですか。じゃ、今から急いでいきます。ガチャッ……」

彼一人のため、総勢20人以上を待たせることはできない。とりあえず移動しましょうと声をかけ、
ぞろぞろと切符を買いに並び、一番奥にある仙石線ホームへ。
彼らがホームまでたどり着くのを見届け、ダッシュで改札口に戻る。
そして、改札口でチさんを発見し、再びダッシュでホームへGO!

なんとか発車に間に合った。みんなで和気あいあいと、小鶴新田駅へ。
電車の中では、自己紹介に花を咲かせた。
ごめんなさい。人が多すぎて、国だけはなんとか覚えたけど、名前まで覚えられませんでした。

小鶴新田駅に到着し、活動前に体育館の前で写真を撮ろうという話になった。
慌てて体育館で待っているはずのうちの学生を探しに行く。が、どこにも見当たらない。
今月から、北部と南部に分かれていたボランティアセンターが一つになり、体育館がボランティア希望者であふれていた。
いない、いないと、あちこち探すが、結局見つからず。
とぼとぼと引き返した頃には、とっくに写真を撮り終えており、「どこに行ってたんですか?」とブーイング。

会場に入り、受付をする。
仙台チームは事前申し込みをしていたので、決まった仕事が用意されており、隅の方で待機しているようにスタッフに言われた。
東京チームは、予約していなかったので、とりあえず申込書を記入し、その後、仕事を待つ(マッチング)ことになった。
東京からわざわざ来たのに、みんなでできる仕事が見つかるまで待っているのはかわいそうだなあ。
その時、人ごみの中に知った顔を見つけた。
先々週いっしょに活動したグループのリーダー、Hさんだ。
ちょうど、今いっしょに活動できる団体を探していると言う。
「24人なんですが、どうですか?」
「それはちょっと多すぎるなあ」
「じゃ、15人なら、どうですか?」
「それなら、いいよ」
よし! 「カルロスさ~ん!」と大声で呼び寄せ、事情を説明した。カルロスさんも渡りに船と、喜んで承諾してくれた。
活動内容は、50畳ぐらいの田んぼで津波で運ばれてきた泥をスコップで取り除くという作業だった。

話が決まると早いもので、自己紹介、作業内容の説明、諸注意、作業に必要な道具の準備と、とんとんと進み、
「いってきます」と、私たちより先に体育館を出発した。
「いってらっしゃい」とみんなで元気に手を振って見送った。
すぐに仕事が決まったのはうれしいが、正直言うと、いっしょに活動したかったので、ちょっと残念。

さて、いよいよ私たち仙台チームの番。
私たち9名に、日本人6名が加わり、15名のグループで活動することになった。
活動内容は、道路の側溝の泥すくい。

今回は、日本人の方にリーダーになってもらった。
前回までの個人的な反省として、教師という立場から学生たちに指示をしてしまう、というのが気になっていた。
どうしても先生-学生という関係の延長で、接してしまうのだ。
学生たちも自ら進んで参加してきているのだから、本当に困った時だけサポートすればいいのだ。
できるだけ私も彼らと同じ目線に立って取り組もう。そう思っていた。

打ち合わせを行い、身支度を整え、ボランティアセンターのワゴンで、いざ出発!

活動場所は、宮城野区白鳥。
「はい、ここですね」と運転手さんが地図を眺めながら、車を止めた。
閑静な住宅地で、活動場所はもっと先だと思っていたから、少し驚いた。
ぱっと見た感じ、前回までの活動場所に比べ、それほど被害が大きいようには見えなかった。
車を降りた瞬間、嫌な臭いがした。
原因は、まさにこれから取り除こうとしている「側溝に溜まった泥」である。

ボランティアの依頼者であるご主人が、出迎えてくれ、作業内容について説明してくれた。
側溝のふたは、すでにご主人が前日に開けていてくれた。
さっそく、土嚢袋をバケツにかぶせ、スコップで泥を掻きだす作業を開始した。
4か所ぐらい分かれ、泥をすくう人、土嚢袋を持つ人、一輪車で土嚢袋を運ぶ人に分かれて作業をした。
泥というより、水分を含みヘドロになっている個所もあり、重い。
そして、土嚢袋から泥水が染み出る。
泥を掻きだしたところから、側溝のふたをかぶせていくが、これも重い。
よくご主人はこれを一人で上げたものだと、感心した。
持って行った土嚢袋がなくなるまで作業をすると11時半。ちょっと早いが昼休みになる。

みんな、手早く食事をとる。チさんは例のごとく、カップラーメン。
日本人の方から、留学生たちの「若い力の活躍」で作業が早いと、ほめてもらった。
ご主人が津波が来たときの様子を説明してくれた。
道路から1m40㎝の高さまで津波が来たと言う。その跡が家の壁に生々しく残っていた。言葉がない。
ボランティアセンターから土嚢袋も届き、午後の作業を再開。

泥を掻きだす作業と並行して、道路に散らかった泥を洗い流す作業も行う。
バケツに水道の水を汲んで運び、水を道路にかけると同時にブラシでこすり、泥を洗い流す。
その水が、側溝に落ち、ちょろちょろと流れていく。その音が耳に心地よい。

側溝のほうが一段落つき、まだ時間があったので、依頼者の奥さんに他の仕事はないかと尋ねる。
すると、庭の花壇のほうへ案内してくれた。
花壇の周りをブロックで囲んでいたが、全部流されてしまったそうだ。
ブロックは買ってきたが、まだ何も手をつけていないという。
早速、取り掛かる。まず、ブロックをバケツリレーで花壇の方へ。
ロープを張って、位置を決め、それに沿ってスコップで溝を掘る。
そして、端の方から順にブロックを並べていく。
せっかくやるならと丁寧に高さを合わせ、職人さながらの細かい仕事。
その間に、別の人たちは、花壇のごみを拾い、泥をすくう。
また別の人は、先ほど使っていたスコップやバケツなどを水道で洗う。
誰が、どうしろと、いちいち指示したわけではないのに、各自が今やるべきことを心得、仕事を見つけ、その作業に集中している。
国境などはどこにも見当たらない。小さな世界平和に感動を覚えた。

きれいに仕上がった花壇を奥さんに見てもらう。
「まあ、本当に別の家の花壇みたい!」と感激してくれた。
本当に『劇的ビフォーアフター』に出られるぐらい立派になりました。なんということでしょう!

後片づけを終え、ジュースをごちそうになり、談笑しながら帰りの車を待った。
大阪からきた日本人の方に名前を覚えてもらったネパール人学生が、にこにこしている。
ご主人は一人でまだ掃除をしたりしている。
その時、奥さんが話してくれた。先週の月曜日に大雨が降った時、側溝から雨水があふれ出した。
それ以来、ご主人は、早くきれいにしなきゃと、一人で奮闘していたそうだ。
ただ、それで肩を痛めてしまった。昨日も痛みがひどく病院で麻酔を打ってもらったそうだ。
「今日はみなさんがいっしょに活動してくれたから、よろこんで、はりきっているのよ」
少しは力になれたのかな。そんな思いが、またボランティアに来ようという動機づけになる。

道路も空いており、いつもより早めに体育館に戻る。東京チームはまだのようだ。
スコップや一輪車などの道具を返し、長靴を洗い、消毒。ここからが、いつもと違う。
入り口で長靴を取り換え、リーダーが数を確認して、まとめて返却する。
先週までは、ばらばらに返却していた。

体育館に入り、受付で帰りの切符を人数分もらった。
今日活動したメンバーで写真を撮らせてもらい、連絡先などを交換した。
みなさん本当にありがとうございました!

仙台チーム集合写真

ちなみに、この写真はボランティアセンターの人に撮ってもらいました。

コーヒーを飲みながら、東京チームの帰りを待つ。このサービス、とってもうれしいです。

上質を知る人

そして、東京チームが到着。みんな服は泥まみれ。だけど、いい顔で帰ってきました。

活動終了

東京チームのグループで、記念写真。

東京チーム集合写真

そして、仙台チーム+東京チーム+Hさんチームで。
日本、中国、ネパール、コロンビア、レバノン、ブルガリア、タイ、モンゴル、メキシコ、ケニア…
もう何カ国かわかりません。ごめんなさい。

仙台チームと東京チーム

そして、みんなで、仲良く、ぞろぞろと小鶴新田駅へ。

帰宅1

ここで、最後にちょっとしたトラブルが、写真の真ん中の白いTシャツを着た手ぶらの彼。
なんと!みんなと話すのに夢中で体育館にバッグを忘れてしまったのだ。

帰宅2

写真を撮った後、「荷物ないの?」と聞くと、慌ててダッシュで体育館へ引き返した。迷うといけないので、私も付き添う。
行きも帰りも、ダッシュ!ダッシュ! 
まあ、こんな国際交流もありでしょ。


(E)


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2011.06
06


17:38
当校と同じグループの東日本航空専門学校が、
9月頃まで仙台国際日本語学校があるビルで勉強することになりました。
そこで、当校の学生と東日本航空専門学校の学生との顔合わせ会を行いました。

welcome#9829;

会の前に、このメッセージボード作りました。
英語、スペイン語、ネパール語、中国語、韓国語、
モンゴル語、日本語で歓迎の言葉が書いてあります。
なかなかいい出来ですよね?

リさん スピーチ

会の始めに、1クラスのリさんが堂々と大きい声でスピーチ。
その一部を掲載します。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

ようこそ!東日本航空専門学校のみなさん。
今日、みなさんにお会いできたことを、本当にうれしく思っています。
〈中略〉
私たちは日本語を学び、皆さんは飛行機・空港に関する知識や技術を学びます。
勉強する内容は違っても、「世界を舞台に活躍する」という夢は同じです。
今、このような状況の中で、私たちができること。
それは、毎日、一生懸命勉強すること、そして、毎日笑顔で過ごすことだと思います。
そのためには、学校が楽しくなければなりません。
ですから、みんさん、あいさつをしましょう。もちろん、日本語でかまいません。
そして、わたしたちと話しましょう。
わたしたちも、積極的にあいさつをしたり、話しかけたりしようと思っています。
文化の違いで、迷惑をかけてしまうこともあるかもしれません。
ですが、お互いの文化を理解すれば、きっとわかりあえるはずです。
そして、友だちにもなれるはずです。
みんなで力を合わせ、充実した学生生活を送りましょう。

仙台国際日本語学校 李文学

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

東日本航空専門学校の学生たち

東日本航空専門学校の学生さんたちは、真剣に聞いてくれました。

続いてメッセージボードの説明。

ドミンゴさん 説明

まるで先生のように貫禄のある話しっぷりのドミンゴさん。

カンさん 説明

ちょっと緊張していたカンさん。

東日本航空専門学校の学生 挨拶

最後に東日本航空の学生さんからも、
「ここで勉強できることは、私たちの将来にも役に立つことだと思います。宜しくお願いします。」
とあいさつの言葉を述べてくれました。

日本で生活し、日本語を勉強している当校の学生。
将来、外国人と接することがあるであろう東日本航空の学生。
お互いにとってこの環境は得るものがあると思います。

リさんのスピーチにあるように、お互い積極的に話をして交流を深めていきましょう!


(セ)


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2011.06
03


17:58
7/3(日)の日本語能力試験に向けて、校内模試を行いました。

校内模試①

厳しい監督員がいるからか、

校内模試②

みんなまじめに取り組んでいます。

校内模試④

試験後、ある学生に試験の手応えを聞いたところ、
「45%くらいだと思います。でもマークシートなんでラッキーがあるかもしれません…」と言っていました。
高校時代、数学のテストで鉛筆を転がした日々を思い出しました。

校内模試⑤

結果は、日本語能力試験前に発表されます。
今回の試験を本番に活かして、皆目標のレベルに合格できることを先生たちは祈っていますよ!


(セ)


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2011.06
02


19:14
「創作漢字コンテスト」(産経新聞社、立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所主催)
からヒントを得て、当校の学生も授業で漢字を作ってみました。
オリジナルの漢字の形を考え、そこに音読み、訓読み、意味を付け加えるというものです。

創作漢字1

まずはこちらの作品。
音読み:トイレ、訓読み:おてあらい、意味:トイレ
どことなく和式トイレをイメージしてしまうのは私だけでしょうか。

創作漢字2

続いてはこちら。
音読み:ソク、訓読み:ける、意味:サッカー
なかなか上手ですよね。
言われてみれば足は人の形にみえなくもない。
留学生は私たちとは少し違う視点で漢字を見ているのかもしれません。

ここから先は意味だけ紹介していきます。
音読みと訓読みを考えるのはなかなか難しかったようです。

創作漢字3
こちらはこれで津波(つなみ)です。

創作漢字4

読んで字のごとく、心が痛い
どんな悩みごとがあるのでしょうか。
先生に打ち明けてください。

創作漢字5

お次は文章です。
子供のときは、女の人(母)が一番の先生です
母の偉大さを讃えた漢字です。
キャリアウーマンと考えられなくもないですね。

創作漢字6

女子社員
これは見たネパール人の男子学生は、「ネパール人の女、先生!」と色めきたったとか。

創作漢字7

最後はクイズにしましょう。
答えは…













ドラゴンボールZ!!
ひとつ玉が足りないあたりが、「いまこそアドベンチャ―♪」な気分にさせてくれます。

こうして見てみると、
学生たちが漢字を「象形文字」「表意文字」と認識できていることがよくわかりました。
これもきっと普段の学習の賜物でしょう!

みなさんもぜひ新しい漢字を考えてみてください!


(セ)


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2011.05
29


11:49
仙台国際ボランティア日記 5/27~5/28
Sendai International Volunteers' Diary


5/27(金)

12:40
 午前の授業終了後、明日のボランティア参加者を募る。
学生10人と教員4人の計14名が参加を希望。明日の予定や持ち物、注意事項等を確認した。
また、5/28は雨の心配があるため、中止の可能性があることも伝えた。

1:30
 I先生、宮城県社会福祉協議会にて新規ボランティア保険加入者4名の申し込み。

1:45
 1か月ほど前に来日したばかりのネパール人4人も参加したいとのこと。
気持はありがたいが移動の都合上、また保険も未加入のため今週の参加は受け入れなかった。
来週は必ず連れていくとの約束をし、納得してもらった。

5/28(土)
7:30
 自宅で空模様を確認。曇ってはいるが、雨は降っていない。
テレビと携帯電話で天気予報、降水確率を確認。
作業をする仙台市宮城野区は終日曇り、降水確率0%。ボランティア参加を決めた。

8:45
 約束の集合時間。出足が悪い。まあいつものこと。8:50を過ぎ、続々と学生が集まってきた。

9:04
 学校出発。

9:27
 仙台市北部津波災害ボランティアセンター(以下VCとする)到着。

作業前(VC前)

撮影終了後、現地集合のK沢先生と合流。
中に入ると、ボランティア希望者の数はそれほど多くない。私たちのほかに10名前後だった。

9:50
 手続きを済ませ、仕事を待つ。
すぐさま8名の仕事の依頼来たが、これでは別グループでの行動となる。
一つのグル―プで作業をしたかったため挙手はしなかった。

10:20
 16名での仕事の依頼を受け、快諾。
我々14名と日本人2名でグループを組み、作業の準備

10:45
 VC出発。このころから雨がちらついてきた。 

11:05
 蒲生・中田地区サテライト(この地区の小さいVCのような所)到着。
作業内容と作業場所の指示を受ける。今日は畑の泥やごみの撤去作業。

11:15
 作業開始。8名ずつ2班に分かれて作業を進める。
30分ほど後、雨が止んだ。

12:00
 畑の所有者であるおばあさんが顔を出してくれた。
再びここで農作業を始めるまでには長い時間が必要とのこと。
少なくとも今年は無理だそうだ。
しかし、こうして手伝ってくれると希望が持てると話してくれた。

12:15
 午前作業終了、残っていたビニールハウス内で昼休み。

昼休み1

初参加の女子学生Mギョクさんはすでにハーハー、そしてフラフラ。

昼休み2
《美女たちの昼下がり》

サテライトで、約2カ月間ボランティアをしている人に話を聞くことができた。
「復興」へ向けてのステップは現在第3段階。
第1段階は人命の救助、不明者の捜索。
第2段階は食糧、最低限の生活の確保。
第3段階は商工業施設、農耕地の復旧。

沿岸部ではこの第3段階を成し得るまでにはまだ時間がかかりそうだ。

12:55
 みんなのやる気で予定より5分早く午後の作業開始。勉強もこうであれ!

1:20
 サテライトの方が来て、別の場所での作業に5名ほど参加してほしいという依頼を受ける。
私を含む5名を集め、移動。
ここからは2つのグル―プに分かれ、別々の場所で作業を行うことになった。

1:30
 現地到着。午前中からここで作業をしている5名と合流。
この5人は同じボランティアグル―プのようだった。社会人1人、学生4人。
学生4人のうち、2人はフランス人留学生。
フランス人のカンタンさんはジーンズが破れており、お尻がボンジュール。
新参者の我々を温かく出迎えてくれた。
それにしてもなぜか毎回国際色豊かになるのはなぜだろうか…。
ここでは田んぼの側溝の泥出し。

2:00
 側溝班、畑班ともに休憩。

2:40
 作業終了。依頼があったお宅の側溝は見事きれいになった。
「これで台風が来ても大丈夫だ。」と言ってくれたご主人の言葉と笑顔が何より嬉しかった。
お礼にということで温かいコーヒーをいただいた。ごちそうさまでした。

作業終了後(側溝泥出し班)

3:00
 側溝班、畑班共にサテライト到着。
Mギョクさんは、作業に使った一輪車に乗せられてここまで帰ってきた。

3:45
 道具の洗浄、報告を済ませサテライトを後にした。

4:00
 VC到着。送迎のS藤先生、休日にも関わらず来てくれたE藤先生が笑顔でお出迎え。

4:20
 長靴やヘルメット、ゴーグル等を返却。畑班で一緒に作業をしたお二人と一緒に。

作業終了後(VC前)

4:45
 学校到着。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

当校のボランティア活動は、「被災地、被災者のために何かしたい」というと学生の要望から始まりました。
しかし、活動を続けていく中で、参加した学生が成長しているように感じます。
「誰かのため」が「自分のため」にもなっているようです。
帰りの車内でも「先生、良いことをして気持ちが良いという意味の日本語は何ですか。」
とある学生に聞かれました。私は適切な答えを返すことができませんでした。
しかし、そんなことは言葉にしなくてもいいと私は思います。
なぜなら、顔を見ればだれでもあなたの言いたいことがわかるからです。

今日はE先生風に締めてみました。


(セ)


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2011.05
26


08:19
感謝状をいただきました

サウジアラビア大使館文化部文化アタッシェのイサム・ブカーリ様が当校まで来てくださり、
3/11の東日本大震災での学生の安全確保に貢献したということで感謝状を頂きました。

感謝状

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
感謝状

仙台国際日本語学校 殿


貴校は2011年3月11日に発生した東日本大震災において
サウジ学生の安全確保に多大な貢献をされました
ここに深く感謝の意を表します


2011年5月吉日

サウジアラビア大使館 文化部
文化アタッシェ イサム ブカーリ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このような立派なものを頂き、教職員一同深く感謝しております。
早速学校の入口に飾らせていただきました。ありがとうございました。


(セ)


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2011.05
23


14:04
仙台国際ボランティア日記 5/20~5/21
Sendai International Volunteers' Diary


5/20(金)
12:40
土曜日のボランティア説明会を開催。今回も10名を超える希望者が集まった。
初参加の学生も多く、助け合いの気持ちが広がっているなぁと実感。来日したばかりの新入生も参加表明をしてくれた。

今週も、団体参加が可能との確認が取れた、仙台市北部津波ボランティアセンターで活動することに決定した。

5/21(土)
朝から雨。
今日は中止かな、と思いながら支度をしていると、
雨雲が学生の意欲を察してくれたのか、すっかりやんで、むしろ暑いくらいのお天気になった。

8:45
学校集合。朝の雨の影響か、学生が少ない…。
「雨の日は中止」と伝えてあったので、みんな今日は活動しないと思ったのだろうか。
そんな心配をしていたら、徐々に学生が集まり始め、結局11名になった。
これに教員2名を加え、総勢13名でボランティアセンターへ向かった。

9:30
ボランティアセンター到着。

ボランティアセンター前

受付をして、仕事を待つ。

10:30
折よく団体で行くことができる活動があった。
今回は、沿岸部中田地域でのがれき撤去、泥だし作業。
ほかの日本人ボランティア、東京の留学生を中心とした大学生ボランティアグループと合流し、総勢23名で現場へ出発。
うち日本人は8名の多国籍グループになった。

11:00
現場到着。

本来活動予定だったお宅が、ほとんど作業が終わっていたため、急遽他のボランティアチームと合流し、すぐ目の前のお宅で作業開始。
最初はがれきの多さと慣れない作業に戸惑っていた学生も多かったが、
日本人のボランティア(毎週のように参加していらっしゃる方たちだった)の指示のもと、
ボランティア数回目の学生達がリードして、徐々にペースアップ。
次々とがれきを運び出し、泥をかき出す姿は、頼もしかった。
一緒に活動した他のボランティアの方々も、「よく働く」とおっしゃってくださった。

12:10
午前中の作業終了。
みんなで昼食。

手作り弁当、コンビニおにぎりなどなど、みんなきちんと持参していた。

昼食

「先生、食べますか?」とお手製の卵焼きを差し出してくれた、心やさしい学生も。
匂いを嗅ぎながら差し出されたので、遠慮…。ありがとう。でも、暑かったし、おなかを壊さないように気をつけて!(肉まんはおいしく頂きました)
カップラーメンとお湯持参の学生も。

昼食2

素晴らしい準備。ボランティア参加にも慣れてきている様子(ボランティアベテランの日本人だと勘違いされていました)。

12:50
午後の作業開始。このお宅の作業を完了すべく、急ピッチで作業。みるみる片付いていく。
山のようになていたがれきと泥が、すっかり無くなった。

15:30
依頼者に少しでもきれいになった様子を見てもらおうと、最後の仕上げをし、見つかった写真などをまとめて作業を終了。
帰りのバスを待つ。
一緒に作業をした皆さんとの1枚。

作業終了

16:00
ボランティアセンターへ戻ると、センターの皆さんが笑顔で「お帰りなさい」と迎えてくれた。I先生もお出迎え。
長靴の消毒、備品の洗浄、返却をして屋内に入ると、カレーライスの炊き出しが。

カレー

肉体労働で疲れた体に、ネパール人も納得のおいしいカレー。
思いがけないご褒美は、学生の心にも体にも染みたようだ。

ここから自転車で帰る学生とはここでお別れ。一緒に作業した皆さんともお別れし、帰路についた。

17:00
学校到着、解散。
自転車帰宅組は、きちんと家に着けただろうか。
明日はきっと筋肉痛。お疲れ様!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

今回私はボランティア初参加でした。聞いたところによると、今までで一番厳しい現場だったとか。
それもそうでしょう。
実はこの中田地域は、最近まで捜索活動が行われており、がれき撤去、復旧作業は始まったばかり。
まだ新しい住宅が多かったのですが、災害の爪痕は色濃く表れていました。
津波の跡を見ると、建物の2階まで水につかった様子で、少し遠くに目をやると、たくさん住宅があったはずの地域に、今は何もありません。
仙台近郊にまだこんなにも手つかずの地域があることに愕然としました。
そして、復興への道のりの長さを改めて感じました。
ボランティアセンターの方のお話では、まだまだ人手不足、物資不足だそうです。
春休み、ゴールデンウィークが終わり、ボランティアの数も少なくなってきているとか。

今回ボランティアに参加した学生の中には、「震災前にこの地域でバーべキューをしたことがある」という学生もいました。
またそんな、静かな海、笑顔の時間がもどることを祈りつつ、仙台国際日本語学校ボランティア部は、できる限り長く活動を続けていきたいと思います。


(M)


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2011.05
19


16:12
今日は、4クラス(中級前期)の「日本事情」の授業で、俳句・川柳に挑戦しました。

まず、松尾芭蕉からサラリーマン川柳まで、いろいろな句に触れて、味わい、七五調や季語について勉強しました。
それから、拗音や促音の数え方を確認して、時間もあまりなかったので、さっそく俳句・川柳作りにチャレンジ!
雰囲気も味わってもらおうと、一筆箋を用意し、縦書きで書いてもらいました。

意外な才能を発揮し、すらすらといくつも出てくる学生もいれば、
いつもはにぎやかなのにじっと考え込んで動かなくなる学生もいたりして、普段と少し違う一面も見られて楽しかったです。

先生が少し手伝ったりしましたが、みんななかなかいい出来でした。
その成果の一部を発表したいと思います。

****************************************************


・ちゃんと季語を入れたもの

 夏になる 木の色変わる 暑くなる (マニさん)

 僕は泣く 花火の様子 一瞬に (キクさん)

 白い雪 私の心 知りますか (リさん)
 



・川柳かな?

 アイシテル 将来の妻 アイシテル (スレシュさん)

 ひさしぶり あなたににてる あなたの子 (ターパさん)



・ロマンチスト

 愛してる どこにいっても 忘れない (ディリプさん)

 遠い場所 ぼくの心に きみがいる (ケムラルさん)



・シンプルだけど、ぐっときました。

 ありがとう 毎日親に ありがとう  (ナンさん)

 はげまして くれるあなたに ありがとう  (プラカスさん) 



(E)


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2011.05
16
CM:0

01:55
仙台国際ボランティア日記 5/13~5/14
Sendai International Volunteers' Diary


5/13(金)
9:08
翌日のボランティア活動の予定を考えていたところにタイミングよく、
多賀城市にある学生のアルバイト先の社長からボランティア活動依頼の電話が入る。
最近、学生がボランティア活動をしていることを知り、
津波の被害に遭った社長の自宅の復旧作業を手伝ってほしいとのこと。
先々週作業に参加した仙台市北部津波災害ボランティアセンターにて活動する予定で考えていたところだったが、
今回は予定を変更して多賀城市にある社長宅で作業することを決めた。

12:40
午前の授業が終了し、翌日のボランティア活動の打ち合わせをするため、再度希望者の確認を行ったところ、
これまでで最多の12名の学生に非常勤の先生2名(あと私が)加わり、最終的な人数は総勢15名となった。

15:30
多賀城の社長に打ち合わせのため電話をしたところ、15名では人数が多すぎるとのこと。
当初予定していた仙台市北部津波災害ボランティアセンターに急いで電話をする。
翌日の活動について問い合わせたところ、5/14は定員の制限等は特に無く活動可能であるとのこと。
急遽、多賀城社長宅グループ(以下多賀城グループ)と仙台ボランティアセンターグループ(以下仙台VCグループ)の2グループに分けることを決めた。

5/14(土)
8:45
仙台VCグループ学校集合。

仙台グループ

私は多賀城グループに加わるため、非常勤の先生方に指揮をお願いいたしました。

9:00
仙台VCグループ学校出発。
(移動用のクルマの定員が8名であるため、まずは受付と現場への移動に時間を要する仙台VCグループをボランティアセンターに送り、
その後多賀城グループと合流するという段取りです)

9:25
仙台市北部津波災害ボランティアセンター到着。

9:40
前日の打ち合わせであれほど言ったのにタオルを忘れた学生が何名か・・・。
ボランティアセンター近くのホームセンターにひとっ走り。
タオルを購入し学生に届け、ボランティアセンターを離れる。

10:05
多賀城グループ学校集合。

多賀城グループ

10:10
多賀城グループ学校出発。

10:55
多賀城グループ現場到着。

電柱に残った泥の跡が津波の高さを物語っています。

電柱

おとなりさんの外壁からも

津波の跡

社長のお宅も1階の半分近くの高さまで浸水し、3月11日から三日間くらいは近づくことができず、しばらくの間は会社で寝泊まりしていたそうです。ご近所の建物はまだ津波の跡がくっきりと残っているところがほとんどでしたが(庭に津波で流された自動車がひっくり返っている家もありました)、社長のお宅は水がひいた後すぐに大工さんに修繕作業をしてもらったそうで、大きな被害があった部分は綺麗に直っている状態です。今回の作業は大工さんの修繕ではきれいにならなかった部分を震災前の状態まで復旧させる作業、いわば最終仕上げの作業を行うということです。

11:00
多賀城グループ作業開始。

屋外

男性陣は敷地の汚泥のかき出し作業。

屋外コウイン

津波で流されてきた泥は重油を多く含み、異様な色と臭いがあるため、
表面から5cmほど剥ぎ取り土嚢袋に詰め込み、集積所にひたすら運ぶという作業を続けます。

屋外2人

内蒙古出身の二人はとってもいい動きをします!社長も「いやぁ、うまいもんだなぁ」と感心しきり。

屋内ネパ

女性陣は建物内の清掃作業。こちらも泥に油分が含まれているため、作業は難航しています。

屋内中韓
「シャチョォ!カビキラーないですかぁ~!!」さすがは主婦のボヨンさん。
洗剤を巧みに使い分けて効率よく作業を進めていきます(まぜるな危険)

12:45
ついに屋内作業の女性陣が屋外に進出してきました。がんばれ男性陣!

倉庫

13:40
ようやくお昼やすみ♪

ランチ

ボヨンさん手作りの豪華弁当と社長からピザが振る舞われ、作業で消費したカロリーの5倍以上を摂取いたしました(わたしだけか・・・)仙台VCグループのみなさんゴメンナサイ

14:15
仕上げ作業開始。

14:40
作業終了。

作業後

みなさん、がんばりました!!

14:45
多賀城出発

15:25
多賀城グループ学校到着。解散

16:00
学校出発。仙台市北部津波災害ボランティアセンターへ

16:25
仙台市北部津波災害ボランティアセンター到着。仙台VCグループと合流。
仙台VCグループは大型バスで宮城野区岡田に移動し、田畑にあるがれきの撤去作業を行いました。
こちらは山形在住の欧米の方々が数名参加されており、アンジャンさんは英語で楽しくお話しながら作業をしていたそうです。
みなさん本当におつかれさまでした!!

16:35
仙台市北部津波災害ボランティアセンター出発。

17:00
仙台VCグループ学校到着。解散
釜沢先生、西先生、お世話様でした!

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

みなさんが予想以上の仕事っぷりで頑張ってくれたことをうれしく思います。

多賀城グループの作業内容は一見簡単にも見えますが、油分の含んだ汚泥の処理作業は想像以上に手間と時間のかかる作業であり、
限られた時間内で作業を完了させることができたのは、みなさん一人ひとりのやる気とチームワークの良さがあったからこそだと思います。

活動現場が学生のアルバイト先の社長宅であったということもあり、ボランティア活動としては厳しく学生の動きをみておりましたが、
それぞれ自発的に動き、無駄なくひとつひとつ仕事をこなしていき、正直言ってマイナス点を付けるところがありませんでした。

作業を依頼された社長もみんなの動きには感心しきりで、お願いしてよかったと本当に喜んでおられました。

震災後、石巻から岩手県の陸前高田までの被害の状況を見てきましたが、被害は甚大で復興まではかなりの時間を要することと思われます。
ボランティア活動をされる方の数も一時期より減少してきているようですので、今後は近くにいる私たちが力を合わせて活動していく必要性がますます高まっていきます。

帰宅時に多くの学生が「センセイ来週も!」と言ってくれました。
みなさん、これからも一緒にがんばりましょう!!


(イシ)


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2011.05
12


19:02
昨日5/11の授業中に「仙台の町を見たいです先生!」というリクエストがあったので、
今日は予定を急遽変更してネパール人新入生を校外見学に連れて行きました。

何を見たいか聞いたところ「お寺先生、海先生、山先生」という答え。
I先生はこの要望を聞いてすぐさま見学コースを考えてくれました。

大崎八幡宮

まずは国宝大崎八幡宮
お寺ではなく神社ですが、皆ご満悦のご様子。
恒例のナマステポーズでパチリ。

おみくじ

おみくじにもチャレンジ。
彼は中吉!なかなかいいねー!
おみくじの中に入っていた金の「かえる(蛙)」のお守りを見て、
「私はネパールに帰る(笑)」とジャパニーズジョーク炸裂。なかなかやるねー!

広瀬川

続いては広瀬川にやってきました。
もちろん海ではありませんが、気分は上々。
この後水切りで遊びました。

トレーディングカード風

山はネパールにもあるので、最後にやってきたのはバッティングセンター
初体験であるにもかかわらず、見てくださいこの構え!
まるでメジャーリーガーのトレーディングカードのようです。

斬新な打法

こちらは斬新な打法を披露。しかしここから、

豪快なスイング

T・ウッズ(元中日)も真っ青の豪快なスイング。
結果はファールチップでした。

ワニワニパニックに挑戦

あの有名なゲームにも挑戦。
近くにいた中学生くらいの男の子から、「おおー、すげー」と言われていました。

たいこの達人?素人?

たいこのゲームは無料体験。
バンダイナムコさん、今日だけは許してください。
次からはお金を入れてお遊びますからー。

イェーイ

学生のリクエストと若干の違いはあれど、I先生のプランは大好評。
帰りの車内では、ラジオの音楽に合わせて彼らによるリサイタルが開かれたほどでした。

彼らにとってはこれも立派な社会勉強です。
日本にいる間に日本語だけではなく、いろいろなことを学んでいきましょう。


(セ)


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2011.05
09
CM:0

16:54
ネパールからの新入生のうち5人が仙台に来ています。
今回の学生たちは、「今のところ」おとなしい印象です。

jc21mae_nepal2.jpg

今日は、先生と一緒に区役所に外国人登録証を作りに行きました。
まずは学校出発の前に、15階建ての校舎を背景に記念撮影!

tanikaze.jpg

気候も良いので、歩いて移動しましょう。
学校から区役所までは、歩いて10分程度。
信号の見方、横断歩道の歩き方などを勉強しながら区役所の方に進みます。

区役所の近くにある公園の中には、立派な相撲の力士の銅像があり、学生たちは興味津津。
宮城県が生んだ江戸時代の名横綱・谷風(たにかぜ)関の前で強そうな?ポーズ。

gaitousyo.jpg

青葉区役所で外国人登録証の窓口へ並びます。
窓口の職員の方と、緊張しながら日本語で会話をしてみました。
なんとか問題なく、できそうですね~。
震災の影響もあってか、かなり混んでいました。

auto_photo.jpg

こちらの2人は残念ながら写真を忘れてしまい、屋外の自動撮影機で外国人登録証用の写真を撮影しました。
これも、いい経験。

勉強代@700円

無事、全員の手続きが終わりました。
緑が美しい仙台の街を歩いて、気持良さそうな学生たち。
最後は、フライドチキンを食べて解散。
お疲れさまでした~!!

kouen_chiken.jpg


(いま)


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2011.05
08


15:19
仙台国際ボランティア日記 5/6~5/7
Sendai International Volunteers' Diary


5/6(金)
11:23
 明日5/7のボランティア活動に備え、宮城県内の各ボランティアセンターのホームページを確認。
先週活動した「仙台市北部津波ボランティアセンター」の5/7のボランティアの定員は60名。
活動場所の変更を検討する。

11:30
 「東松島市災害ボランティアセンター」のホームページで、
「5月7日(土)、5月8日(日)のボランティア緊急募集」という一文に目が止まる。
詳しく読むと、
・定員90名、予約不要
・仙台駅発着のバス有
・ボランティア保険未加入者は現地で加入手続き可

とのこと。活動場所の変更を決める。

11:45
 ボランティア保険加入済みの学生を中心に、十数名に電話で参加の意思を確認する。
しかし、諸々の理由で今回は参加できない学生が多く、結局参加者は2名になった。
明朝7:40分学校集合と伝えた。

5/7(土)
7:50
 案の定、朝からすったもんだ。
集合時間から10分遅れて、学生1名を連れて仙台駅へと向かう。

7:56
 仙台駅バスプールで遅れてきたもう1人の学生と合流。
叱りたい気持ちを飲み込んでいつもの爽やかsmile。バスに乗車。

8:03
 仙台駅出発。

8:10
 車内で配布された諸注意が書かれたプリントを学生と一緒に確認。

出発
<左:カンさん(中国)、右:キンさん(中国)>※水戸黄門の付き人ではない。

9:30
 「東松島市災害ボランティアセンター」到着。
バスに同乗していた中村さんとチームを組んで、4人で活動することにした。
中村さんに2人が中国人の留学生であることを伝えると、
「日本のためによろしくお願いします!ありがとう!」と言われ私も2人も照れ笑い。

9:35
 着替え、登録用紙への記入の後、要請のあったお宅へと向かう。

9:45
 挨拶をすませ、作業内容の指示を受ける。
主な仕事は、汚泥、がれきの撤去作業。まずは6畳間の床下から取り掛かる。
撤去したものは50Mほど離れた以前は畑だった場所まで一輪車で持っていく。
30分もすると汗だくになり、カンさんは顔を洗いに行った。

11:45
 ようやく6畳間の撤去作業終了。センターで休憩。
私の作業着の股下が裂けるハプニング発生も、中村さんにガムテープで応急処置してもらう。
中村さんと話しながら4人で昼食。カンさんは手作り弁当持参。

12:45
 午後の作業開始。午前と作業内容は同じだが、今度は裏庭。

13:30
 目に見える大きい泥の塊やがれきは取り除いたものの、
もとの土と汚泥との境目がわかりにくくなりペースダウン。
お宅の方に以前の裏庭の様子を逐一確認しながら慎重に作業を進める。

15:00
 作業終了。
「最後の後始末は私がやっておきますから」というお宅の方の声を抑えての
キンさんの「いいえ、私がやります!」との力強い一言に皆感心。
しかし、この時キンさんの股下も裂けており、上と下とのギャップに皆失笑。

撤去した泥
<今日の作業で撤去した泥>

15:10
 センターに戻り、着替え、道具の清掃。カンさんが率先して水洗い。

道具の清掃

15:20
 報告書を提出した後、一緒に活動した中村さんとセンターの前で。
写真ではわからないが、私たちの正面には海が見えないにもかかわらず、
小型の船が2隻転がっていた。

作業終了

15:30
 バスに乗り込み一路仙台へ。

16:50
 仙台駅到着。中村さんと握手を交わしお別れ。

17:00
 学校到着。荷物を置き、解散。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

作業を終えて

一夜明けて、筋肉痛です。
私たちが作業した場所はある一軒のお宅のほんの一部分でした。
男4人が約4時間半作業してこれだけのことしかできないことに、
無力感と復興への長い道のりを感じました。
しかしそれ以上に、ボランティア参加者の必要性も改めて実感しました。

今回一緒に作業した中村さんは、長野県からGWを利用してボランティアに参加された方です。
ここでの作業の前にも、数日かけて気仙沼や岩手県の大槌を回られたそうで、
「ここは角スコップより丸スコップのほうがいい」など、作業のコツを教えてくださいました。
また何かの縁でしょうか、中村さんは当校の学生の出身国である中国やネパールに行かれたことがあるそうで、今回参加した2名にも親しみを持って接してくださいました。
本当にありがとうございました。

しかし、中村さんは「またやりたいけど、次はいつ来られるかわからない」とおっしゃっていました。
今後中村さんのように遠方からボランティアに参加される方は少なくなることが予想されます。
だからこそ、仙台にいる私たちは継続的にボランティア活動をしていきます!
学生のみなさん、一緒に頑張りましょう!


(セ)


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2011.05
01


05:53
仙台国際ボランティア日記 4/13~4/30
Sendai International Volunteers' Diary


きっかけは、「先生。ボランティアをしたいんですが、どうしたらいいですか?」という学生がいたことです。

4月13日(水)
 夕方の会議で、学生たちと石巻でボランティア活動をしたいと提案する。
全員賛成してくれた。会議後、石巻に実家のあるS戸先生が父親に連絡をとる。

4月14日(木)
 S戸先生の話によると、実家の近所はそれほどひどい被害はないとのこと。
ガレキをトラックで搬送する仕事があるそうだが、車の運転や手配に難航しそうだ。
午前中、S戸先生が、インターネットで調べた「石巻災害ボランティアセンター」に何度か電話をかけるが、
込み合っているようでつながらない。ようやくつながり、次のような情報を得た。
 ・予約は必要ない。当日、石巻専修大学にあるセンターで受付をすればいい。
 ・駐車場があるので、車で行くことができる。
 ・外国人でも問題ない。
 ・主に、がれきの撤去や屋内の清掃などの仕事がある。通訳のボランティアは今のところニーズはない。
 毎週土曜日、このセンターを通して活動を行うことに決めた。

4月20日(水)
 昨日の大雨によって石巻市内の道路が一部冠水したというニュースが流れた。
 
4月21日(木)
 午前中、榴ヶ岡公園で花見。解散時に、ボランティア参加希望者を募る。11名が名乗り出る。
メキシコ人のヴィクトルさんとドミンゴさんが自分たちの所属するラサール会から、
車や食糧、長靴などを提供できると言ってくれたので、明日、車で持って来てほしいと伝えた。
 花見で余ったジュースやお茶を土曜日のボランティアに回すことにする。
 午後、仙台市社会福祉協議会にボランティア保険の申し込みに行く。諸々の理由で当日の受付を拒否された。
申込書だけもらい、ホームセンターに向かう。
ホームセンターで長靴、ゴムの軍手、レインコート、マスクを購入する。
 学校に戻り、職員の先生たちに保険の申込書を記入してもらう。(保険料一人670円一年間有効)

長靴など

4月22日(金)
 朝、ヴィトルさんとドミンゴさんが長靴、マスクなどを持ってきてくれた。
ボランティア活動に参加を希望する学生全員にボランティア保険の申込書を書いてもらい、保険料を徴収。
授業後、明日のボランティアに参加できる学生(7名)を教室に集め、当日の予定や注意事項を説明した。
 移動に時間がかかりそうなので、高速道路を使って行くことにする。
 昼過ぎ、宮城県社会福祉協議会へボランティア保険の申し込みに行く。特に問題なく、受け付けてもらった。
 夕方5時過ぎ、明日の天気が不安なので、石巻災害ボランティアセンターのホームページを調べてみると、
「雨になる確率が高いため活動を行うかは未定」と出ていた。
校長の判断で、明日のボランティア活動は中止にすることに決める。すぐに学生たちに連絡をとる。

4月23日(土)
 雨。石巻災害ボランティアセンター活動中止。

4月26日(火)
 ボランティア活動を行う場所について再度検討する。
インターネットと電話で情報を集め、移動時間や安全面、活動の規模などからみて、石巻ではなく、
市内の「仙台市北部津波ボランティアセンター」がいいのではないかという結論に達した。
雨天でも多少活動を行っているらしい。

4月27日(水)
 30日のボランティア参加希望者を授業後に教室に集め、活動場所が変更になったこと、当日のスケジュール、
服装(汚れてもいい服装)、持ち物(飲み物、昼ごはん)について説明した。
最後に「あなたたち一人一人が自国の代表だと思って、作業だけではなく、あいさつやマナーに気をつけてほしい」と伝えた。

4月28日(木)
 参加者(6名)に明後日の集合時間(8時45分)と集合場所(学校の1F入り口前)の最終確認を行った。

4月30日(金)
 快晴。8時30分ごろから、本来は休みなのに手伝いに来てくれたS戸先生と早めに来た学生とで荷物を車に運び込む。
予定の8時45分までに、ほぼ全員がそろう。
昨日参加の申し出をしなかった学生が、急遽1名加わり、教員の私を含め、8人になる。
I先生にお願いし、もう一台車を出してもらい、ボランティアセンターに向けて出発。

活動前

<左から、キクさん(中国)、デルさん(ネパール)、カンさん(中国)、ドミンゴさん(メキシコ)、ヴィクトルさん(メキシコ)、コイララさん(ネパール)、アチャリャさん(ネパール)、遠藤(E先生)>

 9時25分、「仙台市北部津波災害ボランティアセンター」が設置されている宮城野区体育館に到着。
すでに建物の中は参加者がいっぱいで、入り口の前でスタッフの方が説明を行っていた。
G・Wということで、全国からボランティアの方々が駆けつけ、普段の3倍ぐらいの人が集まっているとのこと。
入口の前で20分ほど待つ。続々とボランティア活動先に向かう人々が建物から出てくる。
 ようやくスタッフから、「中に入って受け付けはできます。ただ、待っていただいてても仕事があるとは約束できません」と伝えられた。
学生たちにどうするか確認したが、みんな「待つ」と答えた。中に入り、受付を済ませる。
10時。並べられたパイプ椅子に座って依頼が来るのを待つ。個人・グループを含め100人ぐらいが待機している。
依頼が来ると、スタッフが活動先と仕事内容、募集する人数が書かれた書類をみんなの前で読み上げ、
希望する人が手を挙げる。
ほとんどの仕事がガレキの撤去や清掃などの仕事で、待っている人はほぼ全員が手を挙げる。
だが、先に来ている人から優先で選ばれる。
ぱらぱらと依頼が来て、少しずつ決まっていくが、1時間待っても決まらなかった。
「12時まで待って決まらなかったら今日はあきらめて帰ろう」と学生たちに伝えた。
11時30分、8名の仕事があり、みんなに「はい、手を挙げて」と言い、「ちょうど8人です」とアピールした。
前から一列目と二列目に座っていたこともあって、それで決まった。
 作業に必要な道具(スコップ、一輪車、ラジオ、応急治療セット)を借り、簡単に昼食を済ませ、
12時にボランティアセンターのバスで出発。

(以下の内容は、依頼主の鈴木さんからブログに載せる了承を得たうえで、記載しています)

 若林区の鈴木さんのお宅の庭で、津波で流されてきたガレキ、泥、木、草、ごみの撤去作業にとりかかる。
作業を行う前に、おうちの方に簡単に自己紹介をした。
最初は、慣れない作業に悪戦苦闘し、一輪車をひっくり返したり、
スコップでうまく泥をすくえなかったりしたが、徐々にさまになってきた。
小雨がぱらつく中、みんな黙々と作業に集中していた。チームワークも悪くない。
順調に作業は進んだが、かなり広いお庭だったので、到底全部片付けることはできなかった。
しかし、作業していた範囲は、泥や枯れた草、ゴミがなくなり、だいぶすっきりした。
活動終了時刻の15時になり、コーヒーをごちそうになって、バスの集合場所に向かった。

活動後
  <作業後の様子 鈴木さん宅の庭にて>

 バスに乗り、体育館へ。
乗った直後は、お菓子を食べたりおしゃべりをしてリラックスしていたが、体育館に着くころには、疲れたのか眠そうにしていた。
体育館の入り口で、長靴を水で洗い、その後、感染防止のため消毒をした。
中に入り、活動報告書を記入し、提出。I先生も迎えに来てくれた。
解散する前に、学生たちに今日の感想を聞いた。「よかった」、「もう少し長い時間したかった」、
「仕事をしながら、わからないものがあると、これは何ですか、などと日本語で会話ができ、勉強にもなった」という概ね好意的な感想だった。
次に、来週土曜日のボランティアに参加するかどうかを尋ねた。すると、みんな神妙な面持ちで口をそろえたように「まだ決められない」と答えた。
「じゃ、来週の金曜日にみんなに電話をかけて確認するので、それまで考えておいてください」と言って、解散した。


(E)


*************************************

 鈴木家御一同様

 本当にお世話になりました。
留学生ということで日本語のコミュニケーションに多少不安を感じていただけに、親切に対応していただき、感激いたしました。
学生たちも本当に喜んでいました。
特に、奥様には、丁寧に、津波で流れたきた物や、200年前に建てられたというご自宅について英語を交えて説明していただき、有難うございました。
学生たちも興味深く聞いていました。また、休憩の時にいただいた笹かまや、コーヒーもおいしく頂きました。
この場を借りて、改めてお礼申し上げます。
 一番印象的だったのが、鈴木さんの奥様が「津波が来た時は本当に大変だったけど、少しずつ良くなってきている」とおっしゃった際に、
うちの学生が「だんだん」という言葉を言って、「そう、だんだん。いろんな人に手伝ってもらって、だんだん良くなってきているの」とうれしそうに話されて、
それに合わせてみんなで「だんだん、だんだん」と笑ったことです。本当に明るくて強い方だと思いました。
 帰るときに、「鈴木家の歴史として写真を撮らせてもらえませんか」と写真を撮っていただき、ありがとうございました。
鈴木家のアルバムを汚さぬよう、これからも一生懸命活動を続けていきたいと思います。
 「鈴木米(すずきまい)」のホームページも早速拝見させていただきました。おいしい「鈴木米」。楽しみにしています。
 学生たちも知りたがっていたので、リンクを貼らせていただきます。
  http://suzukimai.com/

*************************************

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2011.04
28


18:40
ネパールから新入生が来ました!
今回は5名ですが、GW明けにはさらに増える予定です。

新入生

緊張していましが、彼らの目からはひしひしとやる気が感じられました。
初心忘るべからず!

みんなでナマステ

チーズのかわりに「はい、ナマステ!」
新入生が後ろに追いやられていますが…。
意外と縦社会、これが仙台国際日本語学校だ!
これも忘るべからず!


(セ)


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2011.04
28


15:28
4/29(金)~5/8(日)まではGW(ゴールデンウィーク)という長い休みです。
そのため、仙台国際日本語学校も授業はありません。残念ですねー。

学生のみなさんはもちろん休みですが、先生たちは、
4/30(土)、5/6(金)、5/7(土)は働きます!いい先生たちですねー。
病気や事故など困ったこと、大変なことがあったら学校に電話してください。
それ以外の日はクラスの先生の携帯電話(けいたいでんわ)に電話してください。

※休みの日、こんな電話はしないでください。
 例:「先生お元気ですか?私は元気です!さようなら!」

次に学校に来るのは5/9(月)です。また元気な顔で会いましょう!


(セ)
2011.04
25


09:54
…ということです。
続いて、仙台からです。
仙台のSさーん!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

はい、こちらからは最新の交通情報をお伝えします。
先週の桜に続き、うれしい話題です。
東北新幹線仙台(Sendai)-東京(Tokyo)間の運行が,
25日(月)再開(Resume)されました!
再開は実に45日ぶりです。

最後に残った仙台(Sendai)-一ノ関(Ichinoseki)間は29日(金)に再開し、
新青森(Shin Aomori)までの全線が復活するそうです。
仙台も徐々に復興に向かっております。
以上仙台からでした。
スタジオにお返ししまーす。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

はい、Sさんありがとうございました!
私もGWに新幹線を使って、仙台に行ってみようと思っています。
それではここでCMです。
チャラッチャー


(セ)


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2011.04
21
今日は待ちに待ったお花見。
ここ2日間は寒い日が続いたのですが、今日は快晴。
絶好の花見日和。


出発

では、出発!

ようやく到着

花見の名所、榴ヶ岡(つつじがおか)公園に到着。

こうやって待ってました.

会場の用意も万全。先生、お待たせして申し訳ありませんでした。
えっ! 昨夜から場所を取っていてくださったんですか!?(実は20分ぐらいです)

食べ物もどっさり

食べ物もどっさりありますよ。

場所取り

はい。みなさん。行儀よく座ってくださいね。

さてお味は?

さて、はじめて食べる柏餅のお味は?

柏餅

大満足のようです。
やっぱり、きれいな桜の木の下でみんなといっしょに食べるとおいしいですよね。

モンゴルにもバナナはあります

「モンゴルにもバナナはあるんですか?」と聞いてみると、
「日本と同じですよ」と冷静に回答してくれました。
ごめんね。変な質問して。

ドミンゴさん

メキシコ人も認めるドン・タコス。なんか説得力があります。

ネパールダンス

ネパールのダンスを披露してくれました。楽しく歌って踊って大興奮!

ビンゴに夢中

この真剣な眼差し。
ビンゴゲームに夢中です。
授業中もこの集中力を。

炊飯器ゲット

ビンゴ~! 炊飯器をゲット! 
当たった人から好きな景品を選んでいくのが、仙台国際式。

チャトラさん

地元サッカーチーム「ベガルタ仙台」の新外国人選手です。
というのは、ウソで、ユニホームが景品なのです。
似合っています。

アチャリャさん

これもダンス? 
いいえ、いいえ。これは、景品のベルトをさっそく装着しているところです。

文学さん

おっと、こんな難しそうな本を選ぶ学生もいます。
彼の名前は、なんと! 「李 文学」さん。

サッカー

ビンゴゲームの後は、自由時間。
サッカーをして楽しむ学生たち。

アンジャンさん

こちらは、記念写真。

集合写真

最後は、みんなそろって、はい、チーズ! 
明日からも勉強、がんばりましょう!


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2011.04
21


14:04
Recruitment of those who wish to apply for the scholarship

To our current students,

We are recruiting recipients of the JASSO’s Honors Scholarship for Privately
Financed International Students in fiscal year 2011.

This year as we did in the last year, we recruit applicants among our current
students and then will give them a selective examination such as written
examination and interview in our school on May 9th.

The scholarship is eligible for the students who are high-achieving,
regularly attend the class and have financial difficulty.

Recipients will receive 48,000 yen every month for a year.

If you would like to apply for it, please contact Mr. Endo by May 9th.

http://www.jasso.go.jp/index_e.html


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2011.04
19
在校生の皆さんへ

2011年度 日本学生支援機構 
私費外国人留学生学習奨励費(奨学金)の受給者を募集します。


今年も昨年同様、在校生の中から希望者を募り、5月9日に校内で選抜試験(筆記試験、面接試験)を行います。
成績が優秀で、出席率もよく、お金に困っている学生しか受けることができません。
毎月48,000円を1年間もらえます。
希望する学生は、5月9日までに遠藤先生に申し出てください。


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2011.04
18
4/16(土)、駐日ネパール大使のガネシュ・ヨンザン・タマン様が、
公務の途中でネパール人学生の面会に来てくださいました。

ネパール大使来仙

後列中央の方が大使です。

学生達はあたたかいお言葉を頂戴し感激しておりました。
心なしか翌週月曜日ののネパール人学生は、いつも以上に授業に積極的だったように感じました!

お忙しい中、本当にありがとうございました。


(セ)


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