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仙台国際日記

仙台国際日本語学校の日々をお伝えします。

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SENDAI INTERNATIONAL SCHOOL OF JAPANESE

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2018.07
11
Facebookでは既にその写真を公開しましたが、6月19日(火)は校外研修でした。
今回は山形方面へ、約160名の学生と一緒に大型バス3台で行ってきました。
この研修旅行の後には学生たちに感想文を書いてもらうことが恒例となっており、
今回も各クラス、「作文」の授業で、あるいは宿題として書いてもらいました。
その中から、特に素晴らしい出来だった、1クラスのJュさん(韓国)の感想文に
当日の写真(未公開含む)を挿み、楽しかった思い出を振り返ってみようと思います。


バス旅行に参加して

 去る6月19日学校行事のバス旅行は山形県の山寺仲野観光果樹園ニッカウイ
(ヰ)スキー仙台工場見学
の内容である。


①
〈学校前、バスの車内〉

 朝8時45分学校の門の前に集合し、バス3台に分かれて乗り、目的地の山形に向う。
昨夜山寺とはどんなところかなと思いつつ、パソコンで調べてみた。高い山、あるいは
岩の上に建っている建物の写真を見て期待感に胸がどきどきしていた。予定の時間よ
り少し早く着いた。山寺の入口はこれから登る石段が見え、左右には大きな木々が緑
の葉をたくさんつけていた。調べていた石段は1,015段であるので確認しようと思って
1、2、3段と数えながら登り始めた。30段ぐらいまで数えていたと思ったが、友達と
会話をしながら登っていき、ふと気がついたら数えるのを忘れてしまった。


②
〈山寺①〉

 上に登るにつれ、少し暑いかなと思っていたが、高い木々の間から太陽の光が差し
込み、また多くの日陰を作り、意外と涼しさを感じた。「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」
と彫り込んでいる有名な松尾芭蕉の時碑に出会うことが出来た。その隣に芭蕉と共に
旅をした門人の曽良と言う人の像もあった。
 登る途中で展望台みたいな岩のお堂から眺める景色は小さく見える家並と緑が大き
く広がり、とても爽やかな感じをうけ、ああ~ここまできてよかったなあと思った。
思い出になる立石寺を背景に遠藤先生とクラスの仲間と一緒に写真に納まった。


P1010407.jpg
〈山寺②〉

 最初は石段の数が多いので大変ではないかなと思っていたが、意外と楽に登り降り
することが出来てよかったと思った。昼食は山寺の近くのある食堂で食べ、次の目的地
に向う。約30分ぐらい走りさくらんぼ狩りをするために仲野観光果樹園に到着した。


③
〈昼食〉

 ビニールハウス農園の中に入る前に担当者から色々な注意事項を聞いてから中に入
り、美味しいさくらんぼを取って食べ始めた。木の周りにハシゴがあったので上に昇り、
数個取って食べてみたら下のさくらんぼより太陽の光を浴びているせいか少し甘く感じ
られた。久しぶりに食べたさくらんぼの味を思い出しながらバスに乗り、さくらんぼの販
売所に寄って次の見学コースに向った。


⑤
〈さくらんぼ狩り〉

 最終のコースはニッカウイ(ヰ)スキー仙台工場である。広い敷地の中にやや大きな池
に青い空を映し、赤れんがの建物が美しく見えた。案内員の説明を聞き、ウイスキーの
出来る過程を見学しながら工場を巡りまわった。最後に各種ウイスキーの販売所に案内
され、ウイスキーとワインを試飲することが出来た。その中で私はアップルワインを試飲
し、甘い香と優しい味に美味しいなと思った。


④
〈ウヰスキー工場〉

 今回の旅行は隣の山形県の観光名所と香り豊かなワインの味が忘れられない研修旅
行であった。-終ー


IMG_1008.jpg
〈集合写真〉

いかがでしたでしょうか。当日の様子がおわかりいただけましたでしょうか。
また、Jュさんの文章については、どう感じられましたでしょうか。
はっきり申し上げて、私たちが教えたこと、教えられることを越えています。
日本語を母語とし、それを教える立場にある私たちもここまでの文章が書けるかどうか…。
当校では、ひらがな・カタカナ、あいさつ等を勉強中の学生から、Jュさんのような学生まで、
日本語能力だけに焦点を合わせてみても、本当に様々な学生たちが学んでいるのです。
私たちからすると、それが大変さでもあり、面白さでもあります。

話が逸れましたが、今回の研修旅行にお力添えくださいました皆様、ありがとうございました。
年に2回の校外研修、次回は11月頃を予定しております。


(セ)


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